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今日の
読書・本に関する名言
☆
3月16日
☆
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1.
書物を読みて
書の心を知らざれば、
学問とはいわず。
(
石田梅岩
)
2.
雑誌を一冊全部買うなんて馬鹿げてる。
つまらないページの方が多いからね。
それが世の中の常だ。
おもしろい事は少ししかない。
残りのほとんどはクズだ。
(
忌野清志郎
)
3.
読書の目的は、要するに自分の原点を発見するという事に尽きる。
(
亀井勝一郎
)
4.
読書とは、思いがけないときに聞こえてくる声を逃さないことである。
その声は、本を超え、著者を超え、文章を超えた、どことも知れない源から聞こえてくる。
その声は世の中がまだ何も言っていないし、表現する言葉すらない、無言の何かから聞こえて来る。
( イタロ・カルヴィーノ )
5.
人は死ぬが、
よく生きた人のことばは、死なない。
(
長田弘
)
6.
書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。
ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
良書とは、期待を持って開き、喜びと利益を得て閉じる書物である。
(
アモス・オルコット
)
8.
街を歩く。
街のもつまだ言葉にならない声の物語に、わたしはとらえられる。
(
長田弘
)
9.
童話を熱心に読むことと童話への喜びとが、ドン・キホーテを騎士にした。
だが文字通り童話を信じたがために、彼は、子羊に餌を与える代わりに、それを殴り殺す馬鹿者になってしまった。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
10.
文学だけではないようである。
作品の面白さよりも、その作家の態度が、まず気がかりになる。
その作家の人間を、弱さを、嗅(か)ぎつけなければ承知できない。
作品を、作家から離れた署名なしの一個の生き物として独立させては呉(く)れない。
(
太宰治
)
11.
子どもにはこういう本、
大人にはこういう本、
老人にはこういう本というような、
壁で囲むような考え方は、
わたしたちにとっての本の世界を
すごく狭く小さなものにしてしまう。
(
長田弘
)
12.
私たちが心を開いて、努めて読むのに適切な、偉大な書物は・・・自然である。
(
アントニ・ガウディ
)
13.
そのうちに、わるい文学は、はたと読まれなくなる。
民衆という混沌(こんとん)の怪物は、
その点、正確である。
(
太宰治
)
14.
(自分の専門と)異なった分野の本を読むことが
創造へと通じていくのは、
「暗黙知」を刺激するからだろうか。
(
辻井喬(堤清二)
)
15.
二人は昼も夜も聖書を読んだ。
だが私が白と読んだところをあなたは黒と読んだ。
(
ウィリアム・ブレイク
)
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