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101.
私はしつけとは押しつけだと考えます。
挨拶をする、お年寄りを敬う、他人に迷惑をかけないなど、
人として生きていく上での原則をしつけるのに、
論理的な裏づけが必要でしょうか。
(
畑正憲
)
102.
不幸にあこがれたことがなかったか。
病弱を美しいと思い描いたことがなかったか。
敗北に享楽したことがなかったか。
不遇を尊敬したことがなかったか。
愚かさを愛したことがなかったか。
(
太宰治
)
103.
急速に軽蔑される手段。
──早口に沢山のことを口にする人間は、
ほんの短期間交際しただけで、
たとえ彼がもっともなことを口にするとしても、
われわれの尊敬を異常なほど大きく低下させる。
(
ニーチェ
)
104.
真理も、親しきひとびとも、
ともにわれわれにとって愛すべきものではあるが、
真理に対してより多く尊敬を払うことこそが
敬虔な態度なのである。
(
アリストテレス
)
105.
尊敬とは常に奇蹟である。
(
小林秀雄
)
106.
ときどき私は、酒や香水のブレンダーというものは作家や彫刻家や音楽家よりもはるかに人間とか同時代とかを一瞬の直感でつかむことのできる狂人だと思って尊敬することがあります。
(
開高健
)
107.
忍耐とは、省みて時の絶対的な歩みに敬意を持つ事だ。
(
小林秀雄
)
108.
自分を低めることばを使うのは、
自分が床(ゆか)しい、心ある人間であることを
伝えたいためである。
自分のことをへり下って言うのは、
相手に対する敬意がないとは言えないが、
自分をまもるところがある
ということは見落としてはならぬ。
(
外山滋比古
)
109.
愛情も憎悪も尊敬も、
いつも唯一無類の相手に憧れる。
(
小林秀雄
)
110.
攻撃的な相手も、
敬語でつつんだことばを用いると、
ホコ先をそらせるかもしれない、
そういうことを、かすかに、匂わせるのが敬語である。
尊敬しない人には使わない、などというのは、
こどもの理屈である。
(
外山滋比古
)
111.
現代では
「人でなし」であることは、
それほど恥ではない。
一般に最も恥とされているのは
「オカネなし」である。
それは、この世で、
人でなしでオカネありの人が、
尊敬されたり、出世したりしているのを見れば、
よくわかる。
(
河合隼雄
)
112.
完全に過去の遺物と化した儒教的な考え、
親や年長者を敬えという不文律を振りかざす
厄介な歳だけ食った人に対しては、
一定の尊敬など尻の毛ほども感じない。
(
綿矢りさ
)
113.
努力であがなわれた称号への尊敬は、
自分も最善をつくそうと発奮する刺戟になるので有益である。
しかし、父親がいかにすぐれた人物であろうと、
その二代目であることは、何ら当人の手柄ではない。
(
バートランド・ラッセル
)
114.
正しいとされていることを主張し、
自分の考えと合わない人間を批判し、
人々から尊敬されると確信できないことには手を出さない人、
そして、疑わしいことよりも確実なことだけを好む人を敬遠しなさい。
(
パウロ・コエーリョ
)
115.
意見が対立していても好きな人物、
同調できなくても尊敬に値する人、
がいる。
また、
同じ意見だ、まったく同感だ、
といっても好きになるわけではない。
同じものが好きでも、仲間だとは思わない。
(
森博嗣
)
116.
いまの世の中では
高潔で貧乏をしている人よりも
銭を儲けてよい生活をしている人の方が尊敬される。
だから法律にさえ違反しなければ、
或いは違反しても発覚しなければ
どんなことをしても銭を儲けた方が勝ちだ、
と思っている。
(
町田康
)
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