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今日の
読書に関する名言
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7月8日
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1.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
2.
真の思想家が何よりもあこがれるのは閑暇であるのに、
凡な学者がそれを回避するのは、
閑暇をどうして始末するかを知らないからである。
その折りに彼を慰める者は書物である。
(
ニーチェ
)
3.
本というのは書き手に主権があるように見えて、実は読み手の側にある。
物を教わるというより、読む者が知識を選び、むしり取るのが読書だから。
それで得た知識はいつまでも忘れない。
( 宮沢和史 )
4.
人生は、書物の外で聞く時は音色(ねいろ)が違っている。
(
ロマン・ロラン
)
5.
本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。
もしそうしたいならば必ず大昔の作家を選ぶこと。
(
アンドレ・ジッド
)
6.
筆者の骨折りと読者の骨折りとは
正(まさ)に反比例をなしている。
(
堺利彦
)
7.
人は自分を知るために本を読む。
実在の人物であれ架空の人物であれ、他人が何をし、考え、感じるかを知ることは、自分が何者であるか、どんな人間になるかを理解する上で、大切な手引きである。
(
アーシュラ・K・ル・グウィン
)
8.
深い理解は、
本から学んだものを吐き出すことではなく、
それに、読書以前の、読書以外の自分の経験、
その書物に対する自分の反応……
そういう主体的なものが溶け込むところに生れる。
(
清水幾太郎
)
9.
新しい本は古い本を読むのを邪魔するために出る。
(
一般のことわざ・格言
)
10.
学生たちによく推める読書法は、
まずはとにかく興味のある新書レベルの本を
手当たり次第に読みまくる。
続いて、特に興味のあるテーマが見つかれば、
そのテーマについての本を集中的に読みまくる。
投網漁法から一本釣り漁法へ。
あるテーマについて20冊くらい読めば、
ちょっとした専門家になれる。
(
苫野一徳
)
11.
古典とは、誰もが読んでおきたかったと思い、誰もが読みたいとは思わないものである。
(
マーク・トウェイン
)
12.
本をほとんど読まず、
読書が何であるかを知らず、
チャイコフスキーとベートーヴェンを区別することが出来ないような女性を、
1時間以上愛することは全く不可能だ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
13.
大きな旅立ちというものは、書物の、第一行目の文章のように、重要なものなのだよ。
その一行が、この一瞬が、すべてを決定づけるんだ。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
14.
生活を信ぜよ、
それは演説家や書物より、
よりよく教えてくれる。
(
ゲーテ
)
15.
娯楽のための読書習慣は、
多数の人びとにとっては、
まさに飲酒やアヘン吸飲と同じような悪習となってしまう。
それは麻酔薬のようなもので、
時間つぶしに役立ち、
夢うつつの状態を維持させ、
ついには一切の思考力を破壊してしまう。
(
小泉八雲
)
16.
経験を深めていくということは、
年数によってしか解決できないし、
必ずしも皆さんはいろんな人に会えるというわけではないが、
いい小説をお読みになるということは
人間観察の上に、かなり役立つだろうと思います。
(
遠藤周作
)
17.
おもしろの武道や 文学を忘れぬほどに。
( 小早川隆景 )
18.
本を読まない人間は、本を読めない人間より少しも有利ではない。
(
マーク・トウェイン
)
19.
勉強しなくてはだめです。
執務中でも、余暇があったら読書をしなさい。
( 水上瀧太郎 )
20.
友を選ばば 書を読みて 六分(ろくぶ)の侠気 四分(しぶ)の熱
(
与謝野鉄幹
)
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