名言ナビ
→ トップページ
今日の
花の名言
☆ １０月１０日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
赤ばかり咲いて淋しき牡丹かな
（ 稲畑汀子 ）
2.
バスルームの石鹸、庭の花、ベッド脇に置かれた本などはすべて、進行中の生活の強力なシンボルだ。
そんな小さなことに注意を払うと、世界が広がってくる。
（ シャーロット・モス ）
3.
菊の香(か)は菊をはなれしとき匂ふ
（ 橋本多佳子 ）
4.
ただここに在(あ)るだけで、
じぶんのすべてを、損なうことなく、
誇ることなく、みずから
みごとに生きられるということの、
なんという、花の木たちの奇跡。
きみはまず風景を慈しめよ。
すべては、それからだ。
（ 長田弘 ）
5.
結婚式もお葬式も同じようなものです。
違うのは、もらったお花の香りを自分でかげることくらいよ。
（ グレース・ハンセン ）
6.
仰向きに椿(つばき)の下を通りけり
（ 池内たけし ）
7.
わが鬱の色のあぢさゐばさと切る
（ 大竹照子 ）
8.
酔ひふしのところはここか蓮の花
（ 良寛 ）
9.
梅おくる風は匂ひのあるじかな
（ 心敬 ）
10.
人は皆、草のようで、その華やかさはすべて、草の花のようだ。
草は枯れ、花は散る。
（ 『新約聖書』 ）
11.
桃李もの言わざれども
下自ら蹊を成す。
（ 『史記』 ）
12.
高嶺の花を羨(うらや)むより、
足元の豆を拾え。
（ 日本のことわざ・格言 ）
13.
「こんな田舎町でも何か起こるのかい？」
「ああ」
「何が？」
「バラが咲く」
（ 映画『乱暴者』 ）
14.
愛とは、手で触れることはできなくても、香りで庭を美しくしてくれる花のようなものです。
（ ヘレン・ケラー ）
15.
満開の花の沈める夜にふるる
（ 中村汀女 ）
16.
この花のために一会(いちえ)の花衣(はなごろも)
（ 後藤比奈夫 ）
17.
手折(たお)らるる人に薫るや梅の花
（ 加賀千代女 ）
18.
花は折りたし梢(こずえ)は高し
（ 日本のことわざ・格言 ）
19.
風去れば色とり戻す秋桜(あきざくら)
（ 稲畑汀子 ）
20.
バラに囲まれて暮らせば、
バラの香りが体に染(し)み込む。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
21.
いろいろな書物を遠慮なくかじるほうがいいかもしれない。
宅(うち)の花壇へいろいろの草花の種をまいてみるようなものである。
そのうちで地味に適応したものが栄えて花実を結ぶであろう。
人にすすめられた種だけをまいて、育たないはずのものを育てる努力にひと春を浪費しなくてもよさそうに思われる。
（ 寺田寅彦 ）
22.
バラが刺の中に咲くように、
恋は怒りの中に咲いて燃える。
（ エルンスト・アルント ）
23.
花鳥になほあくがるる心かな
老いの春とも身をば思はで
（ 作者不詳 ）
24.
死者に咲く賞杯の白チューリップ
（ 秋元不死男 ）
25.
花を見て腹を立てる人はいない。
（ 釜石のお婆さんの言葉 ）
26.
峡深し夕日は花にだけ届く
（ 稲畑汀子 ）
27.
一羽ゐて花ちらす鳥かくれなし
（ 鈴鹿野風呂 ）
28.
あの子はひまわり、
あの子はすみれというふうに、
違う花だと思えば比較をしなくなる。
（ 多湖輝 ）
29.
すべてのものに欲望がある。
欲望があるから、
バラはバラらしく咲き、
岩は岩でありたいと頑張っている。
（ チャップリン ）
30.
紫陽花(あじさい)を胸に咲かせて庭持たず
（ 鈴木真砂女 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ