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今日の
日本全般に関する名言
☆
12月27日
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1.
日本では、苦労を美徳とする価値観が根強いけれど、
これは少々古い。
苦労は必要だが、
「時間をいくらでも使え」との方針は間違っている。
時間こそ大事に使わなくてはいけない。
人生の持ち時間は限られているのだ。
(
森博嗣
)
2.
一番重要なのはトップです。
すべて責任はトップにあります。
日本の企業が今駄目になってきているのは、ほとんど指導者層、つまりトップの責任感なり能力なり誠意がないからです。
トップが替われば(企業は)変わります。
(
田中邦彦
)
3.
博士号を取った人は全員が大学教員になるわけではなくて、欧米のように、いろいろな場で活躍できるような社会にしていかなければいけません。
欧米では高等教育の価値がきちんと認識されていると思うんですね。
日本はその辺りがあまりにも寂しい。
( 梶田隆章 )
4.
(日本の)会社では他人と違ったことをしてはいけない。
他人よりもよいことをすれば足を引っ張られる。
見劣りするようなことをすればもちろん評価を下げられる
(
竹内靖雄
)
5.
一人旅、あるいは家族で旅行するのが個人主義のスタイルなら、団体旅行や修学旅行は社会主義のスタイルである。
(
竹内靖雄
)
6.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
(日本の詩歌では)これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
(
外山滋比古
)
7.
世の中は悪くなっている。
おそろしく退化している。
人間がダメになっている。
何も考えない人間がふえている。
甘ったれたバカが増殖している。
「これではいかん。
やはり軍隊が必要だ。」
と、右の人達は随分前から言っている。
もって行かれるぞ。
甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。
「この国をたて直すためには戦争をするしかない」
と考える人間がたくさん居るんだ。
奴らはずっとチャンスを狙っている。
気を付けろ。
注意しろ。
もっと注意深くあるべきだ。
(
忌野清志郎
)
8.
互いに肝心なところは聞かないし言わない。
だから傷つくことがない。
そんな曖昧さがあればこそ、人は追い詰められずにすむのではないだろうか。
そしてそれが、日本人が築いてきた素敵な文化だと思う。
(
萩本欽一
)
9.
日本には、〈ガリ勉〉という言葉がある。
これは人(=その人物)を引きずり下ろそうとする(意図のある)よくない表現だと私は思う。
単独者として一生懸命勉強する人を蔑(さげす)み、
誰一人勉強ができるようにならないようにしようという嫉妬が感じられる。
(
齋藤孝
)
10.
駄洒落を愛するということは、
同音異義語の多いわたしたちの日本語を愛することと同義である。
(
井上ひさし
)
11.
日本人はトシに縛られ過ぎ。
年齢は生きてる長さを勘定する目安でしかないでしょう?
私は敬老の日なんて大キライよ。
(
小森和子
)
12.
日本人は先ず模範生を決め、
競争する。
だが、考え方が呪縛されている。
ノーベル賞を取るには、
どんな勉強をしなければいけないか、と。
抑々それがノーベル賞を取れない一番の呪縛ではないか。
(
江崎玲於奈
)
13.
この国の憲法九条を知っているかい。
戦争はしない。
戦争に加担しない。
愛と平和なんだ。
まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
(
忌野清志郎
)
14.
(※伝統的にニッポン男児は)妻とお袋はちがうのだという最低の女性認識さえできない。
(※夫に)無視された妻は腹いせに息子をかわいがり、かくて、果てしもなく悪循環はつづく。
(
田辺聖子
)
15.
蝶遊ぶ壊れつづけるこの国に
(
篠崎央子
)
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