名言ナビ
→ トップページ
今日の
花の名言
☆
6月21日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
(教育は)どこまでやったら終わりというものが無いんです。
目に見えるものを完成させる訳じゃないんです。
目の前の子供に教育をしても、それがどこまで将来の花になるか実になるかわからない。
だから、少しでも多くのものを注ぎ込んでおきたい。
( 村田正樹 )
2.
花了(お)へてひとしほ一人静かな
(
後藤比奈夫
)
3.
(老いて)聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が
聞こえるようになる
(
東井義雄
)
4.
わたしを束ねないで
あらせいとうの花のように
白い葱(ねぎ)のように
束ねないでください
(
新川和江
)
5.
たんぽぽのぽぽのその後は知りません
(
坪内稔典
)
6.
しづかにしづかに地球はめぐり萩(はぎ)の咲き
(
三橋鷹女
)
7.
落(おち)なんを葉にかゝへたる椿かな
(
黒柳召波
)
8.
花は野にあるように。
(
千利休
)
9.
お見舞いの花ですが、花びらが散らないもの。
花粉が少ないもの。
香りも強くないもの。
この三つで季節の花を選んでください。
(
永六輔
)
10.
仰向きに椿(つばき)の下を通りけり
(
池内たけし
)
11.
つくづくと一期(いちご)は夢と花を見る
(
後藤比奈夫
)
12.
うつぶして華(はな)こそ勁(つよ)し葦(あし)の華
(
竹下しづの女
)
13.
身の不遇託(かこ)つ快楽よ花の下
(
宇多喜代子
)
14.
ゆらゆらと亡母われ呼ぶ罌粟(けし)のかげ
(
秋元不死男
)
15.
地上の歓喜は、畢竟(ひっきょう)落花の夢にひとしい束(つか)の間のことである。
(
九条武子
)
16.
尋ねたきことが一輪梅ひらく
(
深沢暁子
)
17.
琴詩酒(きんししゅ)の友皆我を擲(なげう)つ
雪月花(せつげつか)の時に最も君を憶(おも)ふ
(
白居易
)
18.
花というものは、華やかなものではないんですな、本来、素朴なもんですな。
ですから、飾りたてた部屋には元来、向かんのですよ。
日本間の、何の飾りもない床の間に活(い)けると引き立つでしょう?
(
田辺聖子
)
19.
花吹雪悲嘆に遇(あ)はぬ母の死後
(
秋元不死男
)
20.
萩(はぎ)芒(すすき)秋の暑もけふ翌(あす)か
(
小林一茶
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ