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今日の
悲しみの名言
☆
12月14日
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1.
悲嘆はそれ自身、薬である。
(
ウィリアム・クーパー
)
2.
人間が好きで小説書きになった私にとっては人との出会いが、たとえそれが苦痛や悲哀を伴っても、生きている何よりの証として、有難いことに思われます。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
悲しみのまた悲しきは、老いて子におくるより悲しきはなし。
恨みてさらに恨めしきは、若うして親に先立つより恨めしきはなし。
(
『十訓抄』
)
4.
葬式は悲しむな。
丁度よかった、しおどきだった。
( 島田洋七 )
5.
(人と顔を合せて)
相手の人も、むやみに私を警戒して、
当たらずさわらずのお世辞やら、
もったいぶった嘘の感想などを述べて、
私はそれを聞いて、
相手の人のけちな用心深さが悲しく、
いよいよ世の中がいやでいやでたまらなくなります。
(
太宰治
)
6.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
7.
人恋ひてかなしきときを昼寝かな
(
高柳重信
)
8.
ほんとうに悲しいときは
言葉にできないぐらい悲しいといいます。
ですから、小説の中で「悲しい」と書いてしまうと、
ほんとうの悲しみは描ききれない。
言葉が壁になって、
その先に心をはばたかせることができなくなるのです。
それはほんとうに悲しくないことなのです。
(
小川洋子
)
9.
怒りや悲しみのエネルギーは、そのままお前のパワーになる。
( 漫画『ピアノの森』 )
10.
(子供向けの物語は)紛争のあるところに理解を、悲しみのあるところに喜びを、対立のあるところに平和を、絶望のあるところに希望を、と教えることのできる物語であることが一番大切。
( ローセス )
11.
わかってたまるか
わかってたまるか
足の下に踏まれてばかりいる
雑草のくるしみを
陽の当たるところに出たことのない
苔のかなしみを
(
相田みつを
)
12.
冬があり夏があり
昼と夜があり
晴れた日と 雨の日があって
ひとつの花が 咲くように
悲しみも 苦しみもあって
私が私になってゆく
(
星野富弘
)
13.
もうよい、
意地の悪い運命の女神に悲しみの涙を流して、
これ以上つけあがらせることはない。
我々を苦しめに来るものを
快く迎えてやれ。
それに平然と堪えている風を見せて、
逆にそいつを苦しめてやるのだ。
(
シェイクスピア
)
14.
悲しみや苦しみを最も癒してくれるのは、笑い。
悲しんでいる人、苦しんでいる人こそ、笑わせてあげなくちゃ!
そして、悲しい時、苦しい時こそ、笑わなくちゃ!
(
七瀬音弥
)
15.
他人の悩みを見て
自分も悲しくならずにいられようか。
他人の嘆きを見て
やさしい慰めを探さずにいられようか。
(
ウィリアム・ブレイク
)
16.
友情は幸福感を高め、惨めな気持ちを和らげる。
喜びを二倍にし、悲しみを二つに分かち合うことによって。
(
ジョセフ・アディソン
)
17.
悲しい映画を観ると、もう1回観たくなるの。
今度はハッピー・エンドになるんじゃないかと思って。
( 映画『雨のニューオリンズ』 )
18.
ひとたび生きがいをうしなうほどの悲しみを経たひとの心には、
消えがたい刻印がきざみつけられている。
それはふだんは意識にのぼららないかもしれないが、
他人の悲しみや苦しみにも
すぐ共鳴して鳴り出す
弦のような作用を持つのではなかろうか。
もしそこにあたたかさがあれば、
ここから他人への思いやりがうまれうるのではなかろうか。
(
神谷美恵子
)
19.
悲しみや怒りを語るということは、ある程度繰り返して話すことになります。
一回言ってスッキリするというわけにはいきません。
(
河合隼雄
)
20.
悲しいこと、苦しいことを泣き言の種にするのではなく、自分を磨くことに役立てる。
(
東井義雄
)
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