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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ９月１４日 ☆
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1.
やはり私
悟りひらくのは
かの土(ど)へ行ってから
この土の悟りには
かすかに　慢心がのこる
（ 榎本栄一 ）
2.
苦しみをともにすることを強いても、楽しみをともに味わうことを忘れている世のなかは、あまりに寂しいとおもう。
（ 九条武子 ）
3.
春は花　夏ほととぎす　秋は月
冬雪さえて　冷(すず)しかりけり
（ 道元 ）
4.
何かを望むなら、その事柄を寝ても覚めても、ひたすら想い続けよ。
そうすれば、たとえ、よこしまな思いでも叶えられる。
（ 道元 ）
5.
小事を大事にせざれば、
必ず大事をしいだすぞ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
6.
慢心にして道を学ぶ事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
7.
私どもの生活は、
恩をうくる生活であると同時に、
恩に報ゆる生活である。
（ 暁烏敏 ）
8.
たいていの軍事行動は、
平和を目的としています。
しかし現実の戦争は、
まるで生きた人間を燃料とした
火事のようです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
9.
宗教というのは本を読んで理解するのではない。
図書館へ行って勉強すればわかるというものではないんです。
（ 和田稠 ）
10.
旅に出て、もしも自分よりもすぐれた者か、または自分にひとしい者に出会わなかったら、むしろきっぱりと独りで行け。
愚かな者を道連れにしてはならぬ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
11.
努力をやめてしまった者は、この世でもあの世でも何もできない。
（ サキャ・パンディタ ）
12.
花、無心にして蝶を招き
蝶、無心にして花を尋ねる
花、開くとき蝶来たり
蝶、来るとき花開く
知らずして帝則に従う　
（ 良寛 ）
13.
年をとって自分の力に限界を知らされれば知らされるほど、逆に自分を生かしている世界がいかに大きいかを知る。
（ 宮城顗 ）
14.
過去や未来にとらわれず
あるがままをみつめ
自分の置かれた状況を
そのまま受け入れること
“私”にこだわらず
逃避もなくゆったりと……
こうして心を開いた時
真実の覚醒はやってくる
（ チョギャム・トゥルンパ ）
15.
子ども叱るな、来た道じゃ。
年寄り笑うな、行く道じゃ。
（ 作者不詳 ）
16.
一事を成さんとしたら、
本心一途(いちず)にしたほうがよい。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
17.
他人を苦しめることによりて
己の快楽を求むるものは、
怨みの絆にまつわる怨みから免れ得ず。
（ 『法句経』 ）
18.
正しき道を歩む者は、最大の強者である。
（ 九条武子 ）
19.
生きているということは
死ぬいのちをかかえているということ
（ 東井義雄 ）
20.
知識も、用いる目的が善でなければ、害あるものとなる。
（ 仏教の教え ）
21.
人生とは、何もやらない虚無よりも、たとえ失敗しても、傷心の方がはるかに貴いものなのだ。
（ 今東光 ）
22.
償い切れるような罪は罪というに値しない。
（ 宮城顗 ）
23.
人の罪は、生まれた時に始まる。
（ 仏教の教え ）
24.
善悪不二(ふに)
（ 仏教の教え ）
25.
「生きがい」ってものは、日常の「わずらわしさ」の中にあるもんなんだな。
（ 中川祐俊 ）
26.
一丈のほりをこへぬもの、
十丈・二十丈のほりをこうべきか。
（ 日蓮 ）
27.
荒々しい言葉を言うな。
言われた人々は汝に言い返すであろう。
怒りを含んだ言葉は苦痛である。
報復が汝の身に至るであろう。
（ 『法句経』 ）
28.
正しい教えというのは生きておる人を通して、その人の命に遇(あ)って、人々に響いていくんです。
仏教は広めようと思うて広まるもんではないんです。
（ 和田稠 ）
29.
仏教などは、（※よその亭主を愛するといった）そういう複雑な恐ろしいものをはらんだ人間すべてを受けいれようとした哲学、信仰ではないかという感じがします。
そこのところはキリスト教とはだいぶ違うんじゃないかという気がいたします。
（ 瀬戸内寂聴 ）
30.
およそこの世において、恨みは恨み（を持つこと）によって静まることはないであろう。
恨みを捨ててこそ静まる。
これは不変の真理である。
（ ブッダ［シャカ］ ）
31.
みずからの悪をかえりみ得ないものは、ともすれば自我の小善を高ぶりがちである。
（ 九条武子 ）
32.
ことばの悪行をすてて、
ことばの如行（＝善行）をおさめよ。
（ 『法句経』 ）
33.
ながい道あるいて
自分の無才無力が
ようやくわかりました
もう力まずに
あるけそうです
（ 榎本栄一 ）
34.
何事も一心不乱にやれば宇宙の真理を体で感じとることができる。
（ 道元 ）
35.
身を修めようとするなら、必ず正しい道を踏み行うようにせよ。
正しい道を踏み行おうとするなら、必ず仁の心をもってせよ。
身を修めるには、仁の心が基本である。
（ 仏教の教え ）
36.
私にながれる命が
地に這う虫にもながれ
風にそよぐ
草にもながれ
（ 榎本栄一 ）
37.
煩悩をやめることはできぬけれど、煩悩と知ることはできる。
（ 正親含英 ）
38.
ひげがのびているということは
わたしが生きているということ
（ 東井義雄 ）
39.
過去は変更も否定もできない
（ 福田亮成 ）
40.
自分が大切である
だから
他の人を大切にする
（ 仲野良俊 ）
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