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今日の
日本の文豪の名言
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11月14日
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1.
恋は多くの(人生の)苦痛を包むオブラアトなり。
(
国木田独歩
)
2.
打ち明け過ぐるも悪(あ)しく、物隠すように見ゆるも悪しきなり。
(
森鴎外
)
3.
病のある身ほど、人の情(じょう)の真と偽とを烈しく感ずるものは無い。
(
島崎藤村
)
4.
楽しまずして何の人生ぞや。
(
吉川英治
)
5.
今日まで自分を導いてきた力は、明日も自分を導いてくれるだろう。
(
島崎藤村
)
6.
好人物は何よりも先に、
天上の神に似たものである。
第一に、歓喜を語るに良い。
第二に、不平を訴えるのに良い。
第三に、いてもいなくても良い。
(
芥川龍之介
)
7.
魅力のない女は、これはもう決定的に悪妻なのである。
(
坂口安吾
)
8.
(山の頂点へ)一足跳びにあがるより、一歩ずつ登るほうが途中の草木や泉や、いろいろな風物を見ることができるし、それよりも、一歩、一歩を慥(たし)かめてきた、という自信をつかむことのほうが強い力になるものだ。
(
山本周五郎
)
9.
恋の満足を味わっている人はもっと暖かい声を出すものです。
(
夏目漱石
)
10.
だれしも離別は悲しいものにきまっている。
それは相手が何者であろうとも、離別ということ自身のうちに悲しみがあるのである。
(
谷崎潤一郎
)
11.
人間はある目的を以(もっ)て、生まれたものではなかった。
之(これ)と反対に、生まれた人間に、始めてある目的が出来て来るのであった。
(
夏目漱石
)
12.
全ての場合を通じて、恋愛は忍耐である。
未だかつて、性急者(せっかち)の成功した恋を見たことがない。
(
萩原朔太郎
)
13.
最も賢い処世術は
社会的因襲を軽蔑しながら、
しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。
(
芥川龍之介
)
14.
人生は地獄よりも地獄的である。
(
芥川龍之介
)
15.
花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。
蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。
然(しか)らずば花が咲いても蝶が飛んでも、世は枯葉の翻(ひるがえ)る秋の夕暮に均(ひと)しいではないか。
(
永井荷風
)
16.
我は張り詰めたる氷を愛す。
斯(かか)る切なき思ひを愛す。
我はその虹のごとく輝けるを見たり。
斯る花にあらざる花を愛す。
(
室生犀星
)
17.
ふるさとは遠きにありて思うもの
そして悲しくうたうもの
(
室生犀星
)
18.
おれなんぞの顔は閲歴がだんだんに痕(こん)を刻み付けた顔で、親に産み付けてもらった顔とは違う。
(
森鴎外
)
19.
道徳の与えたる恩恵は時間と労力との節約である。
道徳の与えたる損害は完全なる良心の麻痺である。
(
芥川龍之介
)
20.
慰められる人は、馬鹿にされる人である。
(
夏目漱石
)
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