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今日の
読書に関する名言
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7月8日
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1.
わが身をつねって人の痛さを知ろうとしない人、
想像力のない人が
犯罪を犯す。
子供たちに
子守唄を聞かせ、
詩や俳句を読ませる。
想像力を養うことが
犯罪を未然に防ぐ。
(
美輪明宏
)
2.
絵本にいちばん近いものとして
能の面を考えるとわかりますが、
あの表情は動かない。
でも見る者によって動くのです。
絵本も同じように、絵は動かない。
でも読み手によって動くのです。
なにより自由な心の働きをもとめるのが絵本ですが、
その意味では、
絵本は心のこわばった大人にとってもまたふさわしいものです。
(
長田弘
)
3.
読書の鉄則は、ただ一つです。
最初に良書ありき、ではありません。
下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる、です。
(
長田弘
)
4.
人の読書で分かるのが学びと育ち。
何が笑いを誘うかで、
その人の未来を卜(ぼく)す。
読むなかれ、笑うなかれ。
(
アンブローズ・ビアス
)
5.
漢字の集中速習をする本質的な理由は、漢字を活用するようにすることだ。
漢字テストで満点を取ることは目的でもゴールでもない。
活用のための手段であり、スタートだ。
漢字のテストで満点連発してこそ読解力は向上する。
(
陰山英男
)
6.
そのうちに、わるい文学は、はたと読まれなくなる。
民衆という混沌(こんとん)の怪物は、
その点、正確である。
(
太宰治
)
7.
警戒すべきは、乱読経験、浮気経験が少なかった若者は“何者かに対する狂信”に陥ってしまいがちだということです。
政治の世界でも、宗教の世界でも、あるいはその他もろもろ、文化の世界、サイエンスの世界でも(それは)同じ。
(
立花隆
)
8.
冬眠の徴候はすぐわかる。
第一に落ち着かない気分、第二の徴候(死に堕(だ)する可能性が出てきたとき)は快楽の欠如だ。
それでおしまい。
単調さ、退屈、死。
それは一見無害な病気のようだ。
(中略)そこに何らかのショック療法が与えられる。
一人の人間、一冊の本、一つの歌、それが彼らを目覚めさせ、死から救ってくれる。
(
アナイス・ニン
)
9.
たったのひと言が
時空を超えて
この胸にひびくとき
人間に生まれて
よかったとおもう
(
浅田正作
)
10.
少女マンガの中に、かつて純文学が演じた高度な天才性が見事に表現されたようなものがあり、いまの文学自体の中には、あまりなくなって、逆に文学自体が少女マンガから影響を受けているような感じが出てきているような気もします。
(
吉本隆明
)
11.
一人の作家が創り出した小宇宙へ一ヶ月ぐらいどっぷり浸かるというのは、じつに贅沢な楽しみです。
(
井上ひさし
)
12.
紙魚(しみ)ならば棲(す)みてもみたき一書あり
(
能村登四郎
)
13.
はやく読もうと、おそく読もうと、
どうせ小さな図書館の千分の一を読むことさえ容易ではない。
したがって、「本を読まない法」は
「本を読む法」よりは、はるかに大切かもしれません。
(
加藤周一
)
14.
言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックしましょう。
意思の疎通は言葉ありきです。
(
美輪明宏
)
15.
読書しているときは、我々の脳はすでに自分の活動場所ではない。
それは他人の思想の戦場である。
(
ショーペンハウアー
)
16.
魅惑こそが詩集という本の力の源泉なのだ。
(
長田弘
)
17.
(本は)ただ読めばいいのではありません。
本は上手に読まないと、うそみたいに何ものこらない。
(
長田弘
)
18.
本を読めば、あらゆる世界に旅立つことが出来ます。
(
漫画『天才柳沢教授の生活』
)
19.
本来自己啓発とは、
目的ではなく手段である。
この世で、この社会で、
何かを達成するために自分を強化する手段。
自己啓発セミナー・講師・書籍にはまっている人の多くは、
自己啓発が目的化している。
まるで新興宗教の信者だ。
人間的に成長した、心が磨けたというのなら、
今度はそれを行動で証明しよう。
(
七瀬音弥
)
20.
本が多くなると、とうぜん部屋は狭くなる。
しかし、それに反比例して
わが心の世界はひろくなってゆくのである。
(
森本哲郎
)
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