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今日の
悲しみの名言
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12月15日
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1.
心傷(いた)む時、
富は悲しき慰めにすぎない。
(
フランソワ・ラブレー
)
2.
悲哀のあるところにこそ、浄福がある。
人はなかなかこの言葉を理解しないかもしれない。
しかし、それが分からないうちは、人生について何ごとも知らぬと同然なのである。
(
オスカー・ワイルド
)
3.
悲しいことやつらいことがあった時、すぐ悲しんで、つらがってちゃいけないんだよ。
(
中村天風
)
4.
己自身を悲しみに委(ゆだ)ねるのは危険だ。
それは勇気と立ち直る希望を奪い去る。
(
アミエル
)
5.
智は悲によってその力をもつのだ
ということに気づかなくてはならぬ。
(
鈴木大拙
)
6.
葬式は悲しむな。
丁度よかった、しおどきだった。
( 島田洋七 )
7.
けんかをすること自体は少しも善いことではない。
しかし、一度もけんかをせず、
悲しいことも苦しいこともほとんど知らずに
大きくなってくる子どもなど、
人間として価値があるのだろうか。
(
河合隼雄
)
8.
人は、ことばを覚えて、幸福を失う。
そして、覚えたことばと
おなじだけの悲しみを知るものになる。
(
長田弘
)
9.
運命の悲しみと歓びとは、自然の声に黙す。
(
ヴォーヴナルグ
)
10.
泣くがいい、悲しみを口に出さずにいると、いつかいっぱいにあふれて胸が張り裂けてしまうぞ。
(
シェイクスピア
)
11.
あなたたちは、僕の死を知ったら、きっとお泣きになるでしょうが、しかし、僕の生きている苦しみと、そうしてそのイヤな生(ヴィ)から完全に解放される僕のよろこびを思ってみて下さったら、あなたたちのその悲しみは、次第に打ち消されて行く事と存じます。
(
太宰治
)
12.
辛い、苦しい、哀しい、痛い…。
人間が一番大変な時、何の役にも立たないのは、大騒ぎするだけの、マイナスの感情。
役に立つのは強く、楽しく、明るく…そっちへ切り替える理性。
冷静に理性で、「次にどうするか」の方法だけを考えることです。
(
美輪明宏
)
13.
死んだ時に人を悲しませないのが、人間最高の美徳さ。
(
川端康成
)
14.
私たちは、靴屋に靴を作ることを代行させた。
洋服屋に洋服を作ることを代行させた。
コックに肉を焼くことを代行させた。
そして、政治までも代議させることを許してきたのだから、愛したり、悲しんだりすること位(くらい)は自分のために残しておきたい、と思うのだ。
(
寺山修司
)
15.
病気や悲しみも人にうつるが、
笑いと上機嫌ほどうつりやすいものも
この世にないのだから、
物事は美しく正しく立派に調整されているものである。
(
チャールズ・ディケンズ
)
16.
私には人間の生活というものは深い悲しい夜のように思われる。
それはときおり稲光でもきらめくのでなかったら耐えられないものであろう。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
17.
悲しいことがあっても、それを楽しみにふりかえる。
苦しいことがあっても、それを楽しみにふりかえる。
腹が立つことがあっても、それを楽しみにふりかえるというふうに、おのれの心をスッスッと変えていく。
(
中村天風
)
18.
子供の頃に苦労して、それがその人のために悪い結果になったという例は聞かない。
人間は、子供の時から、どうしたって悲しい思いをしなければならぬものだ。
(
太宰治
)
19.
その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか。
( 教会での結婚式の宣誓の問いかけ )
20.
ひとたび生きがいをうしなうほどの悲しみを経たひとの心には、消えがたい刻印がきざみつけられている。
それはふだんは意識にのぼららないかもしれないが、他人の悲しみや苦しみにもすぐ共鳴して鳴り出す弦のような作用を持つのではなかろうか。
もしそこにあたたかさがあれば、ここから他人への思いやりがうまれうるのではなかろうか。
(
神谷美恵子
)
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