民族と民族、国と国との争いでは、お互いに自分の正当性を論理で主張し合っても絶対に解決には至らない。
論理と論理がぶつかり合うと、最後は武力で戦うしかなくなる。 それを避けるためには、論理よりも相手との関係性や気持ちの面を重視するコミュニケーションに持ち込むしかない。 榎本博明[えのもと・ひろあき]
(心理学博士、MP人間科学研究所代表、1955〜) 日経ビジネスオンライン(2014年6月27日) インタビュー記事『「はい論破。」は誰も幸せにしない 空気を読むコミュニケーションは日本の長所だ』 ※榎本博明は、前者を対決型コミュニケーション、後者を融和型コミュニケーションと呼んでいる。
本来、論理よりも相手との関係性や気持ちの面を重視するコミュニケーションは日本人の得意とするところである。
だが、対中国・対韓国の外交面ではうまく発揮できていない。 つまり、「相手との関係性や気持ちの面を重視するコミュニケーション」は、同じようなコミュニケーション手法をとる相手にか通用しないと考えられる。
(ながれおとや)
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