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[ 名言 ]
人間が自分の支配下にないもの、つまり、「自らの意志に反して失う可能性のある」ものを追求する場合、生はそれに従属することになり、その結果、「自立性」が奪われることになる。

[ 出典 ]
ハンナ・アーレント[ハンナ・アレント]
(20世紀米国の政治哲学者、全体主義の分析研究で知られる女性哲学者、ドイツ出身、1906〜1975)
『アウグスティヌスの愛の概念』(千葉眞訳)

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〈全文〉
人間が自分の支配下にないもの、つまり、「自らの意志に反して失う可能性のある」ものを追求する場合、生はそれに従属することになり、その結果、「自立性」が奪われることになる。
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生は、自ら必要とするものから断絶されている時、一般に何かを追求しだすが、このことは、生がそれ自体としては自立してはいないこと、また「自足」sibi sufficit してはいないことを意味している。
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孤立は自立性を意味しない。
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