名言ナビ
→ トップページ
テーマ
競争に関する名言
関連テーマ
《
ライバル・競争相手
》
《
同業者・同業他社
》
《
争い
》
《
戦い
》
《
闘争
》
《
敵
》
《
敵意・敵対心
》
《
生存
》
《
共存・共生
》
関連メニュー
競争
競う
競争相手/ライバル
争う
争い
|
1−100
|
|
101−112
|
101.
人生は謂(い)わば一つの長距離競争だ。
焦る必要はない。
平らな心で一歩一歩を堅実に。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
102.
(「オレと同じくらい稼いでから言え」という)
男(=夫)の煽(あお)りに乗せられて
「それなら同じだけ稼いでやる」と思えば、
女性は男性の二倍か三倍働かなければならないでしょう。
そんな無理な競争は
女性をさらに追い詰めるだけです。
(
上野千鶴子
)
(
Uenochizuko
)
103.
自由職業というのは競争社会である。
アグレッシヴでなければはじきだされてしまう。
(
やなせたかし
)
(
Yanase Takashi
)
104.
大人を緊張させ、ゆとりを取り上げ、競争に駆り立て、
常に現状に不満の心を抱かせ、おびえさせ、
将来の安心を絶対に与えなければ、
子供は当然、大人の不安を反映した競争原理に組み込まれ、
たちまちイライラと萎縮してゆく。
(
伊丹十三
)
(
Itami Juuzou
)
105.
以前は経済的な条件があったり、
子どもは親の仕事を継ぐものと頭ごなしに決められて
不自由に思ったりしたものだが、
それらが「自由」になった途端に、
誰もが自由に一様な尺度の上での競争に参加することになったのだから、
子どもたちは大変である。
(
河合隼雄
)
(
Kawai Hayao
)
106.
企業競争の社会で、
小資本をいじめぬく大資本は、
自己の行動を正当化するのに、
自然淘汰などという言葉のかげにかくれようとする。
(
なだいなだ
)
(
Nada Inada
)
107.
商品の新聞広告で
最も広大な面積を占有するものは
書籍と化粧品と売薬である。
この簡単明瞭なる一つの事実は
何を意味するか。
これはこの三つのものが、
商品としての本質上
ある共通な性質をもっていることを示すものと考えられる。
その第一の共通点は、
内容類似の品が多数であって、
従って市場における競争のはげしいということである。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
108.
われわれ、
言葉によって自我というものを作り上げ、
世界を意味づけし、
価値観を持ち、
従って欲望を持ち、
進歩だの生産性だの自己主張だの競争だのという
現世的な欲望にがんじがらめになって生きているわけですね。
(
伊丹十三
)
(
Itami Juuzou
)
109.
天国はずっと独占事業だったので、
天使たちは、しだいに役人臭をおびてきた。
競争相手の天国がほかにあるわけでもないから、
死んだ人間の魂は、
ほっておいても天国にやってくる。
おそるおそる地上からやってくる魂たちに、
雑談やふざけっこをしながら、
いばりちらしていればよかった。
(
星新一
)
(
Hoshi Shinichi
)
110.
世の中のすべてが競争に向いて(=適して)いるわけではない。
競争、競争と皆が追い立てられる中で、
人々のストレスは急上昇。
比例して犯罪率も激増。
背景には、
競争の激化による貧富の差の急速な拡大がある。
(
米原万里
)
(
Yonehara Mari
)
111.
たとえ誤りにみちていても、
世界は正解でできているのでなく、
競争でできているのでもなく、
こころを持ちこたえさせてゆくものは、
むしろ、躊躇(ちゅうちょ)や逡巡(しゅんじゅん)のなかにあるのでないか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
112.
仕事には、
血で血を洗うレッドオーシャンと、
穏やかなブルーオーシャンがある。
(
林修
)
(
Hayashi Osamu
)
|
1−100
|
|
101−112
|
全部で、112件
→ トップページ
LINK
LINK
LINK