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1.二人してむすべば濁る清水かな

2.正しいという字は「一つ」「止まる」と書きます。「どうか一つ止まって判断できる人になって下さい。

3.自覚というのは自然承認。理屈を考え、理由を説明する必要もなく、「ハハァーン、そうか」と心がうなずくのが自覚。理解というのは人為承認。教育がそれ。

4.人類の歴史を変えた人は、勇気ある変な人でした。

5.血は水よりも濃い。(ver.0)

6.無償の愛さえあればね、難民が入ってきてはいけないなんて国境に壁をつくったり、みっともないことはしません。人間に愛があれば戦争なんてしない。ですからみなさん、大いに愛して下さい。たくさん愛して下さい……

7.座を起(た)つて見る星青き年忘

8.ため息をつくことは、実は本人にとっては、非常にリラックス効果があり、体にも良いのだそうだ。一方で、ため息をつくたびに幸せが逃げる、不幸になる、とよく言われる。おそらく、「他人のため息を聞くと……

9.とかげ妙齢尻尾が風を弄(もてあそ)ぶ

10.利を思うより費を省け。

11.誰にでも、その人の持っている芽、と言うものがある。その芽を太陽のよく当たるところへ出して、ときどき水をやり、肥やしもやっているか、或(ある)いはそこら中へおっぽり出して、まるで構わないでいるかで、……

12.ファッションはからだの観念を揺さぶり、性のイメージをずらせ、品位とか優美とか情愛のきめを作りだし、欲望のかたちを象(かたど)り、最後に、あらゆる包囲をすり抜ける抵抗のスタイルを決める。

13.積小為大(せきしょういだい)(=小積もりて大となる)

14.生きた人(=生きている人)が死んで了(しま)った人について、その無気(なけ)なしの想像力をはたく。だから歴史がある。

15.たとえライオンの群れで育とうと、犬は犬。

16.あらゆる笑いは、政治化される要素をはらんでいる。

17.魂というものは引込思案じゃで、暗いところにうずくまって日光を嫌うのじゃ、だからしてしじゅう天窓をあけておかんと、魂は腐れてしまう。腐りやすい生雲丹(なまうに)のようなものじゃ。

18.わたしがかんがえるのは、一人が一人に話しかける言葉、一人が一人に差しだす言葉としての、声になった言葉だ。

19.この世の中には必ずや、誰かが真正直に自己の内面を(おもてに)出してくれるのを待っている人間がいる。それを読むことで自分自身も正直に自分の声を出すことを容易にしてくれるのを待っている人間がいる。それ……

20.私が示した考えに対して、部下が問題点を指摘することがあります。その指摘が的確なときは、私は自分の考えを曲げて白旗をあげ、部下の意見を支持します。一度そうすれば、部下は自分の意見を言っていいのだとわ……

21.「空気が読めない」とは、補うべき欠落ではなく、全体主義に対するささやかな抵抗、と解することもできる。(要約)

22.占い師は予言する。「(生まれてくるのは)男の子でなければ、女の子」

23.出家的とは、決して(人生の)勝負を投げるのではない。最後の最後まで、ゴールめざして完走するのが、超俗的で真の人生である。

24.今夜から寝がけに、必ず、寝床の中へはいったら最後、昼間の出来事と心を関係つけさせない努力をするんだ。

25.そんな風にして、そんな欠陥を抱えこんだまま、人間は生きていけるんだろうか? もちろん生きていける。結局のところ、それが問題なんだね。

26.おもひ崩れゆきつつ耳に蟲(むし)鳴けり

27.証明の厳密さは、簡明さの敵だと思うのは誤りである。むしろその逆に、多くの実例は、厳密な方法こそ、同時に、より簡潔で平易で、より分かりやすいものであることを物語っている。厳密さを志すあらゆる努力が、……

28.お店の中で人が動いているだけで、お客様が入りやすい雰囲気になります。

29.戦争前の言葉は自己本位を正当化し、意味づけと栄光を求めます。

30.書(ふみ)読むは無為の一つや置炬燵

31.何も無きことなどはなし初景色

32.フォーカスグループ(=グループインタビュー調査)によって製品をデザイン(=形状や機能をデザイン)するのはとても難しい。多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。

33.戦闘で最も効果を発揮するのは、不屈の意志を敵に見せることだ。

34.僕はみんなを愛している。きざかね。

35.“昨日より今日、今日より明日”で、少しずつしか進めないのが人生。

36.うん そうだよ そうだよ そうだとも くちだけ うごかしている 傍観者に なにがわかる

37.まず先にイメージがあって、身体(からだ)の動きがそれを追うんだ。身体が勝手に動くわけじゃない。隙(すき)を突いて反撃をねじ込むイメージがなきゃ、相手の隙に気付くこともできないぞ。

38.春光の玉と転がる水の上

39.詩は知識とも情報とも無縁。「持てる」ものを排除して見えてくるものをこそ求めようとする。そうではない場所からやってくる文章に対してはおのずと、はながきくようになるのだ。

40.きりたんぽいのちあるものさびしがり

41.鎌倉や雪のつもりの雨が降る

42.たとえ大海の中の一粒の塩であっても、その一粒分が欠けてはいけない。

43.「自分の弱さに向き合ってこそ努力は実る」 自分を分析して、検証するという作業は、自分の弱さやコンプレックスと向き合うことにもなるので、決して楽なことではありません。けれど、逃げずにきちんとこの作業……

44.私がチャーミングだと思う人って、自分が良いと思うことを言う勇気があり、さらに人の言うことを聞く勇気がある。

45.黄金の入った袋は(いつか)空になるが、職人の財布はいつも詰まっている。

46.「食べることは生きること」を丁寧に言い直すなら、「食べることを充実させることは、(そっくりそのまま)生きることを充実させることにつながる」ということだろう。

47.みんな聖経をよみ違えてんのよ でなきゃ常識も智慧(ちえ)もないのよ 生身(いきみ)の喜びを禁じたり 酒を止めたり いいわ ムスタッファ わたしそんなの 大嫌い

48.友達というものは、あまり無関心でいると失ってしまうけれど、理解しようとしすぎても、失ってしまうのです。

49.牛の眼のとろりと草に蝶々かな

50.好きもきらいも、たわいないものだよ。

51.神様が「あの会社の社員はあれほどの努力をしているのだから助けてあげよう」と思うほどの努力をしなければならないのです。

52.世の中は ここよりほかは なかりけり よそにゃゆかれず わきにゃおられず

53.創造よりも想像の方がはるかに大切である。

54.全世界を自分のものにして、その周囲に柵をめぐらしたとしても、あなたは一日三回しか食事をしないし、眠るときはベッドが一つあれば足りるのだ。

55.「余裕がない」とか「とても無理」という言葉は、人生上の禁句です。

56.経営をすすめるとき、気宇(きう)は大きく、神経は濃(こま)やかでなければならない。

57.この人生、ラッキーなものにするもしないも、努力と実力次第。

58.沈黙が災いを呼ぶことは少ない。

59.新しき靴若草に溺れさす

60.何十回、何百回も繰り返し聴いて楽しめるという点において、音楽鑑賞ほど割の合う趣味はない。

61.鶏病めば急ぎ殺して人の春

62.夫(そ)れ警察の法たる事無きを以(もっ)て至れりと為す。事を治むる之(これ)に次ぐ。

63.昨日は、何時間生きていましたか。

64.そうさ、学ぶことはいつだって人間を向上させるよ。

65.もし生きるのに残された時間のなかで、ひとつだけやってみたいことがあるとすれば、それは自分自身のアイデンティティをなんらかのかたちで堅固なものにするというより、アイデンティティから縁を切ることだ。

66.人間の正直な言葉ほど、滑稽で、とぎれとぎれで、出鱈目に聞えるものはない。

67.止まぬ雨はないし、変わらぬ風もない。

68.元日と一月一日とは不同

69.神は国境を引かない。引くのはいつも人間だ。

70.愛しているのは、恥ずかしい事です。また、愛されているのも何だか、きまりの悪い事です。だから、どんなに深く愛し合っていても、なかなか、好きだとは言えないものです。それを無理にも叫ばせようとするのは残……

71.数学とは量についての科学であり、量の概念に端を発するものである。

72.筋金入りを支えるのは家庭。後顧(こうこ)の憂いなく存分に活躍するには、家庭にトラブルがあってはならない。

73.好きなことを仕事にして嫌いになったとしたら、しょせんその程度の好きだったということだよ。

74.男の本質は劣等感なり。

75.あなたの潜在意識は、そこに刻み込まれたことはなんであれ、よいことであれ悪いことであれ、現実という空間のスクリーンに表現します。

76.「障害は個性である」という言葉をよく耳にする。ボクには、なんだか、くすぐったい。健常者には、ただの強がりに聞こえる場合もあるようだ。子どもの頃は「特長」と捉えていたボクの障害だが、今では、単なる身……

77.オレの未来というのは、毎朝起きた時にはじまる。目覚めて、光が差すのを目にした時が、すべての始まりだ。

78.振つて来た雀をさむい頭にしまふ

79.老ぼれて子のごとく抱くたんぽかな

80.部下は上司の鏡

81.人間なんて、そんなにたくさん、あれもこれも、できるものじゃないのだ。

82.戦争の終わったあとで、日本人は戦争というものを憎み、平和を(もっと正確にいえば平和であることを)愛するようになった。

83.開拓者、すなわち人生の危機を乗り越えてきた人々にとっては、どんな時にもユーモアを忘れずにいることが、変転する世の中から身を守る四つの策の一つだった。

84.仲直り 鏡を見るは女なり

85.上司が部下の目標達成を支援すれば、部下は全力をあげて上司や会社のために尽くそうという気持ちになる。

86.人生を省察することとは、積み重なった愚かさを一層ずつ剥がしていくことだ。

87.物は新しいほど良い。友は古いほど良い。

88.人間のやらかす事件で、失敗するに値するものなど何もない。

89.この世で一番強い殺意は、愛を巡って産まれた殺意。

90.戦争のない日常の平凡な時間のうつくしさこそ、かけがえのない「人間の慰み」であり、わたしたち自身の手にとりかえすべき大切なものである。

91.わたしたちが希望を捨てたらどうなるの! 私たちには希望しかないのよ!

92.雇用プロセスは受け身ではない──採用する側は“選ぶ”のではなく“見つけ出す”ことが必要である。

93.鴨群るるさみしき鴨をまた加へ

94.生きるということを学ぶのに、年齢は関係ありません。そもそも人が生きるというのは、再出発すること、再開すること、「息を吸い直す」ことの繰り返しではないでしょうか。

95.過去の成功体験が生きる時代には、若い世代に発言権はありません。ところが、今は上の世代が変革の必要性を自覚している。しかも、どうしていいか分からなくなっている。(だから、若い世代に出番がある)

96.生活の質感というのは、変えうるもの、変わってゆくものによってではなく、むしろどうしても変えれらないもの、変わらないものによってつくられていて、そうしたものに深くむすばれているのが、そ……

97.そもそも若いうちは世間から求められないものなんです。アイドルみたいに若くして大成する人は別ですけど、そんな人はほんの一握りに過ぎませんから。

98.「愛してるよ」が恥ずかしくて言えないときは、「アイス売ってるよ」と言おう!

99.傘ふたつ寄せあふ今日の墓参かな

100.「好印象を与える」というところが抜けてしまうと、話術は口先だけのものになり、相手との人間関係は深まらず、長く続きにくいのです。

101.クリスマスプレゼントの提案。敵には許しを、競争相手には寛大さを、友には自分の心を、顧客にはサービスを、すべての人に慈悲を、すべての子どもに良き手本を、そして自分自身には尊敬の念を。

102.数値で表せない知識は、お粗末で不十分な知識だ。

103.定跡(じょうせき)を覚えて強くなるというのは、あんまり私は信用していません。定跡を覚えて弱くなるとはいわないけれども、瞬間的に力が落ちるような気もしますね。

104.人間の能力は、閑職に就けると最もよく測定できる。閑職に就いて閑(かん=ひま)を嘆く人は無能である。

105.一時(いっとき)座禅すれば、一時の仏なり。一日座禅すれば、一日の仏なり。一生座禅すれば、一生の仏なり。

106.敗北とは何か。それは教育にほかならない。それは一段とすぐれた段階に達するための第一歩なのだ。(ver.0)

107.本当の幸福とは、自分の心が感じている、平安の状態をいうのだ。(ver.0)

108.冗句は駄洒落や冗談とは異質のものだと思う。(冗句には)ウィットやユーモアが豊かに織り込まれていなければならない。そのためには、うんと鋭敏な理解力と巾(はば)のある知恵と、人情の機微を察する情味が……

109.私は天国には行きたくない。私の友人は誰もそこにいないだろうから。

110.(組織への)貢献に焦点を合わせることが、仕事の内容、水準、影響力において、あるいは上司、同僚、部下との関係において、さらには会議や報告の利用において成果をあげる鍵である。

111.プレゼントありがとう。どこが悪い品物なんだい。

112.女の人生は、時期ごとに見ると完結していて単調だが、一つの段階から次の段階への移行は急激で、危険をともなう。この移行は思春期、性の入門期、閉経期というように、男よりもずっと決定的な危機とな……

113.補聴器を はめた途端に 嫁、無口

114.日々の営みの努力は、ひんまがった釘を、まっすぐに撓(た)め直そうとする努力に、全く似ています。何せ小さい釘のことであるから、ちからの容(い)れどころが無く、それでも曲った釘を、まっすぐに直すのには……

115.のんきそうにしている幹部社員がいたら、直接クライアントと関わる仕事をさせる。

116.本来、人生は、孤立無援で戦わねばならぬときが多い。そういうとき、ふと、何かの示唆(しさ)を与えられる言葉が──それは書物(ほん)であれ、現実人生の知人の暗示であれ、何か、ささやかれると、それが突破……

117.人を愛する者は、人、常にこれを愛す。

118.生きてあることのうれしき新酒(しんしゅ)哉(かな)

119.視線を真正面からやや上方に向ければ、人は自然に、近未来の自分や社会に思いを馳(は)せやすくなる。

120.古庭を魔になかへしそ蟇(ひきがえる)

121.偉大な人と対面した経験があるということに最高の価値をおく人が、なんとたくさんいることだろう。彼らはその時の印象を決して忘れない。彼らの眼前に漂い続けるその理想像が、彼らの全存在を高貴にするのである。

122.【ブスの25カ条】 7.希望や信念がない

123.笑えば心持は、何となくのびのびと朗らかになる。この簡単な事実を案外多くの人は見逃している。

124.詩の如くちらりと人の爐邊(ろべ)に泣く

125.愛されたいのならまず、あなたのほうから相手を愛しなさい。あなたの望む愛され方を、相手にしてあげることです。相手が自分の思い通りにならずに腹の立つことがあっても、冷静さを取り戻し、「仕方ない」と思い……

126.自信のある人は突っ張らないし、自分を受け入れている。自信のない人ほど自信を失う行動をし、幸せから遠ざかっていく。

127.人が国家を形づくり国民として団結するのは、人類として、個人として、人間として生きるためである。決して国民として生きるためでも何でもない。

128.失敗を恐れて同じ事の繰り返しでは進歩がない。失敗を恐れるより、生活に工夫のないことを恐れたい。

129.(人間は)父親が殺されたことはすぐ忘れても、その遺産をなくしたことはなかなか忘れない。

130.幸せに生きたければ、自分にこう質問する必要があります。「いまの状態から、幸せで豊かな人生を生きるためには、何をすればいいのか?」

131.立派でかつ得るところも大きいのは、敵をほめ、敵が栄えるのを苦々しく思ったり不平を言ったりしないのが習慣になって、そのために、友人が幸せに暮そうが身内の者が成功しようが、憎らしいとは夢にも……

132.人は、人生の中で何が最も大切なのか、どうなりたいのか、何をしたいのか、を真剣に考えるとき、今日や明日の目前のことよりも、長期かつ広い視野で物事を考えられるようになるのである。

133.はっきり言えることがらを、どんなにはっきり言っても、言いすぎることはないのであるから、べつに「狂的なひらめき。」を見せて呉(く)れなくても、さしつかえないわけだ。

134.流れの速い水が一番澄んでいる。

135.人間一人は世界全体ほどの価値がある。

136.本来であれば、成功者たちには、そうでない人たちのために自分の持っているものや知恵を使う役目があるはずなのだが、ほとんどの人(=成功者)は「それよりももっと(自分が)成功することを考えましょう」と前……

137.人間一生夢の如し。

138.夜の寝がけは、それがたとえ嘘であってもほんとうでも、その考えた考え方が無条件に、われわれの潜在意識の中に、すっとはいって来る。そういう作用がある。

139.子供は私のお腹の中にいた。そして私のお腹から出てきた。我が子である事は間違いない。だが、“私のもの”ではない。この子は私ではなく、私とは別の一個体なのだ。

140.柚子(ゆず)の実に飛行機雲の新しき

141.一民族全体が法律上存在しないと告げられ、それに対して軍隊が差し向けられ、その名前すら抹消するために運動が繰り広げられ、その「非存在」を証明すべく歴史が歪曲される。そんなとき、何の議論も沸き起……

142.ちいさな子どもが クスッと笑うと 草の実が ぱちん¥!とはじけます クスクスッと笑うと 木(こ)の葉がゆれて ひかりが こぼれます クスクスクスッと笑うと もう誰だって いっしょに笑わずにはいられ……

143.家遠し枯木のもとの夕けぶり

144.教育とは一方的なものではない。

145.死人にものを言いかけるなんて、なんという悲しい人間の習わしなんでしょう。

146.(美しいと言われ続けることは)重荷に感じます。私にとっては時間が敵。幸いにも美しいだけではないものも(私には)あるわけですけれど。時間との戦い、チャレンジですね。

147.食べものの名ならべては暑(しょ)に耐ゆる

148.あなたの未来を決め、あなたの人生に富をもたらすものは、あなたの内にある思考であり、感情であり、イメージである。これが心のおきてなのである。

149.突き癖(ぐせ)がある牛に、神は角(つの)を与えない。