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1.
君子は物を役(えき)し、小人は物に役せらる。
（ 荀子 ）
2.
労力なければ安楽もなく休息もなし。
（ トーマス・カーライル ）
3.
あまりに多くの事をなし得る者は、自己の能力以上のことをなさんと欲す。
（ セネカ ）
4.
明日では遅すぎる。
今日、何かしなければ」
という危機感に突き動かされて
私は働いています。
（ リカルド・ディエス＝ホフライトネル ）
5.
歌はつきつめれば、祈りである。
かつてわれわれも、祈ることを知っていた。
今日、われわれはどうか？
（ 長田弘 ）
6.
臆病者は決して道徳的にはなれない。
（ マハトマ・ガンジー ）
7.
汝の運命の星は汝の胸中にあり。
（ シラー ）
8.
権威的なリーダーの下では、
「この上司には何を言っても無理」とあきらめが先行して、
スタッフの活動性は低くなる。
（ 樺旦純 ）
9.
「食べることを充実させること」は人間にとって重要不可欠だ。
食をおろそかにすれば、身体機能や健康のみならず、精神の充実（幸福感や意欲）にも大きな影響がある。
だが、「食べることは生きること」と主張してまで、食に対して重きを置くのは、あまりに偏り過ぎではないか。
食い意地の張ったさもしい印象を受ける。
食の重要性を主張するならば、「生きることは食べること」のほうが、むしろバランスの取れた表現ではないだろうか。
（ ながれおとや ）
10.
議題が何であれ、進むべき方向と反対に議論は進み、本当に有益な意見を述べる者ではなく、うわべを取り繕った意見を述べる者が会議を支配する。
（ マキャヴェリ ）
11.
わずかに他人より優れているというだけの知恵や知識が、この時勢に何になるか。
そういう頼りにならぬものにうぬぼれるだけで、それだけで歴然たる敗北者だ。
（ 司馬遼太郎 ）
12.
世の中が、自分に与えてよこす仕事を丹念に遂行する努力、それこそが人間における最大の生き甲斐ではなかろうか。
（ 谷沢永一 ）
13.
敗者にとってただ一つの安全は、いかなる安全をも期待しないことである。
（ ウェルギリウス ）
14.
たしかに、
いいことって続かないけれど、
いやなことがひとつもなかったら、
うれしいことがわからないかもしれない。
（ 宇佐美百合子 ）
15.
まだ起きてもいない未来のことに
不安をかきたてるのはやめて、
いまに全力をそそごう。
（ 宇佐美百合子 ）
16.
「忙しい」という言葉は、めんどうくさいと思っているときによく使う。
（ 白石公子 ）
17.
あの言葉はもちろん、思わず口からこぼれたのだが、思わず言っただけによけい重大なのだ。
（ ドストエフスキー ）
18.
信ずる者は救われる前に裏切られる。
（ 伊奈かっぺい ）
19.
プレゼントは、時としてあなたの人格を伝える絶好の手段になります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
20.
人間には、いや生物には、満ちたりない（と思う）不足感が常に必要なんだなあ。
（ 水木しげる ）
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