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［ 名言 ］
まず正攻法なんだよ。
要領やテクニックは、そのあとからなんだな。
［ 出典 ］
色川武大［いろかわ・たけひろ］
［阿佐田哲也：あさだ・てつや］
（小説家、エッセイスト、雀士、1929〜1989）
『うらおもて人生録』
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1.
はるかまで旅してゐたり昼寝覚(ひるねざめ)
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
2.
人は、建物の荘厳さには感嘆する。
しかし、陰で精根を尽くし、それをつくり出した人に、目を向けようとはしない。
（ 作者不詳 ）
3.
優柔不断な人でも、他人から指図されるのは好まない。
最終的な決断は自分で出したいと思っている。
すすめられる程度ならいいが、「これに決めなさい」「どっちかを選んでください」と言われると、押しつけを感じて気分を害する。
（ 樺旦純 ）
（ Kanba Wataru ）
4.
莢豌豆(さやえんどう)貧しさなれて子を欲(ほしが)りす
（ 能村登四郎 ）
（ Nomura Toshirou ）
5.
道理に於(おい)て勝たせたいと思う方に勝たすがよし。
（ 徳川家康 ）
（ Tokugawa Ieyasu ）
6.
散る花よ散る花よ皆面(おもて)上げ
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
7.
あらたまる心の少し年迎ふ
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
8.
秋のくれさしさはりなく道ありぬ
（ 八田木枯 ）
（ Hatta Kogarashi ）
9.
偽りても賢を学ばんを賢といふべし。
（ 吉田兼好 ）
（ Yoshida Kenkou ）
10.
敵を許し、さっぱり忘れるためには、
自分自身より無限に大きいものに心を打ち込むことである。
そうすれば、侮(あなど)られたり憎まれたりしても大して問題ではなくなる。
自分の信ずるもの以外は、念頭になくなるからだ。
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
11.
人は出来る限りは正直にならねばならぬと思っている方(ほう)であるが、
それでも嘘をついてしまってほっと安心している平和な顔や心には、
なかなか捨てられないものがあると思う。
（ 横光利一 ）
（ Yokomitsu Riichi ）
12.
いちばん大事なことは、
自分にしか書けないことを、
だれにでもわかる文章で書くということ。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
13.
逆境が人に与える教訓ほど、うるわしいものはない。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
14.
本を読んだり、講演会に行くことは、行動するためのきっかけづくりになる。
（ 植西聰 ）
（ Uenishi Akira ）
15.
実に敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない。
（ 森鴎外 ）
（ Mori Ougai ）
16.
教会のやうな冬日を歩みをり
（ 石田郷子 ）
（ Ishida Kyouko ）
17.
女の子が花嫁でいられるのは
「式の始めから終わりまで」
ほんの数時間のことであり、
あとの数十年は、
妻か母になって暮らすことになる。
死ぬまで花嫁のままでいることができたら、
どんなによいことだろう。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
18.
人を愛するには訓練が必要で、
それはひとえに、
相手について自分が抱いている強烈なイメージと
実際の相手とのあいだを
行きつ戻りつすることなのです。
（ ジャン＝リュック・ナンシー ）
（ Jean Luc Nancy ）
19.
詩は加速度的に加わる音量の重みで己れの律動の確かさを証明しながら、すべての対象を時間の波に呑みこみ、次々に記憶の底へ運び去る。
（ 山本健吉 ）
（ Yamamoto Kenkichi ）
20.
正しく学べば、人は変わることができる。
（ レオ・ブスカーリア ）
（ Leo Buscaglia ）
21.
美しきものは善、
善なるものはすなわち美となる。
（ サッフォー ）
（ Sappho ）
22.
人間の愚かさを見て、われわれが学ぶことのできる最善の教訓は、それを見て立腹しないことだ。
（ ウィリアム・ハズリット ）
（ William Hazlitt ）
23.
燈台の遠(とお)の南のゆふがすみ
（ 下村槐太 ）
（ Shimomura Kaita ）
24.
食餌療法や運動によって老けないでいる、ということはできません。
あなたの精神、すなわちあなたが考える年齢こそがあなたの真の年齢なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
25.
欺瞞し、裏切る、これ人間生来の心根なり。
（ ソポクレス ）
（ Sophokles ）
26.
一日余さず使ひわらび餅
（ 神蔵器 ）
（ Kamikura Utsuwa ）
27.
君があまりに大きな声でわめき立てるので、
私は君の言うことが聞き取れない。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
28.
独立などと言わぬがよい。
なぜなら、諸君は
単に未見聞の現代の人たちのありとあらゆる努力にのみならず、
すでに去った幾百年間の人々の過去の行為に依頼しているからである。
（ ジョン・ラスキン ）
（ John Ruskin ）
29.
娘よ、常に家庭に気を配り、
夫の持ち物を大切にせよ。
彼は喜んでお前の頭上に冠をささげるだろう。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
30.
人間というのは、むらっ気なばかりでなく偽善者で、しかも欲得には目のない偽善者だ。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
31.
男の人生に合わせればいい女で、
自分を主張すると鼻もちならないといわれる。
（ 山田太一 ）
（ Yamada Taichi ）
32.
無知が幸福である場合には、
賢くなるのは控えるべきだ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
33.
人間は必然的に狂っており、狂っていないというのも別の狂い方で狂っている事になろう。
（ ブレーズ・パスカル ）
（ Blaise Pascal ）
34.
如才ない人というのは、
女性の誕生日はいつも覚えているが、
彼女の年齢は決して覚えていない人だ。
（ ロバート・フロスト ）
（ Robert Frost ）
35.
無人境うぐひす庭を歩りきけり
（ 黒柳召波 ）
（ Kuroyanagi Shouha ）
36.
真に知的な人は、他の人が知識として有しているだけのことを、身体で感得している。
（ モンテスキュー ）
（ Montesquieu ）
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