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［ 名言 ］
世には友らしい見せかけの友がある。
しかし兄弟よりも頼(たの)もしい友もある。
［ 出典 ］
『旧約聖書』−「箴言」18章24節
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《関連》
兄弟は友とは限らない。
しかし、友はいつも兄弟である。
（サミュエル・リチャードソン）

《関連》
兄弟ほどの友もなく、兄弟ほどの敵もいない。
（インドの格言）
［ ランダム名言 ］
1.
忍耐はひとつの愛の形なのだ。
（ ヘーゼルデン財団 ）
2.
川の流れを見つめるとき、ひとは自分の心の中を見つめている。
川の色に、じぶんの心の色を見ている。
旅をする。
街を歩く。
曲がり角を曲がる。
そして、気づく。
ここはどこなのか、わたしは今、どこにいるか、と。
（ 長田弘 ）
3.
（雑談で）人が引き寄せられるのは、昔の話ではなく、今の話です。
（ 中谷彰宏 ）
4.
善意や意志が、強者にたいしては効果があっても弱者にたいしては時として苛酷であり、稔(みの)りをもたらすよりは無意味な傷つけ方をしたと言いたいのです。
（ 遠藤周作 ）
5.
組織の内部の変化が、外部の変化についていけなくなったとき、終わりはすぐそこに来ている。
（ ジャック・ウェルチ ）
6.
天下のこと、わが力に為し難きことはただ天に任せおくべし。
その心を苦しむは愚なり。
（ 貝原益軒 ）
7.
死者老いず　生者老いゆく恨みかな
（ 菊池寛 ）
8.
一羽のつばめが夏をもたらすのではない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
9.
万緑や存在はみなひかりもつ
（ 平井照敏 ）
10.
（職場で）みんなが「あの人、いい人ね」って言って近づいていくような人と付き合ったって、みんな寄ってくるから、面倒なんて見てくれないよ。
若いときには、煙たくて恐くて嫌われてるような人に（仕事を）教わるのがいいんだよ。
（ 萩本欽一 ）
11.
味方でなければ敵だ、
賛成でなければ反対だ、
と受け取る人がいるが、そうではない。
味方でも敵でもない、
賛成でも反対でもない、
ニュートラルな立場がある。
（ 森博嗣 ）
12.
最初の赤ちゃんが初めて笑うと、
その笑いが千に割れて、
その笑いの一つ一つがみんなピョンピョン飛び回り出しました。
それが妖精の始まりです。
（ ジェームス・バリー ）
13.
真の天才の証とは、物事をシンプルに説明できる能力である。
（ ファインマン ）
14.
乱されぬ心は、災いに対する最上のソースなり。
（ プラウトゥス ）
15.
老化とともにまず固有名詞が、
続いて形容詞が脱落する。
俗にいうミソもクソも、
同じ一語で形容しはじめたら、
顔以上に心の方が古びたと思えばいい。
（ 池内紀 ）
16.
父と子のはしり蚕豆(そらまめ)とばしたり
（ 石川桂郎 ）
17.
人という字は、人間がもつれあって出来とるんでえ〜〜〜〜
（ 漫画『PAINT IT BLUE』 ）
18.
答えは、時が来てみれば、余りにも分かりすぎていたことである。
けれど、時の至る寸前までも、悟れないのが、人間の常であった。
（ 吉川英治 ）
19.
型あるものは、いつか崩れる。
（ 作者不詳 ）
20.
紅葉で神が染めたる天地かな
（ 小林凛 ）
21.
目ひらきて夢は枯野を阿修羅神(あしゅらしん)
（ 森澄雄 ）
22.
大切なのは、生の側から死を見る以上に、死の側から生を確かめるという視点だ。
これが定まらないと、自分の人生も芸術も実り多いものにならない気がする。
（ 横尾忠則 ）
23.
私は大金を持った貧乏人のように暮らしたい。
（ パブロ・ピカソ ）
24.
たいていの者にありがちな問題は、せっかくこちらへ向かってくるチャンスに、目を閉じてしまっていることだ。
チャンスを自分で探し求める者はごくまれだし、チャンスを見逃して痛い目に合ってもまだ目を閉じている者が多すぎる。
（ デール・カーネギー ）
25.
緊張した研究活動は、とことんくたびれるものだ。
もしも学者が、
研究に費やすのと同じくらいの期間、
完全に休息をとることができなかったら、
そのことはたちまち、彼の論文のでき栄えに現れるだろう。
（ ノーバート・ウィーナー ）
26.
我々が有頂天になり、夢中になり、胸をはずませるのは（決して全体を手にしたときではなく）小さいが故(ゆえ)に鮮明な一つの細部を手にしたときのみである。
（ ロムバッハ ）
27.
快楽には、負けるが勝ち！
（ 七瀬音弥 ）
28.
自分の能力を隠すことができることは、
素晴らしい能力だ。
（ ラ・ロシュフコー ）
29.
状況だけが常に新しく、すべての個人は時代遅れである。
（ 流山児祥 ）
30.
節度を知らないような懐疑は
真の懐疑ではないであろう。
（ 三木清 ）
31.
あなたの人生とは、あなたがそれをどう考えるかということ、ただそれだけのものなのです。
つまりあなたの人生の設計図は、あなた以外の誰にも描くことはできないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
32.
自分の気に入った現実をすべて「カワユイ」一色で塗り潰してしまう。
そんなことをしていると、現実Ａと現実Ｂとのちがいがわからなくなる。
現実をコトバという鋭利な庖丁で腑分け（これを認識という）することなしにどうやって生きていけるというのか。
（ 井上ひさし ）
33.
結局真の愛とは、
二人の孤独、自由、独立した人間の間でしか、
相手を損なわない形ではありえないのだろう。
そうでないと、
単に相手をうぬぼれさせるか、しばるか、ゆがめるか、
になってしまう。
（ 神谷美恵子 ）
34.
「薄暗い空間ならば、近くにいる人たちと薄闇の中で曖昧に結ばれている。
　貧しさとか日々の苦労とかを共有して。
　でも明るすぎる光に照らし出されたら、わたしはわたし、あなたはあなたで孤立してしまう。
　
（ 多和田葉子 ）
35.
成功という言葉の意味をとことんまで掘り下げれば、それが単に細かいことまで終わらせることだとわかる。
（ F・W・ニコル ）
36.
感謝の気持ちをつねに持っている人は、
宇宙の力、無限の英知と調和することができます。
そういう人はあらゆる恩沢を引きつける
精神的磁石となります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
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