名言ナビ
→ トップページ
今日の
読書に関する名言
☆
5月15日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
書籍なき家は、主人なき家のごとし。
(
キケロ
)
2.
人の品性は、その読む書物によって判ずることができる。
(
サミュエル・スマイルズ
)
3.
経験を深めていくということは、
年数によってしか解決できないし、
必ずしも皆さんはいろんな人に会えるというわけではないが、
いい小説をお読みになるということは
人間観察の上に、かなり役立つだろうと思います。
(
遠藤周作
)
4.
一般に本を読んでいてわからないことに出会ったら、
すぐに自分の頭の悪さに責を帰さないで、
著者の頭が悪いか、
著者の説明の仕方が悪いのではないかと
疑ってみることが大事である。
(
立花隆
)
5.
私がいちばん大事にするのは
読書に先立つ瞬間です。
時には題名を見るだけで
おそらくは存在しない本への願望がかきたてられるし、
時には書き出しや最初の数行を読むだけでいいんです。
要するに、
あなたがたが想像力を働かせるのにごく僅かなことで事足りるとすれば、
私はもっと少なくてすむのです。
つまり読書の期待だけで。
(
イタロ・カルヴィーノ
)
6.
(ぼくの)本棚には
数え切れないほどの本が
読まれないまま長年眠っています。
そんな本の背を読んだり、
位置を取り換えたりしながら、
目垢をつけることで
本の物質感を堪能するのです。
ぼくにとっては
これも立派な読書なのです。
(
横尾忠則
)
7.
(読み進めるうちに)何度も何度も中断を強いられるような作品こそが、
私にとって「名作」です。
(
中村邦生
)
8.
古典とは、皆が賞賛するが、誰も読むことがない本のことである。
(
マーク・トウェイン
)
9.
たのしみは人も訪い来ず事もなく
心を入れて書を見る時
(
橘曙覧
)
10.
自分磨き本は、私にとって麻薬みたいなもの。
読むと元気になれるから、手放せないんです。
( 「ライブドア・独女通信」 )
11.
書物は、人の精神の食物(しょくもつ)なり。
一日食せざれば、
人の肉体飢えるがごとく、
一日読書せざれば、
人の精神は飢えむ。
(
大町桂月
)
12.
人々の頭脳の現在はその人々の過去の履歴の函数(かんすう)である。
それである人がある時にAという本に興味を感じて次にBに引きつけられるということが一見いかに不合理で偶然的に見えても、それにはやはりそうなるべきはずの理由が内在しているであろう。
(
寺田寅彦
)
13.
本は、人間のあり方、人生のつくり方、毎日毎日の過ごし方、そういうところに密接に、深く係わってきた。
(
長田弘
)
14.
本物の本とは、
私達が「読む」ものではなく、
私達を「読ませる」ものだ。
(
W・H・オーデン
)
15.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
16.
他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと――それこそまさに読書ということなのだ。
(
ニーチェ
)
17.
言葉は、その言葉をどうつたえるかによってではなく、その言葉をどう読むかによって、決まる。
(
長田弘
)
18.
読書の目的は、要するに自分の原点を発見するという事に尽きる。
(
亀井勝一郎
)
19.
人というのは、生きている本だと思うのです。
ですから、死んだ人間は、誰もが「一冊の本」をのこして死んでゆく。
死者と語らうというのは、死者ののこしていったその本を、一人読むことだと思うのです。
(
長田弘
)
20.
ぼくのような仕事の者(=物書き)には、個人全集を第一巻から最終巻まで集中して読むと、とても役に立つことがあるんですね。
(
井上ひさし
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ