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今日の
人間に関する名言
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10月28日
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1.
人間はすべてのことを、
大体自分の都合のいいように解釈するものである。
(都合の悪いほうに解釈するようになると、
その人はノイローゼという病名を与えられる。)友情だってその例外ではない。
(
梅崎春生
)
2.
人間を照らす唯一のランプは理性であり、
生の闇路を導く唯(ただ)一本の杖は良心である。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
3.
人間というものは
年をとるにしたがって、
いかに彼が世界じゅうを走りまわっていても、
おのずから一定の場所が
心のふるさととなってくるものである。
渡り鳥でさえ、
ある一定の場所へ飛んでかえってくる。
(
アンデルセン
)
4.
渡り鳥人住み荒らす平野見え
(
矢島渚男
)
5.
幸せとは形あるものではない。
人間自身が発する熱やエネルギーみたいなものではないでしょうか。
そしてそれは、
必ず人間の根っこから出てくる。
だからこそ幸せを感じるためには、
いつも根っこに目を向けていなければならない。
それを見失ってはならないのです。
(
桂三枝
)
6.
天の川風樹の歎(なげ)きわれひとに
(
下村槐太
)
7.
もし鳥や魚が人語を解し、
包丁を見て「痛いよ」とか「助けて下さい」とか叫んだら、
人間はそれに動かされるか、無視するか。
鳥や魚にその力を与えなかったのは
神の慈悲か悪意か。
(
山田風太郎
)
8.
人間的なことがらの中で、
いったい何が偉大なものであり、
何が永続的なものであるだろうか。
このようなもの[名誉や名声]でさえ相当なものと思われるのは、
私の見るところでは、
われわれの弱さと命の短さによる。
(
アリストテレス
)
9.
およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。
相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということを、よく心得ておかねばならない。
(
デール・カーネギー
)
10.
人間が人間として生きなかったというぐらい
恥ずかしいことはない。
(
山本有三
)
11.
戦争や戦闘は野獣的な行為として、
そのくせそれを好んで用いる点にかけては
人間にかなう野獣は一匹もいないのだが、
彼ら(=人間)は大いに嫌い呪っている。
そして、
戦争で得られた名誉ほど不名誉なものはないと考えている。
(
トーマス・モア
)
12.
人間に備わっている自動的な創造メカニズムは、
あなたの意識的な思いよりずっと優れている。
あなたが最終結果を思い描いて提供しさえすれば、
あなたの自動メカニズムが、
今度は必要な方法を提供してくれるのだ。
(
マクスウェル・マルツ
)
13.
人間は戦うように選ばれているのだ。
危険のまっただなかで伸びていくことこそ、
魂の法則であるから、
それが人間の宿命なのである。
(
ルネ・デュボス
)
14.
人間というものは
時の上にあるのだ。
過去というものがあって
わたしというものがあるのだ。
過去が現存しているという事が又
その人の未来を構成しているのだ。
(
西田幾多郎
)
15.
人間は「地球全体のことを思うこと」ができる唯一の生きものです。
他の動物、植物にはそれはできません。
だからこそ、人間が価値ある存在として、世のため人のために一生懸命努力するという使命を果たすことが大切なのです。
(
稲盛和夫
)
16.
理屈とは、人間が考えたものだ。
人間が考えて、人間に教え、
人間の間で広まったものだ。
もし理屈がなかったら、
世の中の秩序というものがなくなってしまう。
(
森博嗣
)
17.
神は動物をつくる。
人間は自分自身をつくる。
(
リヒテンベルク
)
18.
認知バイアスや感情バイアスが数々発見されたからといって、
「人間は不合理だから、合理的な議論を目指しても無駄だ」
ということにはならない。
(中略)(人間が)本当に合理的になりえないなら、
人間の判断力を評価するための基準も方法ももてなかったはずである。
(
スティーブン・ピンカー
)
19.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
20.
人間はあやまちを犯してはじめて真理を知る。
(
三島由紀夫
)
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