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今日の
読書に関する名言
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5月16日
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1.
今日の様な書物の氾濫のなかにいて、
何を読むべきかと思案ばかりしていても、
流行に書名を教えられるのが関の山なら、
これはと思う書物に執着して、
読み方の工夫をする方が賢明だろう。
(
小林秀雄
)
2.
私たちは、書物をまえに孤立し、意味を分有し、内面化し、代理現実(記述された現実)とかかわることによって、身体的現実から遠ざかってゆくことになってしまう、ということをしばしば忘れている。
(
寺山修司
)
3.
コートは古いものを着なさい。
そして本は新しいものを買いなさい。
(
オースティン・フェルプス
)
4.
読みたい本、読まなければならない本があまり多い。
みんな読むには一生がいくつあっても足りない。
また、もしかみんな読んだら頭はからっぽになるであろう。
頭をからっぽにする最良法は読書だからである。
(
寺田寅彦
)
5.
忘れていた 忘れていた
やがて死ぬ身であることを
飯をくらい お茶を飲み
馬鹿話をして
けちくさい恋も照れてやり
小説本をよみながら
死ぬことを忘れていた
やがて死ぬことを
(
織田作之助
)
6.
私の読む本の選択は、
“自分の思索に役立つ”ということを考えてやっている。
(
井上成美
)
7.
どんなに難しく、厚い書物でも三回読めば理解し、暗記することが出来る。
(
法然
)
8.
作家の叫びや行動はかき消されたかもしれない。
だが、読者がいる限り、著作に込めたメッセージは、ずっと語り継がれる。
( 高行健 )
9.
君の話すことは、
全部本に書いてある。
君から学ぶことは何もない。
( 映画『グッド・ウィル・ハンティング』 )
10.
時に自分との闘いだったり、
自分で自分を励ますことだったり、
本の言葉の向こうに、
つねにもう一人の自分を見いだしていくのが読書。
(
長田弘
)
11.
本を読まない人はよく本を読む時間がないというが、本を読まないから時間がないといえる。
なぜなら、本を読まない人は他人の経験から学ばないからである。
( 本田直之 )
12.
牛のように
そのひとつひとつを
なんべんもなんべんもよくよく噛み砕き
味わい
おりにふれ
ことにふれて
それを なんべんもなんべんも はみ返し
完全消化して 血にし 肉にし 骨にし
生きざまの上に活かさせてもらうのでなかったら
いくら読んでも 聞いても
むなしい
(
東井義雄
)
13.
少しの隙(ひま)あらば、
物の本を、文字のある物を懐に入れ、
常に人目を忍び、見るべし。
( 北条早雲 )
14.
本を探す楽しみも、…その本を読むたのしみのうちにあるとおもう。
(
長田弘
)
15.
何が真実であるか、いったい人生ってものはどういうふうにできているか。
そういうことはめいめい自分で考え出すほかはないんだ。
本から学ぶことはできない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
16.
言葉で自分をどうゆたかにできるか、ではなく、自分は言葉をどうゆたかにできるか、なのです。
(
長田弘
)
17.
私の実際的な読書の方針は三つある。
1.一年を経過していない本はどれも読まないこと。
2.有名な本のほか読まないこと。
3.好きな本のほか読まないこと。
(
エマーソン
)
18.
本を読んでも、
物語や歴史に聞くところからでも、
真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
(
シェイクスピア
)
19.
賢者とテーブルに向かい合って一対一の会話は、十年間にわたる読書勉強にまさる。
(
ロングフェロー
)
20.
一度読んだことのある本を、
あとで読みなおすと、
いかに多くのことを取りこぼしてしまったかが
わかって唖然とする。
あるいは
いかに多くのことを取りこぼしていなかったかがわかったりもする。
(
エドワード・サイード
)
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