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今日の
日本の文豪の名言
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11月13日
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1.
生まれた者は
やがて死ぬ者なり
我も亦
やがて死なん
だが生きてゐる間は生きる也
我らしく生きる也
何者にも頭を下げず
いぢけずに生きんと思ふ。
(
武者小路実篤
)
2.
大地を一歩一歩踏みつけて、手を振って、いい気分で、進まねばならぬ。
急がずに、休まずに。
(
志賀直哉
)
3.
鏡は自惚(うぬぼ)れの醸造器である如(ごと)く、
同時に自慢の消毒器である。
(
夏目漱石
)
4.
藤原氏や将軍家にとって何がために天皇制が必要であったか。
何が故に彼等自身が最高の主権を握らなかったか。
それは彼等が自ら主権を握るよりも、天皇制が都合がよかったからで、彼らは自分自身が天下に号令するよりも、天皇に号令させ、自分が先ずまっさきにその号令に服従してみせることによって号令が更によく行きわたることを心得ていた。
(
坂口安吾
)
5.
美は存在の力である。
客観性の保証である。
(
三島由紀夫
)
6.
人の長を以(もっ)て我が長を継がんと欲するなかれ。
(
森鴎外
)
7.
現実という奴は、
それに動かされるものによって逆に動かされ、
それに支配されるものによって逆に支配されている。
(
三島由紀夫
)
8.
答えは、時が来てみれば、余りにも分かりすぎていたことである。
けれど、時の至る寸前までも、悟れないのが、人間の常であった。
(
吉川英治
)
9.
詩の本来の目的は(中略)、人心の内部に煽動する所の感情そのものの本質を凝視し、かつ感情をさかんに流露させることである。
(
萩原朔太郎
)
10.
真面目に考えよ。
誠実に語れ。
摯実(しじつ)に行え。
汝の現今に播(ま)く種はやがて汝の収(おさ)むべき未来となって現わるべし。
(
夏目漱石
)
11.
人間はあやまちを犯してはじめて真理を知る。
(
三島由紀夫
)
12.
山が来てくれない以上は、自分が行くより外に仕方があるまい。
(
夏目漱石
)
13.
下らなく過ごしても一生、苦しんで過ごしても一生だ。
苦しんで生々(いきいき)と暮らすべきだ。
(
志賀直哉
)
14.
結婚前の女と結婚後の女は同じ女ではない。
(
夏目漱石
)
15.
目的を定めて事を起こすとき大切なことは、
目的が達せられるかという結果ではなく、
目的を達成するために努力する過程である。
(
山本周五郎
)
16.
牛になる事はどうしても必要です。
吾々(われわれ)はとかく馬になりたがるが、牛には中々(なかなか)なり切れないのです。
(
夏目漱石
)
17.
酒を傾けて酵母を啜(すす)るに至るべからず。
(
森鴎外
)
18.
人の力を以(も)って過去の事実を消すことの出来ない限り、人は到底運命の力より脱(のが)るることは出来ない。
(
国木田独歩
)
19.
およそ世の中に何が苦しいと云(い)って所在のないほどの苦しみはない。
(
夏目漱石
)
20.
詩とは感情の神経を掴んだものである。
生きて働く心理学である。
(
萩原朔太郎
)
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