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善人、善良な人
善良
善(ぜん)
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1−100
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101−115
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101.
人間、そんなに変わらない。
変わるほど悪人です。
変わらないのは善人です。
(
ハナ肇
)
102.
善人はこの世で多くの害をなす。
彼らがなす最大の害は、人びとを善人と悪人に分けてしまうことだ。
(
オスカー・ワイルド
)
103.
一旦それ(=ボランティア活動を微に入り細にわたってやること)を始めると、善をおこなうことがどんなに難しいことであるかが分かることであろう。
自分では善と思っていても、本当はどうなのか分からないと思えてくる。
そうなってくると、善人に共通する不愉快な傲慢さが少しずつ消えてくる。
善とか悪とかいうことよりも、自分の好きなことをさせて頂いている、ということが実感されてくる。
(
河合隼雄
)
104.
愚か者、悪人の方が、偉人、善人よりも深みがあるのである。
(
車谷長吉
)
105.
善人的であることによってわが罪をも悟らぬというその蒙昧(もうまい)は、
これも亦(また)、さらに一つの罪である。
蒙昧は罪悪である。
善人的蒙昧は罪が深い。
罪は常に自覚せられなければならぬ。
(
坂口安吾
)
106.
政府は国民の名代(みょうだい)にて、
国民の思ふところに従ひ
事をなすものなり。
その職分は
罪ある者を取り押(おさ)へて、
罪なき者を保護するよりほかならず。
すなはちこれ
国民の思ふところにして、
この趣意を達すれば
一国内の便利となるべし。
(
福沢諭吉
)
107.
物事を巨視的に眺めれば、
だれそれがとくに善人であるか悪人であるかといったようなことは
どうでもよいことで、
美徳が不幸に付きまとわれ、
悪事に盛運が付きものだとしても、
自然の目から見れば
事態は同じなのであるから、
挫折する有徳の士よりは
栄える悪人の立場に付くほうが
はるかにましだ。
(
マルキ・ド・サド
)
108.
良書を読んでいる人間が
必ずしも良い人間だとは限らない。
(それを)売っている人間(について)も
作っている人間(について)も
同じことだ(=同じことが言える)。
(
早川義夫
)
109.
わが罪を自覚する故(ゆえ)に、
悲愴に又勇猛心をもって悪へ踏みきる罪の子は、
神前の座席に於(おい)ては
善人よりも愛せられるのである。
(
坂口安吾
)
110.
孤立した善人はあわれなものだよ。
善良であるがゆえに、
集団を作れない。
作ったところで、
善良であるがゆえに、
むちゃな要求を出せない。
声はかぼそいんだ。
(
星新一
)
111.
善人は、ふみ台にすぎない。
口先で適当に同情しておき、
腹のなかでは笑って
利用してやればいいんだ。
この風潮は、ますますひどくなる
(
星新一
)
112.
善良な弱い人間は、
みすてられている。
組合とか圧力団体を作り、
しゃにむに叫んで要求するやつらばかりが
利益をえている。
(
星新一
)
113.
いくら待っても、救いはこない。
遠ざかるばかりだ。
あわれな話ではないか。
こうなったら、善良な人間は
その救いを引きよせ、
自分の手でつかみとらなければならない。
(
星新一
)
114.
世の中には善人とか悪人とかがあるわけではない。
ただ場合によって善人になったり、悪人になったりするだけである。
(
アンリ・ド・レニエ
)
115.
悪い人々が結託するとき、
善人たちは団結せねばならない。
(
エドマンド・バーク
)
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