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1.かりそめの踊(おどり)いつしかひたむきに

2.結婚と離婚と再婚が、大変簡単にできる世の中でも一人の男と、あるいは女とずっと結婚していたいと思うような夫婦が幸せなのである。

3.望めば、神はコンピューターにも魂を与える。

4.白桃のかくれし疵(きず)の吾(われ)にもあり

5.いいもの(=いい食材)になればなるほど、たいして手を加えなくてもよくなってくる。

6.いい加減、目覚めなさい。日本という国は、特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。

7.「生きがい感」をつかまえようとして、またはそれをたしかめようとして、あまりやっきとなると、かえって生きがいは指の間をすべりぬけて行ってしまうものではないだろうか。

8.とかくして家を出(い)づれば 日光のあたたかさあり 息ふかく吸ふ

9.特に俳優には華麗さと神秘性が必要なはず。SNSですべてを見せてしまったら、誰もスターに夢を描けない。

10.時間をかけて100点満点の仕事を上げてくる部下よりも、たとえ80点、90点であっても、一番速く仕事を上げてくる部下の方が、上司に強い印象を与える。

11.そんな暗い顔してないでさ。一度しかない人生だ。パーッと行こうよ。パーッと!

12.善も悪もいっさい存在しない。ただ、人間の思考がそれらを作り出すのだ。

13.群蜻蛉(むれとんぼ)そらの浅瀬をわたりくる

14.賭博は、資本主義の富の生産、流通、消費に、もう一つのシステムを与えるものであり、ただのレジャーや気晴らしなどでもなければ、自治体の経済を助ける必要悪などでもない。

15.(一つのテーマについて)数人での議論は、三分間五ラウンド(合計十五分)の説明、質疑応答を行えば、考えられる意見は全部出尽くす。(追加の質疑応答を考慮しても)三十分あれば十分で、それ以上いくら時間を……

16.秋山と一つ寝息に睡りたる

17.風そこに生まれ熄(や)まざる芒原(すすきはら)

18.朝日は、やっぱり偉いんだね。新鮮なんだね。夕日は、どうも、少しなまぐさいね。疲れた魚の匂いがあるね。

19.人生ええ按配(あんばい)にいく方法は、薄氷をふむ思いで生きることや。

20.余は罪と同様に失策を憎む。分けても政治的失策は特に憎む。それは幾百万の人民を不幸のどん底に吟呻(ぎんしん)せしめるからである。

21.「言論の自由」を楯に、他者への批判・非難・攻撃・誹謗・中傷を行う者が少なからずいる。それならば、自分自身や愛する人に対して同じことをされても、中止撤回させることも謝罪させることもできないし、しては……

22.有効に行動する為(ため)に予見すること、これが知性の目的である。

23.体験、情報、知識を増やすことと、想像体験を豊富に持つことで、(語彙が豊富になり、)想像力の限界を突破することができるのです。

24.個人は他の誰にも自分を超越する権利を認めないが、このことは同時に、自分が他の人間に優越すると主張するなんらの権利も持っていないことをも意味する。

25.将棋が強くなるのは、将棋盤を見ている視線の鋭さ、深さ、集中力で決まる。

26.人生は、やるか、やらないかだ。

27.世の中には 人さまの気づかぬ 落穂があるので 私はだいじに それを拾いあげます

28.二十代に社会主義者でなかった者は、良心が足りない。四十代に保守派でなかった者は、おつむが足りない。

29.生きてゆくってことは大変なことなんだ。

30.鰯雲(いわしぐも)人に告ぐべきことならず

31.鷲(わし)は独りで空を舞う。群れをなして行くのは、カラス、こくまる鳥、むくどり。

32.好きなようにやったらええ。それで誰もついて来えへんかったら、器やなかったっちゅうだけの話や。

33.いさぎよく失言を認めて謝ることができれば、生じたマイナスの空気を、プラスの方向に変えられることもある。

34.縁は異(い)なもの味なもの。(ver.0)

35.経営者や幹部が会社にユーモアを持ち込めば、社員は反応してものを言うようになります。そして、心を開いて、ためになる情報を持ってきてくれるようになります。会社における問題の解答は、すべて社員の胸の内に……

36.語尾を引くアーメン椿落ちさうに

37.我々は平和を望んでいる。平和は社会組織の変革なしには真実なものとなり得ない。また安定したものとなり得ない。革命によって平和を。

38.たとえどんな不潔な労働でも、恥じなくて良いし、恥じるべきでない。恥じなければならないのは、ただ一つ、無為の生活である。

39.マスコミは「小泉メディア人気」を軽薄なものと指摘するが、総理大臣はテレビで人気がとれるくらいの芝居っ気がなくては、民主主義とはいえない。

40.今の政治体制、経済体制というのは、社会主義と言おうが資本主義と言おうが、どちらも同じように全部“たそがれ”じゃないかな。

41.人間は希望さえあれば、恐怖には屈しない。

42.人間は人生の途中、一寸(ちょっと)した優しい他人の励ましや情愛の言葉で勇気づけられ、自分のささやかなものにも自信を抱くことがあるのだ。

43.私は常に「透明性」が重要になると考え、そう発言しています。ここで私がいう透明性とは、国家の仕事を国民が見通せるようにすること。逆に国家が国民を見通せるということなら、監視国家になってしまいます。

44.心から一歩も出ないものごとは、この世界にはない。 心から外に出ないものごとは、そこに別の世界を作り上げていく。

45.千里の行(こう)も足下(そっか)に始まる。(ver.0)

46.人のお世話にならぬよう 人のお世話をするよう そしてむくいを求めぬよう

47.人間とは何なのだろう? 人間とはプログラムできるものではない。チップを埋め込んで作るものでもない。心の強さが作るものだ。それが人間と機械の違いだ。

48.男の腹の中には、酒の虫や孤独の虫、それに栄達の虫や絶望の虫といった、いろいろの虫がうごめいている。

49.虹立ちてみないきいきと山の草

50.親切は親切を呼ぶの。ちょうど暴力が暴力を呼ぶようにね。

51.松立ててわが家満更ならぬかな

52.怒り方を知らない人は、良くする方法を知らない。(ver.0)

53.宵闇のいかなる吾(われ)か歩き出す

54.明日のワクワクを寝る前に考える。

55.いずれやってくる死を考えて生きよ! 墓に入ってから苦しまないように。

56.幸運が自分の側にある時は、それを利用しなくてはいけません。そして、それが私たちを助けてくれるうちに、できるだけのことをしなくてはなりません。

57.人の見のこしたものを見るようにせよ。その中にいつも大事なものがあるはずだ。あせることはない。自分のえらんだ道をしっかり歩いていくことだ。

58.結局ね、ダメなんですよ。人に生かしてもらったら。自分で生きなきゃだめなんです。

59.最晩年の人生を彩るのは思い出。良い思い出に浸れれば、お金がなくても孤独でも、人生の最終章を充実して生きられる。

60.「安全」は迷信です──自然界に安全は存在しません。長い目で見ると、危険を避け続けるのは、危険にさらされるのと同じくらい危険です。

61.受容は、自分の受容できないと思う気持ちをも受け入れます。何かを受け入れられない時は、自分の非受容性を受け入れてください。それも無理な場合は、自分の非受容性を受け入れられないということを受け入れてく……

62.常に自分のしていることに自信を持つこと。もし自信が持てないなら、やらないほうがいいわ。

63.どんな無法者でも、口ずさむ歌を持っている。

64.待つことに馴れて大きな蝸牛(かたつむり)

65.強くなれ。多くの人間が、ほんの些細なことで驚くほど傷ついている。自分に対する評価の低い人ほど、つまらないことで簡単に気分を害している。気にしないことだ。

66.恋をはじめると、とても音楽が身にしみて来ますね。あれがコイのヤマイの一ばんたしかな兆候だと思います。

67.料峭(りょうしょう)や海鳥白と黒ばかり

68.人のためにお金を使おう。人生の利回りは意外に高い。

69.めずらしくもなく たいした草でもない、ごくあたりまえの三ツ葉のクローヴァーがなければ、じつは四ツ葉のクローヴァーなど何の価値もないのだ。

70.運は回りもの。

71.故郷(ふるさと)は冬鵙(ふゆもず)ばかり友等亡く

72.最も小さい者にしたのは、私自身にしたのと同じことです。

73.(使う言葉において)肯定語と否定語のバランスは、肯定語が多ければ多いほど望ましいものです。特に、自分自身を言い表す言葉のすべてが肯定語で構成されている人は、言葉の使い方がとても上手な人です。「こう……

74.私たちは百年前と比べて百倍もの「隣人」を持っているくせに、友情などというものに、ロマンチシズムを感じないようになってしまっている。だれでも心のなかに無人島を持っているからである。

75.悪い言葉をいっさい、あなた方の口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。

76.肝心なのはいつも!オレがやると決めてやる。ただそれだけだっ! 耳を傾けるべきは他人の御託じゃなくて、自分。オレ自身の声。信じるべきはオレの力!

77.今の教育がいちばん間違っているところは“団子教育”。一人ひとりの個性を殺す教育なのです。お団子のようにみんな同じ形にして、形が違うとはじき出したり、いじめたりします。

78.(嫌なことを忘れる方法)──嫌なことを忘れないというのは、こだわりがあるからです。嫌なことを忘れようとするのではなく、合理的にそれにこだわることの利益を計算してみてください。割に合うならこだわれ……

79.煙草くさき国語教師が言うときに 明日という語は最もかなし

80.孤掌(こしょう)鳴らし難(がた)し。

81.褒めたくても怺(こら)えて小言(こごと)をいうのは、怒(おこ)りたいところを我慢するのと、同じくらいに、つらいものです。そんなつらい役は、お父さんでなければ引き受ける人はあるまい。親馬鹿というんだ……

82.何か夢があって、(人に)話して、それいいねってもし言われたら、それは大したことじゃないと思ったほうがいいですよ、逆に。

83.そこいらじゅうに幸せがあるので、何か手を打って止めなければならない。

84.どんなものの中にも美しさを見出し、尊さを見出していくのが仏法の智慧なのです。

85.日々に新たなるを盛徳という。

86.厳格に考えれば、人生とは実は思考そのものなのである、否、極言すれば人生即思考とも言えるのである。

87.リーダーとなって、「あの人はいい人だ」とみんなから思われているようなら、自分のやり方はどこか間違っているかもしれないと自己チェックしたほうがいい。

88.木々の緑や紅葉や美しい花が地球から消え去ったら、人間の暮らしは殺風景になり、感動することがなくなってしまうでしょう。

89.妻 ひょっとして これは 私のために生まれてきてくれた 女ではなかったか あんまり 身近にいてくれるので 気づかずにきたのだが…

90.男というものは自分の尊敬する人間を必ずしも愛するとは限らない。それに反して、女は自分の尊敬する人間しか愛さない。

91.病を克服し、健康でいるためには、あなたの仕事の中に自己を没頭させなさい。その仕事のために働くことによって、あなたは精力と活力に満ちあふれてくることでしょう。

92.人間のためでも、誰のためでもなく、それ自身の存在のために自然が息づいている。そのあたりまえのことを知ることが、いつも驚きだった。それは同時に、僕たちが誰であるのかを、常に意識させてくれた。

93.冬日(ふゆび)淡くまだ空谷に届かずて

94.必要以上の評価を受けたら(次は)必ず落とされるのだから、喜んでいると後でがっかりさせられる。

95.いくら才気あふれた人間でも、移り気で忍耐力に欠けていれば、才能に恵まれなくともひたすら努力する人間には負けてしまう。ゆっくり歩む者のほうが、息長く遠い所まで進んでいける。

96.私は、私の仇敵(きゅうてき)を、ひしと抱擁いたします。息の根を止めて殺してやろう下心。

97.現在のなかにあって、記憶はみえないものでしかないかもしれない。しかし、一人のわたしをいま、ここにつくっている生きられた経験が記憶なので、わたしたちはほんとうは、いま、ここに記憶と現在の二つの時間を……

98.骨が減り 知人も減るが 口減らず

99.説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ。

100.家庭は、我々が愛を営み、夢み、誠実に生き、人生の核心を明らかにする場所だ。

101.経営というものは、経営者の人格の投影でしかあり得ない。そのため、人間として正しい判断基準を持てば、それは必ず経営の実践の場においても有効に機能するはずである。

102.月を見てをりたる父の論すこと

103.鯊釣(はぜつり)の並びてひとりひとりかな

104.夫や特定の恋人を持っていない人は、心の健康のためにもどんどん知人を活用したらいいと思うし、私もたくさんの知人から面白がられるネタ(特技や特徴)を育てていきたいと思う。

105.夫や子供が帰ってきた時に、不機嫌な妻や母親ではいたくありません。そうでなくても、現代は不機嫌な時代なのですから。

106.こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

107.自分の夢の素晴らしさを信じる人だけが、未来を手にすることができる。

108.逆境に身を置くと、順調な日々では見えないことが見えてくる。明るい場所からは暗い場所が見えないが、暗い場所からは明るい場所が見えるのだ。

109.個人は相互に自由かつ平等であり、それを可能にする政治・経済・社会の秩序を模索し続けるのが人間の存在理由です。民主主義をどこまで信じることができるのか、それがいま、問われています。

110.純粋な衝動が無ければ、一行の文章も書けない所謂(いわゆる)「詩人気質」

111.本当の詩人というものは「幻を見る人」ではなくて「幻を作る人」である。

112.人と話することは、じぶんのなかに、他人を存在させることだ。

113.ある空間を設定し、その前に観客の眼を想定し、その空間においてどのように身を構えるかと考えた時、我々の「演劇」ははじまっているのである。

114.小食を日常とすべき厳しい定めのある者が、たとえ賤しい悪相であったとしても、相当の幸運の 天分に恵まれ長寿を全うし、ほとんどのことはうまく運ぶ。ゆえに高齢になっても吉である。外見が弱々しそうに……

115.一定の党派から感心されるには、自分で独立に思惟し判断するよりも、きまり文句を平気でいうほうが近道だ。演説会で喝采を博しようと欲する者がきまり文句を叫ぶことを忘れてはならないのと同様である。

116.自動車修理の仕事に従事して、お客さんと接したとき、車をなおしたうえで、その人の不安や怒りを取りのぞいてやることができたら、それはすばらしいことである。(社員には)親切というかたちで、そういう生きた……

117.相矛盾すること以外には、不可能なものはない。

118.言い訳をいい続けるのは、虫歯をそのままにして、ずっと痛みを感じながら生きていくような人生です。

119.破れ傘(やぶれがさ)一境涯と眺めやる

120.為(し)ようか、それとも為(し)まいか そうおもえることは たいてい為ない方がいい

121.初対面 辞儀するまでの 勝負かな

122.人間の善には、どんなに善人でも限りがあり、併(しか)し人間の悪ぶりは底なしである。

123.とかく人は、相手に好意を抱けば抱くほどに、自分の気に入る方向にその人を導き寄せたいと望みます。

124.フルーツポンチのチェリー可愛いや先ずよける

125.粧(よそほ)ひのあたゝかければ大胆に

126.敵が来てから火薬をこねるのでは遅すぎる。

127.年取って みたがさっぱり 欲減らぬ