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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １１月１日 ☆
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1.
人のいのちは日々に今日やかぎりとおもい、時時(ときどき)に只(ただ)今やおわりとおもうべし。
（ 親鸞 ）
2.
幸せな人間は
幸せを逃がすまいとして苦しんでいる。
（ 金子大栄 ）
3.
茶は養生の妙薬なり、
廷齢の妙術なり。
（ 明庵栄西 ）
4.
何事も一心不乱にやれば宇宙の真理を体で感じとることができる。
（ 道元 ）
5.
あってもなくてもいいものは
ないほうがいいんだな
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
6.
いましめを身にたもつ賢者は、蜂が食物をあつめるように働いたならば、かれの財はおのずから集積する。
あたかも蟻の塚のたかめられるようなものである。
（ 『雑阿含経』 ）
7.
ここが終わりかとおもうたら
また道がひらける
これからさきは
果てしれず
（ 榎本栄一 ）
8.
幸せは自分で作る。
不幸せも自分で作る。
幸せも、不幸せも、まったく他の仕業ではない。
（ 『ジャータカ』 ）
9.
引き受けていかなければならんものを、業(ごう)というんだろうと思う。
（ 米沢英雄 ）
10.
修行とはわれを尽くすことなり。
（ 鈴木正三 ）
11.
行いと言葉の背後に、
世間があるか、
如来があるか。
（ 深川倫雄 ）
12.
祈りによって、救いを要求するのではない。
みずからが、救いの光明のうちに在(あ)るよろこびを、如実に体験するところに、久遠(くおん)の救いの実在が知られる。
（ 九条武子 ）
13.
仏教で「無」は無いことだが、「空(くう)」は空(くう)がそこにあるんだ。
（ 永六輔 ）
14.
愛欲に駆り立てられた人々は、
わなにかかった兎のように、
ばたばたする。
束縛の絆にしばられ
執著(しゅうじゃく)になずみ、
永いあいだくりかえし苦悩を受ける。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
15.
どんなにすぐれた人が立派な悟りをひらいたとしても、その教法が説かれることによって、あらたに悟りをひらく人が生まれ出なければ、それは真実の教えといえない。
その真理が人間の事実となって生きてはたらく力にならなければ、それは真実の教えとはいえないのです。
（ 宮城顗 ）
16.
命の尊さを分からせる。
出来る子供を作るのではなく、分かる子供を作るのが教育の一番の根幹。
（ 無着成恭 ）
17.
知恵の光を見るには、まず自分を空(くう)にするのだ。
（ 映画『2012』 ）
18.
自分は生きているという誇りは尊いものではない。
感謝の心なき存在は、単に自己肯定の誇りをもてあそんでいるに過ぎない。
（ 九条武子 ）
19.
相手を鬼と見る人は、自分もまた鬼である。
（ 曽我量深 ）
20.
愚か者と共に歩む者は、必ずや長途(ちょうと)の間に憂う。
愚か者らと共に住むは、仇敵(きゅうてき)と共に住むに似て、常に苦しみなり。
されど、賢明なる者とは、共に住みて楽しく、親族との会合に似たり。
（ ブッダ［シャカ］ ）
21.
この一握りの土の中に
億の微生物が
生かされているとは
（ 榎本栄一 ）
22.
歳をとることは楽しいことですね、
今まで見えなかったことが見えてくるんですよ。
（ 信国淳 ）
23.
信は最上の富、誠は最上の味。
功徳を積むのはこの世の最上の営みである。
（ 仏教の教え ）
24.
お前がここで聞いた仏法を
全部ここに置いて帰れ。
持って帰ったら
何するかわからん。
だからここに置いて帰れ。
（ 暁烏敏 ）
25.
悟れたようで時に迷うは人生なり。
迷ったようで
時に悟った感じのするのも
人生なり。
（ 芦田恵之助 ）
26.
禅は日々の生活を生きることであって、
外からそれを眺めることではない。
（ 鈴木大拙 ）
27.
ひとりの
殻を出て
縁あるままに
人に遭う
仏に遭う
（ 榎本栄一 ）
28.
良馬は走れば分かる。
金銀は溶かせば分かる。
象は戦場に出れば分かる。
賢者は格言を書けば分かる。
（ サキャ・パンディタ ）
29.
最下鈍の者も、十二年を経れば必ず一験を得。
（ 最澄 ）
30.
人に功徳があるのかないのかを、見極める知恵を持った者が賢者である。
埃(ほこり)と混じった砂鉄を、磁石は吸い付けることができる。
（ サキャ・パンディタ ）
31.
しなくてはならないのならやめなさい。
やらずにおれないのならやりなさい。
（ 安田理深 ）
32.
ぜんまいののの字ばかりの寂光土
（ 川端茅舎 ）
33.
昨日のことは昨日のこと。
良かったか悪かったかは分からない。
あまり真剣に悩んだり、
深く考え過ぎたりせずに
生きること。
（ 玄侑宗久 ）
34.
ながい道あるいて
自分の無才無力が
ようやくわかりました
もう力まずに
あるけそうです
（ 榎本栄一 ）
35.
（お布施は）むりもだめだがケチもだめ。
なぜか？
むりもケチも執着だから、出したお金がきれいでない。
他人(ひと)に比べてむりもしない、ケチもしない、さらりと出して、出したら忘れる、そうすればそこには人間の欲という執着がない。
（ 相田みつを ）
36.
「こんなはずではなかった」ということが、人間にとって一番つらいことかもしれない。
（ 田口弘 ）
37.
楽しみの裡(うち)に在(あ)って、何人(なんぴと)もともに楽しみ、ともに親しみ合うことは稀である。
苦しみをともにしても、楽しみをともにし得ないところに、地上の生活の、かなしい我見自利のすがたがみとめられる。
（ 九条武子 ）
38.
長丁場の勝負は、自分の歩みに徹しないとつぶれる。
（ 福田亮成 ）
39.
口に入れるものや
手にふれるものを
だいじに扱うていると
この一にちがとうとくなり
このいのちがふかくなり　
（ 榎本栄一 ）
40.
心は形を求め、形は心をすすめる。
（ 仏教の教え ）
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