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今日の
文章の書き方の名言
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4月4日
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1.
作家は、あまり上手に書こうとすると、何もかもだめにする。
(
ラ・フォンテーヌ
)
2.
企画書に魅力的な一行があれば
それは大きな武器となる。
相手の心につきささる一行が
企画を実現に結びつけるのだ。
( 野地秩嘉 )
3.
書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに、自分の書いた文章は目的を達成し、そこで文章は終わるわけです。
(
井上ひさし
)
4.
重要な試験を明日に控えて猛勉強中という異常事態に入り込んでくる日常、あるいは助け合い頼り合って生きている家族の日常のなかに潜む狂気。
笑劇の手法を利用してこれらを取り出し組み合わせて、人生の憂愁を微笑のうちに描くのがチェーホフのやり方だった。
(
井上ひさし
)
5.
何かを説明するとき、(専門知識や専門用語を使って)必要以上にやたら正確に厳格に表そうとしなくてもいい。
それより、どんな言葉や例で表現すると理解しやすいかを考え、相手に合わせた表現を工夫することが先決である。
( 『「できる人」の話し方』 )
6.
私小説は自己曝露の文学である。
この場合、自己曝露とは
自己の周縁の他人曝露をもふくむ。
(
車谷長吉
)
7.
あらゆる書物はあらかじめ書かれてしまっていた。
( ボルヘス )
8.
評論とは、
その道の専門家が、専門知識なしには気が付かない事を、
一般の人に分かり易く繙(ひもと)く事なんだ。
(
漫画『バンビ〜ノ!』
)
9.
物語をどう終わらせるか。
どんな物語も、それが問題だ。
(
長田弘
)
10.
伝えようと努力するから
伝わらないんだ。
伝わるように努力すれば
伝わるんだよ。
(
永六輔
)
11.
書く力も資格もない者が書いた冗文や、
からっぽ財布を満たそうと、
からっぽ脳みそがひねり出した駄作は、
書籍全体の九割にのぼる。
(
ショーペンハウアー
)
12.
ユダヤ人差別を論じたものがほとんど全て駄目なのは、その筆者が自分だけはそんなものとは無縁だと、心の中で決めてかかるからである。
(
ジョージ・オーウェル
)
13.
言葉にできない感情は、じっと抱いてゆく。
魂を温めるように。
(
長田弘
)
14.
汝は書くことが無いと言う。
ならば書くことが無いことを書け。
(
小プリニウス
)
15.
幸福になるための心得。
3.美しい詩を読み、美しい音楽に耳を傾ける。
(
デール・カーネギー
)
16.
面白いエッセイ漫画を読むと 「面白い毎日を過ごしてるんだ」 と思ってしまいがちですが、それは違います。
面白いことを描いたから面白いのではない。
面白く描いたから面白いのです。
( 枡野浩一 )
17.
一般に伝記というものは何でも語っているが、只(ただ)我々にとって重要なことは除外しているものだ。
( シェストフ )
18.
言葉に真実があれば、常に最大の力を持つものだ。
(
ソポクレス
)
19.
詩人というのはかすみを食って生きているものであって、金にはなりません。
(
長田弘
)
20.
書くことはものすごく面倒くさくて苦しい作業である。
(中略)一回書くモードに入ればなんとかなるが、
そこにたどり着くまでが苦しいのだ。
(
齋藤孝
)
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