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先祖・祖先に関する名言
1.
祖先を顧みようとしない人々は、
子孫のことも考えまい。
(
エドマンド・バーク
)
(
Edmund Burke
)
2.
先祖から受け継いだ物でも、
それをお前の真の所有にするには、
お前の力で獲得しなければならぬ。
(
ゲーテ
)
(
Goethe
)
3.
人々の良心と良識が目覚め、
戦争が先祖の異常な行動として認識される、
新しい時代が到来することを祈っています。
(
アルベルト・アインシュタイン
)
(
Albert Einstein
)
4.
地所(じしょ)とかカネとかは、
先祖の遺産を継ぐなんてことで、
人間に平等に与えられていないけど、
時間だけは
神様がだれにでも平等に与えてくださった。
(
本田宗一郎
)
(
Honda Souichirou
)
5.
先祖たちが「輪廻」という考え方を受け入れたのは、
ほかでもない、
人間存在があまりにも不可解で不条理に満ちていたからではないだろうか。
いったい人はどこから生まれてきてどこへ去っていくのか、
一切確実なことは分からない。
また卑近なことでいえば、
たとえば、正直に一所懸命働いても、
いつまでも貧困から免れることができないとか、
あるいは、大悪人ほどこの世を栄耀栄華に生きるとか、
人生には不条理があまりにも多すぎる。
(
阿満利麿
)
(
Ama Toshimaro
)
6.
伝統行事というものは、
めんどうくさいようだが、
一種のゆとりのようなもので、
自然や祖先の霊と共生しているような
和やかな気分にさせてくれる。
しかし、これも、
しだいに衰えたり、画一化したりして、
つまらなくなっている。
(
水木しげる
)
(
Mizuki Shigeru
)
7.
あなたがたの祖先の徳が残してきた
昔の足跡をたどるがいい。
祖先の意志があなたがたと一緒に登るのでなければ、
あなたがたはどうして(=どうやって)高く登ろうというのか。
(
ニーチェ
)
(
Nietzsche
)
8.
父祖の地に闇のしづまる大晦日
(
飯田蛇笏
)
(
Iida Dakotsu
)
9.
私たちは、
祖先ほど退屈していない。
それでいて、
もっと退屈を恐れている。
私たちは、
退屈は人間の生れつきの定めではなく、
がむしゃらに興奮を追求することで避けられる、
ということを知るようになった。
(
バートランド・ラッセル
)
(
Bertrand Russell
)
10.
火を囲んで人と人とは親しみ、
遠い遠い原始時代から、
人間の祖先がつぎつぎに懐(いだ)いたろうと思われる人間同士の親しみを、
そのまま今に享(う)けて迥(はる)かな後(のち)に伝える。
(
鏑木清方
)
(
Kaburaki Kiyokata
)
11.
(学問は、学問に手を出した者に対して)
神話を事実として見させては置かない。
神話と歴史とをはっきり考え分けると同時に、
先祖その外(ほか)の神霊の存在は
疑問になって来るのである。
(
森鴎外
)
(
Mori Ougai
)
12.
みなさんも、
みなさんのふるさとをよく見まもり、
また旅行などによって、
いろいろのことをまなぶとともに、
私たちの祖先のしてきた努力に気づき、
また私たちがどうすればよいかを
考えてほしいものです。
(
宮本常一
)
(
Miyamoto Tsuneichi
)
13.
いったい素顔なんかというものがあったのだろうか。
それこそ、
祖先どもがじぶんに似せてつくった面型の
不出来な見本にすぎないのではないか。
(
金子光晴
)
(
Kaneko Mitsuharu
)
14.
我々常民の先祖は
随分よく苦しみ、また痛切なるいろいろの実験をしたが
自身ではそれを書残しておいてくれなかった。
今ある彼らの生活の記録は、
大抵は外から観ていた人の推察に基いている。
それが果(はた)して地方地方の真状と一致するや否(いな)や。
それによって議論の価値に大いなる相違があるわけである。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
(
Yanagida Kunio
)
15.
国家に尽くす者には、
祖先は必要としない。
(
ヴォルテール
)
(
Voltaire
)
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