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1.
いい仕事をする人は、誰でも孤独です。
2.
人の幸せは、仲間でわいわい騒ぐ時間に存在する、と勘違いさせる圧力がある。その機会で儲けるビジネスが圧力をかけているからだ。変だなと気づく人は、しだいに喧騒(けんそう)から遠ざかる。
3.
魂に従って生きる勇気は、自分で見つけなければならない。
4.
復讐は、憎しみを育てる養分にしかならない。
5.
風の音蜻蛉(とんぼう)向きを変ふる音
6.
席はいっぱいだが、群れなしているものはいない。誰も寛(くつろ)いでいるが、崩れていない。声は聞こえても、話は聞こえない。ためらわれるほど静かでなく、うんざりするほど騒がしくないこと。つまらない表情……
7.
若いうちは多少やんちゃなぐらいでちょうどいいんですよ。少々とがってるぐらいな方が見てて面白いでしょ? どうせ年をとってきたら徐々にまるくなるんだから。
8.
どんなに天才であっても、大きなアンプとエレキ・ギターに高い金を払ったからといって、音楽の深みが六カ月でわかるなどと期待してはいけない。何年も経験を重ねてようやく音楽の最も基本的な部分の表面が……
9.
海には失われた声がある
10.
事業機会の発見とその実現には、心理的な困難がともなう。確立された習慣の破壊を意味するがゆえに、内部の抵抗を受ける。それはしばしば、最も誇りにしてきた能力の放棄を意味する。
11.
喜びなさい。よい人になりなさい。勇敢になりなさい。
12.
答えは必ず現場にある。
13.
一年半 若(も)し短といわんとせば 十年も短なり 百年も短なり
14.
夢中になるものがあれば、それは無理することにはならない。夢を諦めることこそが、人間にとって最も無理をしている状態なのです。
15.
(最近)一日に何回か、意識がなくなる感じになる。無のような感じです。キモチイイです。だから、本当の幸せは、ボケるようにならんと手に入らんのかもしらんね。
16.
権利のための闘争は、権利者の自分自身に対する義務である。
17.
愛は幸福の財産である。
18.
家族は一緒というのが、人間にとって一番素晴らしいことです。
19.
食物は、不幸な人がつくると、どこかに激越な、投げやりなものがあらわれて、こまやかな味わいにならない。
20.
ひとつひとつのものの、ぴったりの場所がわかる人なんて、めったにいるもんじゃない。すべてのものを、自分で全部、整理整頓できる人なんて、本当にひとにぎりしかいないんだ!
21.
KY。空気を読める事は大切だ。KK。空気を変えれる事は更に大切だ。
22.
(経営者は)人を怒(おこ)れないようでは絶対に向かない。しかし、最終的にはお互いに笑って握手して別れるくらいの雅量がなければいけません。
23.
女々しくて弱々しくて臆病で気が小さくてガラス細工のように繊細な存在、それが、男です。現実的でケチで神経が太くていざとなったらずうずうしく開き直る、それが、女です。逆ですって? とんでもありません!……
24.
日本の政治家たちは、たいてい家庭を捨てているようです。しつけのよい家庭を維持しながら、よい仕事も出来るという政治家もあってよいと思います。
25.
死によってもたらされるのは虚しさですが、いちばんいい記憶を後に遺してゆくものもまた、しばしば死です。
26.
暗がりの中では、女はみな同じ。
27.
優れた上司は、パート従業員を雇うにも、優れた人材を探しに出かける。そういう人が現れないかなあと、ただじっと座って待っていたりはしない。
28.
あまりある才を抱(いだ)きて 妻のため おもひわづらふ友をかなしむ
29.
どこも夜水やうかんを切り分ける
30.
人間にとって最善のことは生まれないことであり、次善のことは一日も早く死ぬことである。
31.
花種を蒔くことだけは自分でやる
32.
何ひとつ波風がなかったら、人生は実に味けないものになってしまうだろう。もし、あなたがいまトラブルの渦中にあり、悩んでいるのだとしたら、トラブルは人生を発展させるためのチャンスなのだと考えるとよい。
33.
身を持するは軽くすべからず。意を用うるは重くすべからず。■(全文)士君子、身を持するは軽くすべからず。軽くすれば、物よくわれて撓(たわ)めて、悠間(ゆうかん)鎮定の趣なし。意を用うるは重くすべから……
34.
灰のように鼬(いたち)のように桜騒(さくらざい)
35.
落下傘(らっかさん)で降下して、草原にすとんと着く、しいんとしている。自分ひとり。さすがの勇士たちもこの時は淋しいそうだ。
36.
兵は詭道(きどう)なり。その備えなきを攻め、その意(おも)わざりしに出(い)づ。
37.
常に次のように自分に言い聞かせ、自らを励ますとよいだろう。自分は素晴らしく、かけがえのない存在である。自分と同じ人間はこの世に二人といない。今の自分は過去を通じて最高の自分である。
38.
嘘は相手の幸せを願う時だけ許されるの。
39.
地上での時間が限られており、しかもいつその時間が終わるか知るすべがないことをわきまえ、理解したときに、私たちはあと一日しか残っていないかのように、毎日を最大限に充実させて生き始める。
40.
企画書に、本来決まった書式なんてない。企画の内容さえ魅力的なら、書式なんて、実はどうでもいいのだ。だが、マニュアル本の氾濫で、こういう書き方でないとダメなのだと、みんな勝手に思い込んでいる。企画を……
41.
真理とはイデー(=理念・理想)のために生きることでなくて何であろう。
42.
人間が困難に立ち向かうとき恐怖を抱くのは、(自分への)信頼が欠如しているからだ。私は私を信じる。
43.
挨拶からすべてが始まる。大きな声で挨拶すると、相手の“心の扉”が開く。だから、世界が広がり、幸せに満ち溢(あふ)れる。
44.
ピカソほどすぐれた創造力を示しながら、その代表作のほとんどに「剽窃」の影がうかがわれるような作家は、まったく他には例を見ないのである。
45.
寝た子を起こすな。
46.
こましゃくれた盆栽になってはいけない、すべからくウドの大木になれ。
47.
私は、働くことは「万病に効く薬」──あらゆる試練を克服し、人生を好転させていくことができる、妙薬(素晴らしい薬)だと思っています。
48.
涼しさや手首のやうな竹に触れ
49.
経験浅い者には諭(さと)せ。人のなかには時々さほど重要でない事を持って来て話す人がある。そうした時には、自分はいつも威張って先方を侮(あなど)る態度になりがちであるが、これは大変よくないことである……
50.
キャッチアップからフロントランナーに移行しないとダメだ。
51.
「悪い時代に起きたことはみな悪い」し、「よい時代に起きたことはみなよい」のだ。しかも、この場合、時代の「悪い」「よい」を決定する最大の要因は、社会の経済状況や発展、成長ぶりだともいえる。
52.
笑いのあるところには活気もある。よく笑う人は、不機嫌な顔をした人より長生きする。
53.
どんなことでも、自分自身で経験してみることには価値がある。
54.
献身とは、ただ、やたらに絶望的な感傷でわが身を殺す事では決してない。献身とは、わが身を、最も華やかに永遠に生かす事である。人間は、この純粋の献身に依(よ)ってのみ不滅である。
55.
己れの地獄発見 そこから 仏法が始まる この地獄 深くして底なし ここから 真の人生が始まる
56.
関心の幅はせまくてよい。ただ、その幅を決めてしまわないほうがいい。
57.
(民衆の生活を知るには)九割の人がやることは一緒にやったほうがいいよ、という考え方です。そうでなければ民衆の生活なんかわかるはずがないという理念です。
58.
花いまだ風が耳打ちしてゆけり
59.
焚火(たきび)して日向ぼこして漁師老い
60.
まことの愛のすべての源泉は愛である。
61.
外見的なことばかりで鏡を見ないで、自分と対決するために鏡を見る。これがほんとうの鏡の見方だ。
62.
酒を飲まなくても陶酔は出来るし、金を媒介にしなくても女と(付き合って)別れることは学べる。だが賭けないものには賭博の実感は味わえないのである。
63.
わが母とゐるごとく居て炭火美し
64.
安定している会社では成果は出しにくいでしょう。これでは自己実現に結びついていかない。会社の成長というのは個人の成長のためにも絶対に必要なことなんです。
65.
待つ、信じる、許すことができる監督
66.
ジョンとヨーコが「友よ、平和を!」と言っただけで、世界中の首相や国王・女王がすぐに政策を変えるとは思っていない。
67.
自分の欲望のみでもって、しようとしたことは、そうめったに成功するものではない。
68.
1.他人の発言を遮らない 2.話す時は、ダラダラとしゃべらない 3.話す時に、怒ったり泣いたりしない 4.分からないことがあったらすぐに質問する 5.話を聞く時には、話をしている人の目を見る 6.……
69.
生き残りたる人の影春障子
70.
敵なき者は滅びる。
71.
うそはいわない ひとにはこびない ひとのかげぐちはいわぬ わたしにできぬ ことばかり
72.
私は女ぎらいだから、知っている女は一人も無い。いやこれは逆かも知れない。知っている女が一人も無いから、女ぎらいなのかも知れない。
73.
自分で決めたことは、自分にしか果たせない。その思いがあれば、できないことなど、きっとない。
74.
被災地の人にとって、一番支えになっているものは季節なんですね。3月11日に大震災が起き、その後、春が来たということが多くの人にとって非常に支え、なぐさめ、励ましになった、と何度か聞きました。(要約)
75.
涙は人生を生かし、汗は貧を救う。
76.
自分に満足した人は天狗になり発展が止まる。自分に満足できないから向上心が生まれるのです。「まだ足りぬ、踊り踊りてあの世まで」という、ある名優の言葉もあるのです。
77.
かき氷前髪切った顔同士
78.
人間の苦悩には、個人の苦悩ということはないんだと。苦悩はひとりひとりだけれども、そのひとだけの苦悩というものはないんだと。ひとりの人間は、命の事実として、社会という、時代という関わりのなかに、苦悩……
79.
結婚生活を危険にさらすかもしれない一歩を踏み出すことを求められたら、自分の心をのぞき込んで自問します。どうしてもそれをしなければならないのかと。
80.
人生には特別な一瞬がある。あのときだったのだと、ずっと後になってから、鮮やかに思い出される一瞬がある。その、遠く過ぎた一瞬の光景が、そこだけ切りぬかれたように、ありありとした言葉になって、じぶんの……
81.
(努力や工夫を)やってねぇヤツに限って、不平不満を言うんですよ。「こんな仕事、やってられない」。これでは、何も手に入らない。
82.
地球は、すべての人の必要を満たすことはできても、彼らの欲を満たしきることはできない。
83.
五十年も働くことが当たり前になったからには、自らを再生することが不可欠となる。単に活力を得ることを超え、新しい自分をつくらなければならない。
84.
いじめられることでその人の運をもらってるんですよ。だから、いじめられたら「ラッキー」ぐらいに考えなきゃだめ。
85.
大体、男女同権をとなえながら、依然、女は男に養ってもらうべきであると考えているのがおかしい。
86.
(雑誌を作る時に)マーケット・リサーチは極力やらない。調査のための調査をいくらやってもしようがない。だれかの勘、感性を頼りに切り込んでいく。成功する商品というのは、個人芸の要素が絶対必要ですよ。
87.
自力でやろうと決意すれば、そこに創意工夫も勇気も湧いて、難しいことでも達成できる。
88.
商売はお客さまに教えてもらえ。
89.
『文章の書き方』なんていう本はあまり読まないほうがいいと思う。自分は文章が書ける、という前提でものをいう神経のずぶとい人たちのことばだから、まず信用できない。
90.
うつろな灰色の顔をしてせかせか動きまわるばかりで、灰色の男とそっくりになってしまう。そうだよ、こうなったらもう灰色の男そのものだよ。この病気の名前はね、致死的退屈症というのだ。
91.
(成功するには)社会の流れはどうなっているのか、お金の流れはどこへ行こうとしているのかを予測することだ。財を成す連中は、それに全神経を使う。これから社会がどうなっていくのかを見なさい。少なくとも五……
92.
心から可愛いと思っているのです。仕様の無いほど好きなのです。ただ、好きなのです。それで、いいではありませんか。純粋な愛情とは、そんなものです。女性が、心の底で、こっそり求めているものも、そのような……
93.
無駄の中に先生がいる。失敗しても、何かを教えてくれる。
94.
人間の挙動も詩になると舞踊になる。
95.
竹の春老(おい)を忘れし遠出かな
96.
教育は、受ける側の問題ではなく、潜在能力を引き出せるかどうかという、教える側の問題である。
97.
文明とは道の普(あまね)く行はるゝを賛称せる言にして、宮室(きゅうしつ)の壮厳、衣服の美麗、外観の浮華を言ふには非(あら)ず。
98.
二十世紀後半の世界に生じたのは、宣戦布告もなく、終戦すらない、いつ始まって終わったかも不明な「紛争」です。
99.
実際に起こらなかったことも歴史のうちであり、〈過去〉だけでは真実を解きあかすことができない。
100.
あたためて何包みたき掌(てのひら)か
101.
珠玉(しゅぎょく)は瓦礫(がれき)の間にあるが如(ごと)し。
102.
人間の真実の生活とは、常にただこの個の対立の生活の中に存しておる。(中略)しかして、この個の生活により、その魂の声を吐くものを文学という。
103.
長き夜の寝覚(ねざめ)語るや父と母
104.
いま街にある言葉の多くといえば、禁止の言葉だ。ここもそこもいたるところ、まわりは禁止、禁止、禁止。いつでもどこででも、目に禁止の言葉がとびこんでくる。それもほとんど命令、脅しにちかいような殺伐たる……
105.
我々は時に注意を払わない。それを失ってしまうまで。
106.
真の悲劇詩人は、同時にまた真の喜劇作家である。
107.
自分の側の不利な情報を隠したまま相手をやりこめて有利な条件を引き出すのは、議論ではなく交渉です。
108.
いずこに指導原理ありや? いかなる叡智(えいち)の光ありや? 美(うる)わしくも怖(おそろ)しきは浮世なれ かよわき人の子は背負切れぬ荷をば負わされ
109.
いい議論とは、私は納得すれば自分の主張を変えるつもりでいますが、今はこの主張が正しいと思うのでお互いにあらゆる観点を交わしてみてから決めましょうというもの。変わるつもりのない相手とは話しても無駄だ……
110.
目薬の睫毛(まつげ)におちる月はじく
111.
今、まさに苦労していて、それを乗り越えるために様々な工夫をしている自分、その苦心の中から何かひらめきを得たときに、感動できる自分がいたなら、きっと、あなたは強くなる。
112.
自分の先入観、自分の意思をもって、物事を見ないこと。
113.
夫に特別な問題があるわけでもないのに、「結婚は失敗だったかもしれない」という人たちにとっては「結婚できたこと」「結婚生活がそれまで継続していること」、さらには「子どもがいること」は最初から当然のこ……
114.
私は友情と女性の愛と青春を信じてきた。いまはそれがつぎつぎと私を見捨てた。
115.
夫婦の間に、あるいは両親と子どもの間に、肉親だから何ごとでも自由に語れると思ったら間違いだ。
116.
私たちは、ともすれば人の間にいなくては人間は生きられないのに、自分がいかにも一人で大きくなったように思ってしまう。そういうところがあります。わたしも情けない人間ですけど、感謝するということが人間は……
117.
母性愛は美しいという発想は非常に危険だと思う。自分の息子のために命がけでやる母親というのは、他人の息子のためには命がけでやらないということと裏腹になっている。
118.
決して、勝てないのです。人間は、決して、勝ちません、ただ、負けないのだ。
119.
ちょっと耳の痛い指摘を受けたときでも、すぐに「ありがとう。これからは注意するね。また気がついたら教えてね」たとえばこんなふうにお礼を言うくらいの心構えが必要です。
120.
映画を宣伝する時は一行にすること。一行で表現できない映画はヒットしない。
121.
溶岩の下に埋められ、髪の毛一筋動かせないときこそ、その男にどれほど勇気があるのかよくわかる。
122.
毎日毎日が、奇蹟である。いや、生活の、全部が奇蹟だ。
123.
おもしろの釈教や 世理を忘れぬほどに。
124.
最初の過ちが、第二の過ちの寝床を用意する。
125.
私の生活を変えるのは、私の行為である。
126.
夢なきものは理想なし。理想なきものは信念なし。信念なきものは計画なし。計画なきものは実行なし。実行なきものは成果なし。成果なきものは幸福なし。
127.
人多き 人の中にも 人ぞなき 人となれ人 人となせ人
128.
花火やむあとは露(つゆ)けき夜也(なり)けり
129.
感情ではない¥。感覚を研ぐのだ。
130.
一歩一歩の積み重ねの結果は、相乗作用を引き起こしていくのです。つまり、日々の地道な努力が生む小さな成果は、さらなる努力と成果を呼び、その連鎖はいつの間にか信じられないような高みにまで、自らを運んで……
131.
いまは、死者に聞くべきときです。どんなに平凡なことであっても本当は特別なことなんだということを、死んだ人たち、いまはいない人たちは、よくよく知っている人たちだからです。そして、そのことを、生きてい……
132.
天がある人物に大きな任務を降(くだ)そうとする時には、必ずまず厳しい試練を課すものである。
133.
「無常」とは 一瞬一瞬に変わること 変化し続けている私 常に新しいいのちを 生きているのだ
134.
球形の大地に凝りて露の玉
135.
守るべきものができると、人は強くありたいと願うものだ。
136.
人々はそれぞれ理由があってなにかをやっている。それはぼくにはなんの関係もないことだし、ぼくがコントロールできることでもないのだ。ぼくは自分のことを考えることしかできないのだし、自分の行動に責任を持……
137.
我は氷の奥にあるものに同感す、その剣のごときものの中にある熱情を感ず
138.
問題と仲良くなれば、問題は問題ではなくなる。
139.
真の平等主義と過激な平等主義との間には、天地の差がある。前者は決して、誰も彼もが命令を発するのだとか、誰一人命令を受ける者はないのだとかいうことではなく、同輩の言うことに耳を傾け、同輩に命……
140.
葉桜(はざくら)の中の無数の空さわぐ
141.
自分のやりたい学問と距離のある学問であればあるほど、後になって創造的な仕事をする上で重要な意味をもってくる。
142.
美しいという感じと、美しいという意味は、どっちが先にあるものだろう。美しいという言葉は、美しいという感じにつけられた名前なんだろうか。名前と事柄とは、どっちが先なんだろうか。
143.
人生は信念の法則によって成り立っています。あなたが知的に受け入れ、真実だと思うものは、何であれ実現されます。あなたの潜在意識に刻まれたものはすべて、その後のあなたの経験の中で実現されます。
144.
どこででも編める毛糸を持ち歩く
145.
悩みや苦しみにおいても、希望や勇気においても、対人関係が最も重要なファクターになります。
146.
月光に指をあやつり林檎むく
147.
上(かみ)苛(か)なれば則ち下(しも)聴かず。
148.
たたずみてやがてかがみぬ水草生(お)ふ
149.
寂しさに堪えたる人のまたもあれな 庵(いほり)ならべむ冬の里山
150.
上手下手はともかく大抵の人々がきちんと基礎的なトレーニングを行えばそれなりに水泳やサッカーやゴルフをこなせるように、小説もまたそれなりに書けるようになるはずです。