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今日の
読書・本に関する名言
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4月22日
☆
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1.
家に書物なきは、
人に魂なきがごとし。
(
キケロ
)
2.
専門家や学者が、一般の人にわかりやすく書いた本という本の大部分は
わかり難い本です。
(
永六輔
)
3.
読書と情報は、一見とてもよく似ている。
似ているけれども、おたがい似て非なるものです。
読書は情報の道具ではないし、情報によって読書に代えるというわけにはゆかないからです。
(
長田弘
)
4.
今ある時代にむきあえるもう一つの言葉をもつことができなければ、そのもう一つの言葉の側から今という時間を新しく読みなおしてゆくということはむずかしい。
(
長田弘
)
5.
子供のとき、グリム童話をはじめ、ドイツの怖い童話をたくさん読んだ。
もちろん、ディズニーもそうだ。
それが今も僕の中で生きている。
大人だって自分の中の子供の部分を失ったらつまらない。
(
スティーヴン・スピルバーグ
)
6.
真の読書法とは何か。
答えは簡単である。
気分が向けば、書を手にとってこれを読む。
ただそれだけのこと。
読書を心から楽しむには、どこまでも気の向くままでなければならない。
(
林語堂
)
7.
一枚の花びら、あるいは道の上の一匹の小さい虫が、図書室全体のすべての本よりはるかに多くを語り含んでいる、とぼくは思います。
文字やことばでは何も言うことはできません。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
8.
マンガのストーリーやヒントは、
ぼくの頭のなかだけでは出てきませんから、
人に会ったり、
本を読んだり、
映画を観たり、
つまり外に出ないとダメなんですね。
(
手塚治虫
)
9.
街を歩く。
街を歩きながら、物語のなかを歩いている。
街を歩いていると、いつとはなくそんな思いにさそわれる。
(
長田弘
)
10.
本というのは、パラパラと急いで読むと、たいしたことが書いてないように感じることが多い。
だが、大事な所に線を引きながら、じっくり読み直してみると、結構いいことがたくさん書いてあることに気づくから不思議だ。
(
ながれおとや
)
11.
(文章の)芸術家というものは、人間のこころの中から、小さな、しかし燦然(さんぜん)ときらめく宝石を取り出そうと苦心する人たちのことで、読者はその宝石の鑑賞者であり、またじつはそれぞれが小さな宝石の所有者でもある。
(
井上ひさし
)
12.
(読書によって)疑似体験することで過ちの世界の苦しみを知り、過ちを避けることができます。
(
齋藤孝
)
13.
世の中には創造する天才があるように、探す天才もあり、書く天才があるように、読む天才もある。
(
ポール・ヴァレリー
)
14.
本はたくさん間違いがあるから面白いのかもしれない。
少しも矛盾したところがなかったら、それは実際つまらないものだろう。
(
オリヴァー・ゴールドスミス
)
15.
美しすぎる童話を愛読したものは、大人になってから、その童話に復讐される。
(
寺山修司
)
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