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［ 名言 ］
人間の根本状態みたいなものは
ある程度普遍性をもって語られうるけれども、
その普遍性をどう生きるか
というところで個性が出てくる。
［ 出典 ］
河合隼雄［かわい・はやお］
（臨床心理学者、元文化庁長官、1928〜2007）
『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』
【 河合隼雄の名言 】
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［ ランダム名言 ］
1.
「人はなんで生きるのやろ」、これについては、ムー（無相）にはわからんのですよ。
本当は、生きてるから生きてるので、別に意味は考えられない、わからないというほかないんですよ。
（ 木村無相 ）
（ Kimura Musou ）
2.
笑いは私たちの足を地につけ、
喪失や拒絶をひしひしと感じているときも、
手元に残されたものを上手に活かす手助けをしてくれる。
心から笑うことができるのは、
涙を知る者のみだ。
（ キャスリーン・R・フィッシャー ）
（ Kathleen R. Fischer ）
3.
後悔の念と悲嘆の念というものはどちらも、
人々を同じ方向に駆り立てる。
（ エリック・ホッファー ）
（ Eric Hoffer ）
4.
人は死んでも、
その人の影響は死ぬことはない。
（ キング牧師 ）
（ King Bokushi ）
5.
一つのことをする時には、不都合と利点の両者を考える。
両者対等ならやめるべきで、不都合が多ければ言うまでもない。
（ サキャ・パンディタ ）
（ Sakya Pandita ）
6.
プレゼントは包装しないまま渡すな。
とびっきりきれいな包装紙とリボンを買おう。
かなり不器用なら、店の人に頼んでラッピングをしてもらうこと。
（ グレゴリー・J・P・ゴデク ）
7.
恋は恋人の今に情熱を注ぐことであり、愛は恋人の将来にも責任を負うことである。
恋は泡沫のように消えやすいが、愛は歳月とともに深まることが多い。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
8.
勝負なんてのはさ、結局、最後の最後で非道になれるかどうかなんだよ。
（ アニメ『サーヴァンプ』 ）
9.
どんな男も生涯のうちで一度は愚行を演ずるが、永い全生涯を通じての愚行は結婚生活だ。
（ ウィリアム・コングリーヴ ）
（ William Congreve ）
10.
（芸術家は）もうかったらどうだとか、
成功したらどうとか考えずに、
強烈な情熱で燃え上がる。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
11.
おのれの運を信ずる者くらい運のよい者はいない。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
（ ラテンのことわざ・格言 ）
（ Duits saying ）
（ Latin saying ）
12.
たえず明日を思い煩うってのは間違ってるよ。
今日だけを考えるべきじゃないかな。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
（ Snoopy ）
13.
どんな仕事でも喜んで引き受けてください。
やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
14.
すいつちよの髭(ひげ)ふりて夜(よる)ふかむらし
（ 加藤楸邨 ）
（ Katou Shuuson ）
15.
世の中には、自分が近代人であることに得々としている人がいる。
私は、厭だな、と思う。
が、それを咎(とが)めることは出来ない。
自分も近代人であるから。
せめて私に出来るのは、贋(にせ)世捨人であるかのように生きることだけだ。
（ 車谷長吉 ）
（ Kurumatani Choukitsu ）
16.
味方に対して慈しみ過ぎるのはいけない。
味方に対する期待は争いのもととなり、
報復は誰でも容易に行うものである。
（ サキャ・パンディタ ）
（ Sakya Pandita ）
17.
夏……季節の四人兄弟のなかで一番の浮気者
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
18.
幸福な人生にさえも、ある程度の暗さはあるものです。
そして、「幸福」という言葉は、悲しみによってバランスが取られなければ、その意味を失ってしまうでしょう。
（ カール・ユング ）
（ Carl Jung ）
19.
どんな瞬間においても、夫婦というものは「勝負に勝った、休息しよう」と言って怠惰な安堵に身を任すことはできない。
（ アンドレ・モーロア ）
（ Andre Maurois ）
20.
胼(ひび)割れの指に孤独の血が滲む
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
21.
私は今の日本人論、日本文化論を好まない。
日本人はこうだと決めつけても、
しょせん甲斐ないことなんです。
本質はこうだと決めつけても何にもならん。
第一、そんなに人間って不変のものですか？
（中略）今の日本での民族論の不毛さを感じるんだ。
（→続きはクリック）
（ 梅棹忠夫 ）
（ Umesao Tadao ）
22.
１週間待ち続けた番組は、特別番組のため放送されない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
23.
青年よ、大志を抱け！
金や独りよがりの功績のためでなく、人が名声と呼ぶあのはかない物のためでなもない。
人が備えねばならない物を身につけるために、大志を抱け！
（ W・S・クラーク ）
24.
恩義には必ず報いるが、仇も絶対に忘れずに返す。
（ 小林良三 ）
25.
臆病者はしばしば野心家であり、
威厳の鎧として権力を求める。
なぜなら、他の人々の礼節、ましてや尊敬は、
彼の悩みを眠らせてくれる香油であるからだ。
（ E・アラン ）
（ E. Alain ）
26.
男は自分を愛してくれなくなった女に対して激昂するが、すぐにあきらめる。
女は捨てられるとそれほど騒ぎ立てないが、長い間慰められない思いを胸に抱く。
（ ラ・ブリュイエール ）
（ La Bruyere ）
27.
幾何学の原理は、
あらゆる数学の原理である。
（ ウマル・ハイヤーム ）
（ Omar Khayyam ）
28.
親の顔色をうかがっていいなりになるとしようか。
が、それが君自身の人生なんだろうか？
そうじゃないだろう。
親の人生をなぞるだけになってしまう。
そんな人生に責任が持てるかい？
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
29.
ものの芽をうるほしゐしが本降りに
（ 林翔 ）
（ Hayashi Shou ）
30.
目薬の睫毛(まつげ)におちる月はじく
（ 川口重美 ）
（ Kawaguchi Shigemi ）
31.
必要なものだけを取り入れればよいものを、不必要なものを取り入れているから、心が消極的になるのだ。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
32.
近きをもって、遠きを知る。
（ 荀子 ）
（ Junshi ）
33.
怠惰ほど、いろいろ言い抜けのできる悪徳も、少い。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
34.
いい男の条件の一つは、「格好をつけ、やせ我慢ができる男」である。
例えば、ひとりの女を心の底から愛しているとする。
だが自分と一緒になるよりも、その女が幸福になる生き方の選択があるならば、自分の気持ちを捨てる。
これもやせ我慢のひとつだ。
（ 落合信彦 ）
（ Ochiai Nobuhiko ）
35.
自惚れているものは罪のない人間である。
彼は自尊心を高ぶらせているから、他人は彼を全然尊敬しなくてもすむ。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
（ Henry Ward Beecher ）
36.
人生に、真実なんてない。
窓から差し込む日の光と同じくらい、それは、はっきりとした事実だ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
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