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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ３月２日 ☆
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1.
平生(へいぜい)に臨終すんで　葬式すんで
わたしゃ　あなたをまつばかり
（ 浅原才一 ）
2.
救いとはゴールインしたことじゃないんです。
初めて出発点に立てたということなんでしょう。
（ 宮城顗 ）
3.
生を明(あき)らめ死を明(あき)らむるは仏家(ぶっけ)一大事の因縁(いんねん)なり。
（ 道元 ）
4.
起こったことを全部ふまえて、
現在できうる最高の判断をする。
（ 玄侑宗久 ）
5.
功徳は驕りによりだめになり、
慎みは欲によってだめになる。
（ サキャ・パンディタ ）
6.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
7.
たとえ博学で、物事をよく知っていても、自分自身を知らないなら、物事を知らないのと同じである。
（ 鈴木正三 ）
8.
宗教を求める心というものは、
解答のない問いを持つ心である。
答えの望みのない問いを持つこと、
それが宗教を求める心である。
（ 金子大栄 ）
9.
修行とはわれを尽くすことなり。
（ 鈴木正三 ）
10.
すでに悪いことばを発したならば、
それをさらに口にするな。
口にするならば悩まされる。
聖者はこのように悪いことばを発することはない。
愚かな者どもが発するからである。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
11.
戦争で幾千万もの敵を倒した者と、自分自身に打ち勝った者とでは、自分自身に打ち勝った者こそがより偉大な勝利者である。
（ ブッダ ）
12.
百尺竿頭(かんとう)に一歩を進めよ。
（ 『無門関』 ）
13.
生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。
生きている値打ちがあるから生かされているのですもの。
（ 瀬戸内寂聴 ）
14.
あらゆる勝ちや負けの考えを捨て去って穏やかに生きることの出来る者だけが、いつまでも幸福でいられる。
（ ブッダ ）
15.
（同情は）もとめ得られぬ恵みであればこそ、心からの感謝をささげて受け入れられるのである。
（ 九条武子 ）
16.
道を求めて進む事は苦しい。
しかし、道を求める心のない事はさらに苦しい。
（ 仏教の教え ）
17.
なりゆきを決然と生きる。
（ 玄侑宗久 ）
18.
自分だけが幸せであれば、周りの人は不幸でもいい。
それは人間の考えることではありません。
第一、周りの人が皆不幸で、自分一人が幸福などということはあり得ないのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
天気のよい日が
喜べるのは
雨や雪の日が
あるからでした
（ 浅田正作 ）
20.
人間をだます狐がおるのではない、
狐にだまされる人間がおるだけだ。
（ 曽我量深 ）
21.
心に生ぜし怒りは苦しみを生ず。
（ 仏教の教え ）
22.
人生は　冥土までの　暇つぶし
（ 今東光 ）
23.
自分の都合さえよければ、人が迷惑しようがあとはどうなろうとかまわんというのが、極重悪人や。
我が身のことしか考えておらんのやから、我が身だけよければという考えでおるんや。
で、一番困るのは極重悪人でありながら、自分が極重悪人であると思うとらんのが、一番困るんや。
（ 米沢英雄 ）
24.
知識も、用いる目的が善でなければ、害あるものとなる。
（ 仏教の教え ）
25.
生ある者は必ず死あり、平生臨終の時と思わば臨終の時は平生なり。
（ 一休禅師 ）
26.
人を観察せずに信用したり任せてはならない。
不用心から問題が生じる。
（ サキャ・パンディタ ）
27.
この日再び来たらず寸陰一尺の璧(たま)
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
28.
この不完全な私が
順縁　逆縁
あらゆる人びとから
お育てをいただく
ここは仏捨てたまわざる世界
（ 榎本栄一 ）
29.
鬼神は邪(よこしま)なし。
（ 日本の格言 ）
30.
慈悲の眼に憎しと思うものあらじ
とがある者をなおもあわれめ
（ 古歌 ）
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