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今日の
子育て・親子に関する名言
☆ ８月６日 ☆
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1.
（親子の）依存と独立の共存はどのくらいにすればいいのか。
これらの間の均衡をうまく保つためには、「自然」の良さということがひとつの指標になる。
適当に依存させ、適当にほうっておき、自然に行われているところでは、あまり大きい問題が生じない。
（ 河合隼雄 ）
2.
学校でだけ教育を受けた子供は、教育を受けていない子供である。
（ サンタヤーナ ）
3.
老いの心を悩ますは、子を先立つる嘆きなり。
（ 『保元物語』 ）
4.
叱るのは、いつかほめるための準備。
（ 茂木健一郎 ）
5.
木の実置くてのひら母の日なりけり
（ 秋元不死男 ）
6.
最も安全な隠れ家は母親のふところ。
（ フロリアン ）
7.
「才能」は「天才」の子供です。
才能をしっかりと育てれば、やがて人間は、天才と呼ばれるようになれる。
（ リチャード・H・モリタ ）
8.
子に鞭(むち)を加えない者は、その子を憎むなり。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
9.
良い子には蓄積された敵意があります。
どのような形かは別にして、どこかで必ず現れます。
（ 加藤諦三 ）
10.
もし、子育てをやり直せるなら、
うるさいことばかり言わないで、
もっと子どもをほめてあげます。
（ ダイアン・ルーマンズ ）
11.
人生におけるどんな波風、どんな屈辱にも堪えて、
真っ直ぐに自分の道を歩いてゆけるような、
しっかりした「いのちの根」を（子供に）作っておいてやる、
それが本当の愛情だと思います。
（ 相田みつを ）
12.
私は声をあげて称賛し、
声を和らげてとがめる。
（ エカテリーナ2世 ）
13.
教育とは、学校教育に邪魔されないで、身につけなければならないもののことだ。
（ マーク・トウェイン ）
14.
親の喜びはひそかなものである。
その悲しみや不安もまた同じだ。
（ フランシス･ベーコン ）
15.
育児は芸術である。
（ ハーロック ）
16.
麦を踏む親子嘆(なげき)を異(こと)にせり
（ 加藤楸邨 ）
17.
彼（＝自分の息子）は金持ちのおやじを持っているが、
私にはそんないいおやじはいないんだ。
（ ジョン・D・ロックフェラー ）
18.
ちゃんとした親になることは、
頭の問題ではなく、
心の問題だ。
（ 斎藤茂太 ）
19.
叱り方が信頼を生む。
（ 野村克也 ）
20.
子供たちの人生や精神状態は、仲の悪い親たちの雰囲気で毒され、（その結果、子供たちは）神経の病気になったり、怠惰になったり、時には犯罪に追いやられることもあります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
21.
親子だから、気心がしれているから、何をいってもいい、とは限らないのだ。
気心が知れるということは、悲しいことなのだ。
気心が知れるというのは、あきらめる、ということなのだ。
多くを要求してはいけない、と知ることなのだ。
（ 田辺聖子 ）
22.
父親たちの根本的な欠陥は、
子供を自分の名誉にしたいと考えていることである。
（ バートランド・ラッセル ）
23.
父親で威張っているのがいますよね。
アレはね、出産できないというコンプレックスの裏返しです。
（ 永六輔 ）
24.
後輩が先輩に対する礼、生徒が先生に対する礼、子が親に対する礼、それらは、いやになるほど私たちは教えられてきたし、また、多少、それを遵奉(じゅんぽう)してきたつもりであるが、しかし先輩が後輩に対する礼、先生が生徒に対する礼、親が子に対する礼、それらは私たちは、一言も教えられたことはなかった。
（ 太宰治 ）
25.
あなたは弓であり、あなたの子どもはあなたから、飛びたつ矢である。
（ ハリール・ジブラーン ）
26.
子供と向き合うということは、世界を良くしていくための、永遠に続く革命を手がけるということだ。
（ 長山靖生 ）
27.
幼いころの記憶というのは、思いだすと懐かしく、そしてふしぎだ。
肩車が好きだった幼い子どもは、かつての父よりおおきくなったいまも、幼いころの肩車の上の世界をはっきりと覚えている。
（ 長田弘 ）
28.
憶良らは今は罷(まか)らむ子泣くらむ
それその母も我を待つらむぞ
（ 山上憶良 ）
29.
毎日、毎週、毎月、毎季節、毎年、違った所は少しもない。
同じ時間に出勤し、同じ時間に昼食をとり、同じ時間に退勤する。
それが二十歳から六十歳まで続くのである。
その間、特筆大書すべき事件は四つしかない。
結婚、最初の子どもの出産、父と母の死。
その他は何もない。
（ モーパッサン ）
30.
結婚して子供を生み、そして子供に背(そむ)かれ、老いてくたばって死ぬ、そういう生活者をもしも想定できるならば、そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、いちばん価値ある存在なんだ。
（ 吉本隆明 ）
31.
親がなにかの夢を叶えるために一所懸命勉強している姿を見せることが、
子供に対しての一番の教育になる。
これだけは、ほとんどの人に当てはまる法則といって良いだろう。
（ 森博嗣 ）
32.
親雀巣を出て遠く志す
（ 山口誓子 ）
33.
古里(ふるさと)に二人そろひて生身魂(いきみたま)
（ 阿波野青畝 ）
34.
日向ぼこ母の隣にゐるごとし
（ 高倉和子 ）
35.
父母の恩とは、
天にその果てがないと同じほど、
大きいものである。
（ 『孝経』 ）
36.
親になったら子の手本になろうという心掛けが子育ての原点である。
（ 志茂田景樹 ）
37.
子どもを通じた付き合いの目的は、我が子よりできの悪い子がいるのを確認することだ。
（ キャサリン・ホワイトホーン ）
38.
感情の
高ぶるままに
叱りしが
あの子も
こころきず
つきたらむ
（ 相田みつを ）
39.
子を負うて肩のかろさや天の川
（ 竹下しづの女 ）
40.
生きた親拝まず　石にして拝む
（ 野口幾山河 ）
41.
お母さん、教えていらっしゃるあなたがまっすぐ歩いてください。
そうしたらあなたを見てそうなりたいと思うでしょう。
（ イソップ ）
42.
子供を自由に育てたい、という場合、
それは子供の自由ではなく、
親の自由を得ようとしているだけで、
本当の意味で、子供の自由を育てることにはなっていない、
という点に注意をした方が良い。
（ 森博嗣 ）
43.
（子どもが）しゃべらなくなってくるのは、大人が無視したり、受け答えをしてくれなかったり、受け入れてくれなかったり、ということです。
「何つまんないこと言ってるんだ」とか、「バカみたいなことを言うんじゃないわよ」って言えば、だんだん子どもはものを言わなくなってくる。
（ 亀村五郎 ）
44.
人間として本当の生き方に立っていたならば、
一生を育児に捧げようと、
芸術に捧げようと、
決して空しさに終わるはずはない。
（ 三浦綾子 ）
45.
女性は赤ん坊にとっては母性本能に従って動く保護者であり、幼児にとっては教師である。
同時にまた、青年たちの良き相談相手にもなれば、成人した男性には母親、姉妹、恋人、妻などという形をとって、何でも話し合える無二の親友にもなる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
46.
孝行のしたい時には親はなし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
47.
多くの子どもたちは親が感じている以上に親の一挙手一投足を気にし、親が自分（＝当の子ども）について語った言葉をいつまでも覚えていては、それを反芻(はんすう)して「なぜ親はあんなことを私に言ったのか」などと考えている。
（ 香山リカ ）
48.
自分の知識が親や大人にほめられることが、
子供の知識欲の始まりとなるのです。
（ 大前研一 ）
49.
多くの場合、才能のある子供にとって、家庭は温室であるか、火消し道具であるかである。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
50.
春炬燵(はるごたつ)いまでも父のゐるやうな
（ 森羽久衣 ）
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