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永遠に慌てふためく
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《 永遠・永久 》
1.
この世のこっけいなものの中で一番こっけいに思えるのは、
物事を急ぐ人、
どんなに急いで食べても、
どんなに急いで仕事をしても
急ぎ足りない人である。
──それで何を成し遂げるのだろう、
永遠に慌てふためくこの人たちは？
彼らは、
火事になった我が家から
ろうばいして火箸を救い出す女
のようなものではないのか？
（ キルケゴール ）
以上
【 永遠に慌てふためく 】
全部で、1件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
飲み込まれるほど甘くなってはいけない。
だが、吐き出されるほど苦くなってもいけない。
（ アルメニアのことわざ・格言 ）
2.
「精神のエネルギー」というものは、誰でも、多少の修業を積むだけで、歳を重ねても高まっていくのですが、残念ながら、多くの人々が、その修業を行っていないのです。
過去一ヶ月の間に、「あの時間は、徹底的な精神の集中を求められた、真（続きはクリック）
（ 田坂広志 ）
3.
神を信じないと云(い)うのは恐ろしい事だ。
神を信じると云うのも恐ろしい事だ。
（ 有島武郎 ）
4.
喪主といふ妻の終(つい)の座秋袷(あきあわせ)
（ 岡本眸 ）
5.
「出会い」はいつでも残酷である。
しあわせに見える出会いの瞬間も、まさに「別離(わかれ)のはじまり」であると思えば、むなしいものだ。
（ 寺山修司 ）
6.
「日本人が外国人のまねなんかしたって格好がつかない」とか、
「日本には日本的なものがある」などと言って、
新しいものにたいして否定的な態度を見せるのも、
ともに劣等感のあらわれです。
これは現代日本人の一種の精神病と言ってもよいのです。
（ 岡本太郎 ）
7.
とおい昔
死ぬほどに苦しんだ
あのことが
私を　ここまで
（ 浅田正作 ）
8.
教育は「自然の理性化」である。
（ 篠原助市 ）
9.
枝葉は幹の性質に従う。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
10.
かくらんやまぶた凹みて寝入る母
（ 杉田久女 ）
11.
知恵のポンプは汲めば汲むほど湧いてくるんや。
（ 松下幸之助 ）
12.
生を明(あき)らめ死を明(あき)らむるは仏家(ぶっけ)一大事の因縁(いんねん)なり。
（ 道元 ）
13.
家族は一緒というのが、
人間にとって一番素晴らしいことです。
（ 作者不詳 ）
14.
偉大な書物は、
読者の心の成長にちょうど比例して成長してゆく。
シェイクスピアやダンテやゲーテのような作家の作品が偉大なものになったのは、
幾世代にもわたる過去の人びとが
この驚くべき事実に気づいたからである。
（ 小泉八雲 ）
15.
「どの川に棲(す)んだか」じゃなくて、「棲んだ川でどう泳いだか」
（ 漫画『暗殺教室』 ）
16.
ああなったらどうしようとか、予防線は張らない。
きっとうまくいくと考えて、いつもプラスに発想する。
（ 清宮克幸 ）
17.
「優しい男性が好き」と言う女性ほど、男性に優しくない。
「優しい女性が好き」という男性ほど、女性に優しくない。
（ 七瀬音弥 ）
18.
事業において一番大切なことは、
良き後継者を得ることである。
（ 作者不詳 ）
19.
何かに慣れるのと、何かを感じなくなるのとは別のことだ。
（ エティ・ヒレスム ）
20.
社長業というのは忍の一字じゃないけどやっぱり我慢業。
経営者は何かをやろうと決めたら、つい期待感を持ってしまうから、期待通り進まないと、ほんとにイライラするんですね。
でも、そのイライラを会社で吐き出すわけにはいかないから、グ（続きはクリック）
（ 川上浩 ）
21.
意見が対立していても好きな人物、
同調できなくても尊敬に値する人、
がいる。
また、
同じ意見だ、まったく同感だ、
といっても好きになるわけではない。
同じものが好きでも、仲間だとは思わない。
（ 森博嗣 ）
22.
人間は言葉を信じなければ生きてゆけない。
言葉に対する不信を口にする人間も、
その不信を述べる言葉は信ぜざるを得ないし、
言葉なしでは
いかなる思想も感想も形をなさないのは分りきったことである。
（ 谷川俊太郎 ）
23.
はっきりと思い描き、心の底から望み、情熱をこめて行動すれば、どんなことも必ず実現する。
（ コリン・P・シッソン ）
24.
普通、死と呼ばれているものは、大生命の別の次元の新しい都市へ至る旅路に過ぎません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
25.
どんな鳥にも、自分の巣は美しい。
（ フランスのことわざ・格言 ）
26.
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる。
この愛らしくも不思議な動物は生き生きとした静けさをかもしだし、王のような気品を漂わせながら悠然とわれわれのあいだを歩きまわり、自分にとっておもしろそう（続きはクリック）
（ ジャン・コクトー ）
27.
女が男とうまくやっていくには、時には知っていることでも知らないふりをしなければならない。
（ エルケ・ソマー ）
28.
コミュニケーションをはかろうとする試みは、しゃべりすぎによって無効に終わることが多いものだ。
（ ロバート・グリーンリーフ ）
29.
悲しいことも、辛いことも、十七文字に詠むことによって、不思議に自分から離れてしまいます。
思いを文字につづるということは、ほんとうに不思議な強い力を持っています。
そして十七文字に表現するために自分を見つめる、つつましい自分が（続きはクリック）
（ 中村汀女 ）
30.
冷房に長居をせしと街歩く
（ 稲畑汀子 ）
31.
蝉とぶとぶみじかい距離をへたにとぶ
（ 澁谷道 ）
32.
子どもは安全な場所より危険な場所で遊んだほうがケガをしにくいという研究結果がある。
親は安全な場所で遊ばせたがるけど、
それでは結果として危機管理能力が落ちてしまう。
（ 石川善樹 ）
33.
いかなる財宝とくらべようとも、良友にまさるものはないではないか。
（ ソクラテス ）
34.
私が言うことのすべてに賛成する人は、私にとって話を伝える必要もなければ話を聞く価値もない人である。
（ 堀場雅夫 ）
35.
和気、勇気、根気。
（ 源氏鶏太 ）
36.
いつか、この地上の生命全体を振り返るとき、それは自分の全存在の一頁にすぎないものであるかのように、僕の目に映じるだろう。
そのとき僕は、同じ渇望に促されて、さらにその先を知ろうとするだろう。
（ パール・バック ）
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