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今日の
美の名言
☆ ６月１７日 ☆
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1.
クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、
世界の歴史は変わっていただろう。
（ ブレーズ・パスカル ）
2.
形あるものはいつか壊れる。
じゃがそれは同時に、思い出に光が灯る瞬間でもある。
本当に大切なものや美しいものは、目には見えない。
心の中にあるものじゃからな。
（ 漫画『トリコ』 ）
3.
名を知らぬまま末枯(うらがれ)のうつくしき
（ 有澤榠りん ）
4.
（鳥は）羽が美しいと身のない肉でも通用する。
（ アイルランドのことわざ・格言 ）
5.
文学とは私にとって修辞学や言葉の美だけのものではなかった。
それはまず、人間の真実であり、生きた人間と、その心の闘いを描くものの筈だった。
（ 遠藤周作 ）
6.
一本の美しく頑丈な木ほど
神聖で、模範的なものはない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
7.
美しさとは、すべてのパーツが完璧に調和していて、手を加える必要が何一つないこと。
（ 映画『ネクスト』 ）
8.
孔雀は、羽は美しいが足は醜い。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
9.
雪しんしん銀髪美しき人を焼く
（ 竪阿彌放心 ）
10.
絵の如き日本の国に居る良夜
（ 京極杞陽 ）
11.
日本で公園なんかを造るとき、何々（＝木や花）を一色に染めるというのが美の基準になっている。
それは違うんじゃないか。
（ 長田弘 ）
12.
娘の美しさは、父親にとってこの上ないものである。
息子はより秀でた魂を宿していても、思いやりと情愛の深さでは娘に劣る。
（ エウリピデス ）
13.
人をちがえるのは、ただ一つ
何をうつくしいと感じるか、だ。
（ 長田弘 ）
14.
美しいものは美しい心でながめ、優しいものは優しい心で接し、その日その日を送っていこう。
過ぎてゆく月日を宝のように大事にして、一度きりの人生を全うしよう。
（ 坂村真民 ）
15.
自然にひれ伏さなければ、
自然はその一番美しいところを見せてくれない
と言った人があったが、
そのとおりだと思う。
（ 帖佐美行 ）
16.
人生は美しすぎる。
死ぬなんてもったいない。
（ 映画『ステイ』 ）
17.
過ぎてゆく季節はうつくしい。
（ 長田弘 ）
18.
孤(ひと)り棲(す)む埋火(うずみび)の美のきはまれり　
（ 竹下しづの女 ）
19.
人生は無限に深い。
われわれの知らないどれほどの多くの真理が、美が、あるいは人間がかくれているかわからない。
それを放棄してはならぬ。
（ 亀井勝一郎 ）
20.
女はね、どんな高価な化粧品よりも「キレイだね」という一言でキレイになるのよ。
（ 永六輔 ）
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