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［ 名言 ］
有名な人と普通の人を分けるのは、何かに打ち込んだ量の差だと思う。
［ 出典 ］
イアン・ソープ
（オーストラリアの競泳選手、オリンピックで5つの金メダルを獲得、1982〜）
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1.
わたしは結婚するときに自分の姓を捨て、家人の姓を名乗った。
が、それまでの固有の姓を失ったからといって、別に妻に人格を吸収されたとは思わない。
わたしはコトバや名前は基本的には「記号」にすぎない、と考えたから捨てたのである。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
2.
愛国心といっても様々だ。
崇高な献身から、
道徳上の狂気まで。
（ ウィリアム・ラルフ・イング ）
（ William Ralph Inge ）
3.
宗教って変なんだもん。
だって自分のところの神様が一番すごいというわけじゃない？
でも全部に入って試してみたのかと言いたいわけよ、俺は。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
4.
手を置けば新米ひたと手を圧す
（ 原田喬 ）
（ Harada Takashi ）
5.
自分を咬(か)んだ毒蛇を追うことによって、
毒が全身を駆け巡り心臓に至るのだ。
すぐその毒を取り除く手段を講じることのほうが、
大切なのである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
6.
疲労は、恐怖や心配に対する感情面の抵抗力を低下させる。
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
7.
議論は知識のやりとり。
口論は無知のやりとり。
（ ロバート・クイレン ）
（ Robert Quillen ）
8.
認知症とか、精神障害とか発達障害とかいう言葉を聞くと、
「ああ、あれね」とわかったつもりになれてしまう。
けれど、ほんとうは、
そこに無限のグラデーションがある。
（ 小松理虔 ）
（ Komatsu Riken ）
9.
若い時は、人間いかに生きるかということを考えますよね。
年をとると、いかに生きるかではなくて、いかに死ぬかということを考えるようになりますね。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
10.
今の自分を否定して、
新しい自分になることはできない。
（ アーノルド・バイザー ）
（ Arnold Beisser ）
11.
神秘のうちに暮らしながら、
すべてを知っている振りをするのか。
（ クリストファー・フライ ）
（ Christopher Fry ）
12.
人はたとえ自然に反抗する場合でも、
自然の法則に服従する。
逆らってみようというときでさえ、
自然とともに働くのだ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
13.
神様の笑いをとりたければ、
自分の計画を話せ。
（ ウディ・アレン ）
（ Woody Allen ）
14.
忘れたいことはいっぱい。
でも、忘れたいことを思い出そうとすると、思い出せないことの方が沢山あるんです。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
15.
経霜楓葉丹
（ 西郷隆盛 ）
（ Saigou Takamori ）
16.
失敗を恐れなければ必ず勝てる。
（ ロッキー・青木 ）
17.
一見無関係のように見える事象が、「つなぐ」ことによって「物語」になるし、その「つなぐ」行為によって、物語る人の主体が関わってくる。
（ 河合隼雄 ）
（ Kawai Hayao ）
18.
会話は文明そのものである。
言葉は人と人を結びつけ、
沈黙は人を孤立させる。
（ トーマス・マン ）
（ Thomas Mann ）
19.
朝顔の紺の彼方(かなた)の月日かな
（ 石田波郷 ）
（ Ishida Hakyou ）
20.
後悔の終わりは　いつも昨日
（ FEEL SO BAD ）
21.
つり鐘は、聞き手のいかんによって、異なった音色を出す。
（ 鈴木文史朗 ）
（ Suzuki Bunshirou ）
22.
（男は）女には冷淡にすればするほど、
かえって相手から容易に好かれるものである。
（ アレクサンドル・プーシキン ）
（ Aleksandr Pushkin ）
23.
世の中のすべてが競争に向いて（＝適して）いるわけではない。
競争、競争と皆が追い立てられる中で、
人々のストレスは急上昇。
比例して犯罪率も激増。
背景には、
競争の激化による貧富の差の急速な拡大がある。
（ 米原万里 ）
（ Yonehara Mari ）
24.
子どもには許されていない多くの事柄が大人には許されていることを子どもは日々味わっていて、ひそかに理不尽だと思っている。
家庭や学校でいじめが大人に許されているからには、子どもに許されないのもそういう理不尽の一つであると子どもは思う。
（ 中井久夫 ）
（ Nakai Hisao ）
25.
書を校するのは
塵(ちり)を掃(はら)ふが如(ごと)し。
（ 『夢渓筆談』 ）
26.
宇宙には一定の秩序があると思うけど、
数学はそれを視覚化するひとつの方法よ。
（ メイ・サートン ）
（ May Sarton ）
27.
浅い喜びを味わうよりも、深い悲嘆を飲み込んだ方が良い。
（ ウィリアム・ハズリット ）
（ William Hazlitt ）
28.
男とうまくやるより、彼のお金でうまくやるほうがずっと難しい。
（ イングリート・ヴァン・ベルゲン ）
29.
母の日に母に手品を見せにけり
（ 大串若竹 ）
（ Ookushi Wakatake ）
30.
華やかや吾をつつみて舞ふ落葉
（ 竹下しづの女 ）
（ Takeshita Sizunojo ）
31.
なんたる豊富。
一畳ですむものを、わたしの部屋はまだ広い。
なんたる豊富。
一食ですむものを、毎日三度もたべている。
なんたる豊富。
空気、水、光、無限の蒼穹(そうきゅう)、浩々(こうこう)たる大地。
おおなんたる豊富。
（ 後藤静香 ）
（ Gotou Seikou ）
32.
今までの僕の記録はみんな、耐えることで作られてきたんです。
（ 王貞治 ）
（ Ou Sadaharu ）
33.
生きている
このなんでもないことに
躓(つまず)かねば
幸せなんて
わからないんだ
（ 浅田正作 ）
（ Asada Shousaku ）
34.
今日の芸術の人工的で病的で不毛な性格は、
芸術がもはや大地の生に根を下ろしていないことによる。
それはもはや血と肉を持つ生きた人間の作品ではなく、
言葉、色、像、楽器の音、これら小瓶に入った感情のエキスによって養われた
《読書人》と紙人間の作品である。
（ ロマン・ロラン ）
（ Romain Rolland ）
35.
音楽にとって最も必要なものとはなんだろう。
静けさではないか。
（ セッポ・キネマン ）
36.
我々は、我々が知らぬということすら知らぬ。
（ アルケシラオス ）
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