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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ６月８日 ☆
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1.
学ばざればすなわち老いて衰(おとろ)う。
（ 『近思録』 ）
2.
人生とは残酷なものだ。
残された時間がわずかになって初めて、物事の真理がおぼろげに見えてくる。
（ アニメ『心霊探偵八雲』 ）
3.
たいていの人は年齢と共に退歩する。
としをとると自然に芸術が立派になって来る、なんてのは嘘ですね。
人一倍の修業をしなけれあ、どんな天才だって落ちてしまいます。
いちど落ちたら、それっきりです。
（ 太宰治 ）
4.
人生の楽しさも、生き甲斐も４０からだ。
親になるなら４０までにだ。
４０になるまでに、子供には独立自営の道をつけねばならない。
（※４０からの）この楽しい時期を子供のために、浪費してはならない。
（ ピトキン ）
5.
社長業を長い間楽しんでやる人がいるとすれば、それは働いていない証拠です。
社長を長くやると、当たり前ですがまず年を取る。
年を取ればボケてきます。
しかも、現代の社長は外国為替、コンピューター、新技術といろいろな分野で、高度に専門的な判断を迫られます。
知力も気力も充実したテクノクラートでないと務まらないんです。
（ 藤崎章 ）
6.
患者さんの暮らしの中に
病気がある、看護がある、介護がある。
（ 早川一光 ）
7.
恋かなと　思っていたら　不整脈
（ 高木眞秀 ）
8.
高齢者が増えているのをみると、一種の難民だね。
（ 永六輔 ）
9.
若者は眠れば病が癒えるが、
老人が眠ればそのまま生を終える。
（ スペインのことわざ・格言 ）
10.
老人ホームで一番評判がいい食べ物はなんといってもソフトクリームです。
喧嘩してもソフトクリームが出されると静かになります。
（ 永六輔 ）
11.
山を登っている人は、
登り坂のことしか考えない。
（ 秋庭道博 ）
12.
大部分の人たちの才能は、おしまいには一つの欠点となるものだ。
老人になるにつれて、この欠点はますます顕著になってくる。
（ サント・ブーヴ ）
13.
たとえ老人であっても、知恵を学ぶことは立派なことである。
（ アイスキュロス ）
14.
人生が面白いのは八十歳ぐらいまでのような気がする。
八十歳をすぎるとどうしたわけか、大好きな死のにおいがしてきて、なんとなく、笑うのも八分目ぐらいになる。
（ 水木しげる ）
15.
少年が幸福なのは、
何も知らないためであり、
老年が惨めなのは、
全て知っているためである。
（ シャトーブリアン ）
16.
今時の老人達は、
むやみに年をとったといって、
自分を役に立たぬすたれ者として
それに満足している者がおるかと思うと、
いまだに少年達がするような
幼稚なことしかしない者がいる。
それらは宜(よろ)しくないことである。
（ 佐藤一斎 ）
17.
生身魂(いきみたま)いよよ小さくあどけなく
（ 高橋千恵子 ）
18.
採算の　合わぬ店開け　母元気
（ 茨城県の女性 ）
19.
六十、七十は鼻たれ小僧、男盛りは百から百から。
（ 平櫛田中 ）
20.
若者からは暴力、老人からは成熟が、その生命を奪う。
（ キケロ ）
21.
年寄りのいいところは、なくすものが少ないことね。
（ アニメ『ハウルの動く城』 ）
22.
私の方では年齢の事など構わないでいても、年齢の方では私を構わないでおかないだろう。
（ 寺田寅彦 ）
23.
藤垂れてこの世のものの老婆佇(た)つ
（ 三橋鷹女 ）
24.
若さは自然の贈り物だが、
老いることは芸術作品だ。
（ スタニスラウ・レック ）
25.
過去を自慢することは、現実の悲哀を物語っているにすぎない。
（ 三船久蔵 ）
26.
美しく年をとるっていうのはウソなんだ。
年をとるのは醜くなる方が普通で、
むしろ若い頃のいやらしい面がそのまま増幅されて出てくるんだよね。
（ 三木卓 ）
27.
毬栗(いがぐり)に踏(ふみ)あやまちそ老(おい)の坂
（ 黒柳召波 ）
28.
いくら年をとり、知識を積んでも、人間には、人間本来の迷いの火ダネが、白骨になるまでは、なくならないものらしい。
（ 吉川英治 ）
29.
歳をとっての幸せは、何にも増して、プライバシーの優先を維持することだ。
（ 作者不詳 ）
30.
何人か知っている変わり者が
いずれもおそろしく歳を取らない人々であることから
逆算して考えるに、
我々を老化させているのは
「同調」なんではなかろうか。
（ 小田嶋隆 ）
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