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今日の
美の名言
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8月5日
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1.
好きなものがある、美しいと思うものがある、ということは、何と人間にとって快いぜいたくだろう。
(
田辺聖子
)
2.
放心について──
森羅万象の美に切りまくられ踏みつけられ、舌を焼いたり、胸を焦がしたり、男ひとり、よろめきつつも、或(あ)る夜ふと、かすかにひかる一条の路を見つけた!
と思い込んで、はね起きる。
走る。
ひた走りに走る。
一瞬間のできごとである。
(
太宰治
)
3.
愛らしさのない美は、餌のない釣り針である。
(
エマーソン
)
4.
自然が作り上げたものこそが美しい。
我々はそこから発見するだけだ。
(
アントニ・ガウディ
)
5.
一本の美しく強い木ほど神聖で模範的なものはない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
6.
人は、海辺の美しい貝がらを、すべて集めることはできない。
(
アン・モロー・リンドバーグ
)
7.
美しいものは永遠なる喜びである。
(
ジョン・キーツ
)
8.
行く言葉が美しければ、
来る言葉も美しい。
(
朝鮮(韓国・北朝鮮)のことわざ・格言
)
9.
美しいものは美しい心でながめ、優しいものは優しい心で接し、その日その日を送っていこう。
過ぎてゆく月日を宝のように大事にして、一度きりの人生を全うしよう。
(
坂村真民
)
10.
神は、移ろいやすいものだけを美しくした。
(
ゲーテ
)
11.
愛の孤独を知ったがゆえに、愛というもののはかなさ、善きものへの美意識は研ぎ澄まされる。
感性が豊かになることは、愛の孤独の副産物である。
(
齋藤孝
)
12.
人生は無限に深い。
われわれの知らないどれほどの多くの真理が、美が、あるいは人間がかくれているかわからない。
それを放棄してはならぬ。
(
亀井勝一郎
)
13.
弱くて強く、美しくて醜く、
柔軟で逞(たくま)しく、
和(なご)やかで険しく、
神であるとともに忽(たちま)ち悪鬼に変ずるのが
われわれ人間である。
(
野上弥生子
)
14.
苔寺(こけでら)のよさを理解し、
苔を美しいと感じるのは
湿気の中に生きる日本人だけの感覚である。
自然と闘い、征服する過程で
文化を築きあげてきた欧米人と、
自然にさからわず、できるだけ壊さず、
自然と融和していく過程で
文化を育ててきた日本人との差であろうか。
(
樋口清之
)
15.
文体の第一の美点は、明晰なことである。
(
アリストテレス
)
16.
苦労を伴う学問研究や難渋を極める思索に、たとえ女性が成功したとしても、それは彼女の性にふさわしい美点を破壊する。
(中略)それによって彼女は冷ややかな尊敬は受けようが、異性に対して絶大な力をふるう魅力は失われる。
(
カント
)
17.
筋の面白さは、言ひ換えれば
物の組み立て方、
構造の面白さ、
建築的の美しさである。
(
谷崎潤一郎
)
18.
絵を描くのは美的活動ではない。
この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ。
(
パブロ・ピカソ
)
19.
平凡できれいだということは、
あまり目立つことじゃないけど、
飽きられないことでもあるんです。
自分も飽きませんしね。
(
秋山庄太郎
)
20.
日本の美学は実にきびしい。
キザ(な言動を慎む)という戒律は、世界のどこにもないであろう。
(
太宰治
)
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