名言ナビ
→ トップページ
今日の
花の名言
☆
6月8日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
山かげのしたしくなりし菫(すみれ)かな
(
下村槐太
)
2.
もてなしの心を花に語らしめ
(
高浜虚子
)
3.
巡り来て再び仰ぐ初桜
(
鈴鹿野風呂
)
4.
我々の年齢は植物のそれである。
芽をふき、成長し、花を咲かせ、しぼみ、そして枯れる。
(
ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー
)
5.
希望と追憶は、
本物のばらの木に咲く花のようだ。
ただしその茎にとげはない!
(
グリルパルツァー
)
6.
大空に覆ふばかりの袖もがな
春咲く花を風に任せじ
( 詠み人知らず )
7.
酔ひふしのところはここか蓮の花
(
良寛
)
8.
石蕗(つわ)咲けり酷使して身のいとほしや
(
岡本眸
)
9.
花か雑草かの違いは、判断の違いにすぎない。
( 作者不詳 )
10.
数日のために植えるなら花を植えよ。
数年のために植えるなら木を植えよ。
永遠のために植えるならアイディアを植えよ。
(
オグ・マンディーノ
)
11.
落ちる時椿に肉の重さあり
(
能村登四郎
)
12.
灯を消して観る夜桜の息づかひ
(
堀口星眠
)
13.
このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。
砂のうえに坐ったのは、草のうえに坐ったのはいつでしたか。
「うつくしい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。
好きな花を七つ、あげられますか。
(
長田弘
)
14.
椿落ちてころがる暗き机の下
(
秋元不死男
)
15.
花の夜(よ)のプラットホームの浮力感
(
大竹照子
)
16.
花は出来上がりの一歩手前で活けなければならなかったのだそうである。
活けた時に全部出来上がっていたら、その時から花は崩れてしまう。
( 高田保 )
17.
花衣(はなごろも)紐を己(おのれ)の色として
(
鈴木真砂女
)
18.
書物……一万語を軟禁してある紙の城。
書物……重さ百グラムの愚者の船。
書物……押し花の犯罪。
書物……声を出さない雄弁機械。
書物……瞑想の紙製飛行機。
(
寺山修司
)
19.
桜さく前より紅気(こうき)立ちこめて
(
山口誓子
)
20.
楼上(ろうじょう)に客たり花は主(あるじ)たり
(
高浜虚子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ