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今日の
結婚・夫婦の名言
☆ １１月３日 ☆
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1.
結婚の相棒というのは、気楽な存在であるのがいい。
気楽というのは、沈黙の責任をとらなくてもよいことである。
（ 田辺聖子 ）
2.
人は、自分を必要としてくれる人が欲しいから、結婚して家庭を作る。
子供を作る。
（ ながれおとや ）
3.
私は恋の要求する準備が、恋の死滅の萌芽の一つとなるのではないかと疑う。
（ アルフレッド・ド・ヴィニー ）
4.
結婚の相手（＝夫）を選ぶときの最低の基準は、男の友人があるか、男の仲間に好かれているかによるのがいい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
5.
気にさわる彼女の欠点を直そうとすると、たちまち彼女の幸せまで破壊することになる。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
6.
結婚は別府地獄温泉巡り
（ 古舘伊知郎 ）
7.
人としての根っこは、いつの世も変わらないものだ。
それは親子や夫婦の情であったり、兄弟や友達の絆であったり、あるいは他人を思いやる優しさであったりというものです。
そんな根っこの部分を見失わない限り、どんな時代であっても人は強くなれる。
また、それを見失っては人は生きてはいけないのです。
（ 桂三枝 ）
8.
この広い世間に、最後までかばい合える戦友は、やっぱり夫と妻なのだから、どちらかが傷ついたとき、「あんたは天才」「あんたは美人」とホメたり力づけたりできる相手であるのが望ましい。
（ 田辺聖子 ）
9.
男にしなだれかかって仕合せにしてもらおうと思っているのが、そもそも間違いなんです。
虫が、よすぎるわよ。
男には、別に、男の仕事というものがあるのでございますから、その一生の事業を尊敬しなければいけません。
わかりまして？
（ 太宰治 ）
10.
女と車の運転は似ている。
いずれは衝突する。
（ バート・レイノルズ ）
11.
結婚する前に
①新家庭をいとなむための住居を新築する。
②新築がむりとしたら、せめて借家を用意する。
③そのあとで花嫁候補と見合いする。
④ふられれば、別の候補とまた見合いするが、両性に合意が成立すれば、生涯離れることなく厳格な一夫一婦(いっぷいっぷ)のちぎりを守りつづける。
こんなふうに書き出すと、読者は多分心がけのよい青年を思い浮かべられるだろうが、じつは人間の話ではない。
ある鳥の習性を簡単に要約してみたのである。
（ 松原宏遠 ）
12.
３週間互いに研究しあい、３ヶ月間愛し合い、３年間喧嘩をし、３０年間我慢しあう。
そして子供達が同じことをまた始める。
（ イポリット・テーヌ ）
13.
結婚は男にとって、しばしばひとつの危機である。
その証拠に、多くの男の精神病患者が婚約期あるいは結婚生活の初期に生まれるからである。
（ ボーヴォワール ）
14.
愛する人に本当のことを言われるよりも、だまされているほうがまだ幸せなときがある。
（ ラ・ロシュフコー ）
15.
結婚とは富士山である。
富士山は、外から見ているとすごくきれいだけど、登ろうとすると樹海があって迷ったり、落石があったり、風がすごかったりする。
（ 大澄賢也 ）
16.
何にもまして幸せなのは
かたわらにひとりのひとがいて
いつでも好きなときにその手に触れることができるということ
（ 谷川俊太郎 ）
17.
あなたを永遠に愛するという言葉は、（一本の）蝋燭(ろうそく)があなたの生きている間燃え続けるというに等しい。
（ トルストイ ）
18.
とにかく結婚したまえ。
良妻を得れば幸福になれるし、悪妻を得れば哲学者になれる。
（ ソクラテス ）
19.
温かいほほ笑み……。
妻に夫に子供に、そしてすべての人にほほ笑みかけなさい。
ほほ笑みは心に愛を育てます。
（ マザー・テレサ ）
20.
男は妻や愛人（＝恋人）が嫌いになると、逃げようとする。
だが、女は憎い男には仕返ししようと、手元に抑えておきたがる。
（ ボーヴォワール ）
21.
無用な夫婦喧嘩を避けるには、（自分が）言われて嫌だと思う言葉を使わないことです。
（ 佐藤富雄 ）
22.
自分の妻、自分の賭け金、自分の財布を除いてなら、友人に何でも打ち明けてよい。
（ アベ・プレヴォ ）
23.
良い妻は見た目に心地よく振る舞い、
夫の趣味を満足させなければならない。
趣味趣向の問題は
男にとってきわめて深い意味があり、
それに添えないようでは愛は生まれない。
（ ヘンリー・テイラー ）
24.
結婚とはあわただしくして、
ゆっくりと後悔するものである。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
25.
宵早く酔いてねむりてしまいしを
老いの兆しといたわりて妻
（ 小瀬洋喜 ）
26.
「男はだな、たとえ愛するもののためといえども、名誉を犠牲にすることはできんのだ！」
「しかし幾千万の女それをしています」
（ ヘンリック・イプセン ）
27.
貞女(ていじょ)とは、多くの場合、世間の評判であり、その世間をカサに着た女のヨロイである。
（ 三島由紀夫 ）
28.
恋愛結婚だったのか。
それじゃ、別れるなァ。
（ 永六輔 ）
29.
結婚して何年かすると、みんな相手が古ぼけて見えて来るものだ。
──なぜ、自分はこんな相手と結婚したんだろう。
（ 井上靖 ）
30.
よく金がないから結婚できない、というふざけた野郎がいる。
そんなことをいったらいつになっても結婚できない。
何でもいいからとにかく結婚しちゃうんだ。
人生はそれからだ。
（ 加藤諦三 ）
31.
妻というものは、相手（＝夫）が黙っていると、こちら（＝自分）の理の当然に、相手が屈服していると思う種族である。
（ 田辺聖子 ）
32.
無償の愛は親の子に対する時だけかもしれない。
男女の間で、無償の愛に甘んじていられるようになったら、もうそれは男と女とではなく、どちらかが肉親的になっているか、神に近づいていることだろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
33.
女が男に死に後れても、
人の心は動かされない。
反対に、
男が女に死に別れるとあわれである。
（ 田辺聖子 ）
34.
妻にとっての「始まりの終わり」は、夫にとってはもう「終わりの始まり」であることがよくあるんです。
（ キャサリン・ヘプバーン ）
35.
一人でなにもできない奴は、二人でいちゃあ駄目なんだよ。
（ 漫画・アニメ『めだかボックス』 ）
36.
あなたの妻（夫）について、こうあってほしいという姿をいつも思い描きなさい。
うまくいってない夫婦は、いつもその反対をやっているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
37.
夫あれば親忘る。
（ 日本のことわざ・格言 ）
38.
妻は目ではなく耳で選べ。
（ トーマス・フラー ）
39.
妻の夫への愛は口から伝わる。
夫の妻への愛は口で伝える。
（ 作者不詳 ）
40.
結婚で、へこんでいた部分を補ってもらった。
そういうのが、夫婦なんでしょうね。
（ 4代目 坂田藤十郎 ）
41.
人生の夢を叶えたという人物には会ったことがない。
だから（といって）人生は空しいと言うつもりはない。
大恋愛の結果一緒になったわけでなくても、妻は愛しい存在であり得るし、木々のあいだに建っていなくても、マイホームはすてきであり得る。
（ ベルンハルト・シュリンク ）
42.
しょせん男は（＝女が男を選ぶ際のポイントは）気立てと甲斐性。
（ 田辺聖子 ）
43.
（結婚式は）おめでたい席だから、何かちゃんとしたあいさつをしないといけないってみんな思ってるけど、そうじゃない。
その式が盛り上がるというのがいちばんなの。
（ 萩本欽一 ）
44.
結婚生活の秘訣は、
忍耐と寛容、そして思いやり。
（ ながれおとや ）
45.
うまくいっている夫婦というのは、お互い言いたいことを言っているように見えても、言うべきことと、言ってはいけないことをちゃんとわきまえている。
（ 宇野千代 ）
46.
夫婦喧嘩で本当のストレス解消はできない、むしろストレスはたまっていく。
（ 佐藤富雄 ）
47.
恋愛は結婚よりももっと興味深い。
ちょうど歴史より小説のほうが面白いのと同じように。
（ シャンフォール ）
48.
結婚するやつは馬鹿だ。
しないやつは──もっと馬鹿だ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
49.
結婚の幸福は、まったく運次第ですもの。
お互いに気心がわかっていても、前もって似ていても、そんなことで幸せが増すというわけのものじゃないわ。
（ ジェーン・オースティン ）
50.
女あり
わがいひつけに背(そむ)かじと心を砕(くだ)く
見ればかなしも
（ 石川啄木 ）
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