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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ２月１７日 ☆
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1.
幾つになろうとも、自己を向上せしめるっていう意欲を失ってはいけませんぜ。
それには自分を見捨てないことです。
（ 中村天風 ）
2.
老齢、加齢とは、かなりの程度で具体的に通俗が生きられる年齢のことではあるまいか。
（ 清水哲男 ）
3.
年とるってのは
細胞が老けることであって、
魂が老けることじゃない。
（ 矢沢永吉 ）
4.
生・老・病・死と並べてみると、一番大変なのは「生」じゃないでしょうか。
（ 永六輔 ）
5.
いくつになっても人は何かを学ぶことができる。
（ クリント・イーストウッド ）
6.
一人の年寄りが亡くなるのは、
図書館が一つなくなるのと同じだ。
（ ギニアの格言 ）
7.
さくら花幾春かけて老いゆかん
身に水流の音ひびくなり
（ 馬場あき子 ）
8.
気をつけなさい。
人が年を数え始めるのは、ほかに数えるものがなくなったときです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
9.
置き忘れ　知られたくなく　大掃除
（ 熊井つぎえ ）
10.
己を律するためには、次のように考えるといい。
お前は老人だ。
これ以上、理性を奴隷の境遇におくな。
身勝手な衝動に操られるままにしておくな。
また、現在与えられているものに不満を抱いたり、未来に不安を抱くことを許すな。
（ アウレリウス ）
11.
後ろ前　笑うおまえは　裏返し
（ 一歩手前 ）
12.
アイドルの　還暦を見て　老を知る
（ 二瓶博美 ）
13.
老齢は明らかに迅速なり。
我らに必要以上に迅速に切迫す。
（ プラトン ）
14.
本来、人間の間では万事、老いてゆくように出来ている。
そして定められた時を経れば、終焉に達する。
ところが厚顔無恥だけは別らしい。
それは人間の族 (やから) が栄えるにつれ、それだけは日増しに大きく成長する。
（ テオデクテース ）
15.
「若さ」はまことに失われやすい。
うっかりしていればそれこそ「光陰矢のごとし」である。
青春は老いやすいのだ。
わかりきったことだが、一度失ったら最後「若いいのち」はもうとり返しがつかない。
（ 本田宗一郎 ）
16.
さあ、踊れ！
日が燃えつきる！
身内にたぎる
いのちの衝動も、狂気も、
若い日に知らなかった者は、
髪の毛がしらがになって初めて、
嘆きため息をつくが、
それではもう遅い。
（ 李白 ）
17.
後ろを振り向かないことよ。
昔を考えると、それだけ老けるのよ。
（ ソフィア・ローレン ）
18.
年を取ってよかったことは、体が思うように動かなくなったことで、必要最小限の動きをするようになり、力が抜けてきたこと。
力というものには「我」がある。
力が抜けてくると自然に我も抜けてくる。
（ 辰巳芳子 ）
19.
（女は）三十代はいろいろあってつらいけど、四十代も後半になれば吹っ切れるわ。
女は五十から。
そこを過ぎれば、楽でたのしいわよ。
（ 森瑤子 ）
20.
採算の　合わぬ店開け　母元気
（ 茨城県の女性 ）
21.
私が証明したかったのは、
年をとることが決して死を意味しないことだ。
（ ジョージ・フォアマン ）
22.
狐火の目撃者みな老いにけり
（ 篠崎央子 ）
23.
年と共に顔にしわはできますが
心の中にしわは作りたくありません。
心の中にしわができたとき
人間は感動しなくなるのでは
ないでしょうか──
（ 相田みつを ）
24.
昨年(きょねん)よりも老いて祭(まつり)の中通る
（ 能村登四郎 ）
25.
このいのちたまわり
ようやく自分の内面(なか)が
みえはじめたのは
六十の山をこえるころから
（ 榎本栄一 ）
26.
断捨離を　始めた妻が　俺を見る
（ 石澤幸弘 ）
27.
老人は若者たちにとって、「老」と「死」の生きた教材なんだ。
教材は大切にしなくちゃ。
（ 永六輔 ）
28.
延命は　不要と書いて　医者通い
（ ?市高光 ）
29.
人生、諸行無常やね。
いつまでも若いと思うてると大まちがい。
年寄りとは意見が合わんというてる間に
自分がその年寄りになる。
（ 大西良慶 ）
30.
九十を越えてから考えるようになったんだけどね。
「長寿」って言うでしょう。
長く生きりゃめでたいってのは、誰が決めたんですかね。
寝たきり老人が多くなるだけでしょう。
「寿」なんてものじゃないよねェ。
（ 永六輔 ）
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