友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分をつらぬいていけば、ほんとうの意味でみんなに喜ばれる人間になれる。
岡本太郎[おかもと・たろう]
(芸術家、1911〜1996) 『自分の中に毒を持て』 【 岡本太郎の名言 】
〈全文〉
なぜ、友達に愉快な奴だと思われる必要があるんだろう。 こういうタチの人は自動的にみんなに気をつかって、サービスしてしまうんだろうけれど。 それは他人のためというより、つまりは自分の立場をよくしたい、自分を楽なポジションに置いておきたいからだということをもっとつきつめて考えてみた方がいい。 もっと厳しく自分をつき放してみたらどうだろう。 友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分をつらぬいていけば、ほんとうの意味でみんなに喜ばれる人間になれる。 友達に嫌われることを恐れ、人に合わせてばかりいて、自分を偽って生きていると、結局、人から喜ばれるような人間にはなれません。
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