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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ８月２８日 ☆
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1.
苦しみも悲しみも、自分の荷は自分で背負って歩きぬかせてもらう。
私の人生だから。
（ 東井義雄 ）
2.
起こったことを全部ふまえて、
現在できうる最高の判断をする。
（ 玄侑宗久 ）
3.
磐石(ばんじゃく)が風にゆるがざる如(ごと)く、
賢人は誹(そし)りと誉(ほま)れの中において動かず。
（ 『法句経』 ）
4.
すぐわかるものは、
消えやすい。
むずかしいものは、
努力して一生の宝となる。
（ 豊島学由 ）
5.
自己とは何ぞや、
これ人生の根本問題なり。
（ 清沢満之 ）
6.
賢者の信は、内は賢にして外は愚なり、愚禿(ぐとく)が心は、内は愚にして外は賢なり。
（ 親鸞 ）
7.
無上の悟りを学ぼうとするなら、初歩の修行者を見くびってはならない。
（ 慧能 ）
8.
死んどったら何も苦労はない。
（苦労があるのは）生きとる証拠ですわ。
ハハハ。
（ 京都・円福寺の老師 ）
9.
やり直しのきかぬ人生であるが、見直すことができる。
（ 金子大栄 ）
10.
今（生きている）この幸せを喜ぶこともなく、
いつどこで幸せになれるか。
（ 尾関宗園 ）
11.
心は形を求め、形は心をすすめる。
（ 仏教の教え ）
12.
諸行無常
（ 『平家物語』 ）
13.
出発点は聞にある。
信ずる必要はない。
信ずるということは要求されない。
ただ聞いていくことだけが求められている。
（ 細川巌 ）
14.
立派な人は喧嘩になっても（相手の）ためになり、
劣った人は（他人に）親切にしても害がある。
神々は怒っても衆生を守り、
閻魔は笑っても人を殺す。
（ サキャ・パンディタ ）
15.
疑えば霧散し、信ずれば影向(ようごう)す。
（ 道元 ）
16.
学ぶことの少ない人は、牛のように老いる。
かれの肉は増えるが、かれの知恵は増えない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
17.
難しいものは教えの側にあるのでなくて
かえって私たちの側にある
（ 仲野良俊 ）
18.
衆生としての救いというのは、苦悩がなくなることではないのです。
人間は苦悩しているがゆえに、苦悩がなくなれば救われると思うのですけれども、ただ苦悩がなくなったというだけならば、退屈というより深い問題がかならずそこに出てくるのです。
人間の命は、苦悩がなくなっても満たされないものとして生きているのでしょう。
（ 宮城顗 ）
19.
人は、生まれによりて高貴たるにあらず、生まれによりて賤(いや)しかるにあらず。
人は、行為によりて高貴なるものとなり、行為によりて賤しき者となる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
20.
（同情は）もとめ得られぬ恵みであればこそ、心からの感謝をささげて受け入れられるのである。
（ 九条武子 ）
21.
不惜身命（ふしゃくしんみょう）
（ 『法華経』 ）
22.
あるものをおそれ、
ないものをほしがる、
これが悪人の問題。
（ 曽我量深 ）
23.
神仏を崇(とうと)びて神仏に頼らず。
（ 宮本武蔵 ）
24.
「生きている価値」といったことは、客観的に「これこれのことをしたら生きてる価値がある」というふうに決められるものであろうか。
ムー（無相）には、どうも、「生きてる価値」といったものは、至って、主観的なものではないかと、思われるんだけれどどうであろうか？
（ 木村無相 ）
25.
会者定離（えしゃじょうり）
（ 仏教用語 ）
26.
われわれのいたるところに光がある。
（ 曽我量深 ）
27.
いつとはなしに積もってしまう塵とは、自分の体験のみを絶対的なこととして誇る自負心、驕慢心であります。
どこからともなくにじみでてきて肌をおおってしまう垢とは、自分のしたことや考えについての執着心であります。
その塵と垢とを払い除かないかぎり、努力すればするほど人をへだて差別し、軽蔑する人間になってゆくのです。
（ 宮城顗 ）
28.
物がなければ、物にわずらわされることはない。
（ 仏教の教え ）
29.
足りないものは
音を立てるが
満ち足りたものは
全く静かである
（ ブッダ［シャカ］ ）
30.
心頭を滅却すれば火もまた涼し。
（ 快川紹喜 ）
31.
人と比べたときから不幸が始まり、
あと先を考えることから不安が生まれる。
（ 板橋興宗 ）
32.
もし何か始めたら、最後までやり通しなさい。
なぜなら、一度やり始めたのに途中で止(や)めてしまうと、やり残したことが一生あなたにつきまとうからです。
（ チョギャム・トゥルンパ ）
33.
他の力を借りて幸せになるのではありません。
生きる上でいろんな不満や不安はありますけれども、私を救うのは私の中に起きてきた求道精神、宗教心が私を救うんです。
（ 和田稠 ）
34.
あの人
この人
もう一度
話したいとおもう人は
茫茫とした歳月のなかにいる
（ 榎本栄一 ）
35.
出会わねばならない
ただひとりの人がいる
それは私自身
（ 廣瀬杲 ）
36.
己に勝つを賢とし、己が心に負けて悩むを愚とす。
（ 鈴木正三 ）
37.
人は、生まれによって高貴なのではなく、行いによって高貴になる。
人は、生まれによって卑しいのではなく、行いによって卑しくなる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
38.
一(ひとつ)の悪業(あくごう)によって一の悪果(あっか)を見る。
その悪果故(ゆえ)に、又新(あらた)なる悪業を作る。
斯(かく)の如(ごと)く展転して、遂(つい)にやむときないぢゃ。
車輪のめぐれどもめぐれども終(おわ)らざるが如くぢゃ。
これを輪廻(りんね)といひ、流転(るてん)といふ。
（ 宮沢賢治 ）
39.
生物的にはあたりまえのことを、罪と自覚し、痛みと感ずるところに、人間であることが唯一保たれる、と言っていいかも知れません。
（ 宮城顗 ）
40.
一切の存在を諸仏として見出してくる世界が、阿弥陀の世界だ。
（ 宮城顗 ）
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