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［ 名言 ］
やませ吹くこの世の虚実削ぎたてて
［ 出典 ］
佐藤鬼房［さとう・おにふさ］
（俳人、1919～2002）
句集『瀨頭』（『瀬頭』）
【 佐藤鬼房の名言 】
【 Satou Onifusa 】
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［ 補足 ］
※山背（やませ）＝①東北地方の中・北部の太平洋側（特に三陸地方）で、梅雨から盛夏にかけて吹く冷湿な北東風。
長く続くと冷害の原因となる。
凶作風、餓死風とも。
夏の季語。
②山を越えて吹いてくる風。
フェーンの性質をもち乾燥している。
山背風の略。
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【 佐藤鬼房の名俳句・名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 風 》
《 夏の俳句・川柳 》
《 名俳句（名言的俳句） 》
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《 　風　 》
《 夏の俳句・川柳 》
［ ランダム名言 ］
1.
酒は口から
恋は目から
（ ウィリアム・バトラー・イェイツ ）
（ William Butler Yeats ）
2.
女の子の集まりがながつづきするヒケツは、
「KINTAMA」のひとことに尽きる。
つまり、「協調すれども介入せず」ということ。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
3.
発想を変えよう。
（小中学校）一年間で覚える漢字はたった二百字。
原稿用紙半分でしかない。
それを難しいと感じてしまうのはなぜか？
それは定時に帰るのを難しいと感じることと同じ原因だ。
みんなと違うことはできそうにないと思い込むこと。
（ 陰山英男 ）
（ Kageyama Hideo ）
4.
自分に何ができて、何ができないかを誰からも強制されず、すべて自分で決められるというのはすばらしい。
（ 矢部武 ）
5.
ひとは結局、できることしかできない。
あなたはじぶんにできることをした。
あなたは祈った。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
6.
人が幸福になるところ、そこに彼の祖国あり。
（ ヨーロッパの格言 ）
7.
音は、終局的に
静寂には克(か)つことができない。
（ 芥川也寸志 ）
（ Akutagawa Yasushi ）
8.
家族はお互いを許し合える。
ばらばらより一緒の方が強くなれる。
（ ドラマ『HEROES』 ）
9.
（組織の構成員間の）対立の解消は、皆が鎧を脱ぎ捨て、「対立」とは、皆が一丸となって解く「論理のパズル」だと考えられるようになるか否かにかかっている。
（ ウィル・シュッツ ）
10.
人間に本来、上下はない。
浮世の位階というのは泰平の世の飾りものである。
天下が乱れてくれば、ぺこぺこ剥げるものだ。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
11.
まっすぐ走ってきたつもりが、
いつの間にか泥だらけだ。
だがそれでも一心不乱に突っ走ってりゃ、
いつか泥も乾いて落ちんだろ。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
（ Gintama ）
12.
他人の利益を図れなかったら、自らは栄えない。
（ アンドリュー・カーネギー ）
（ Andrew Carnegie ）
13.
人間はいろいろな目標を立てるが、
ほんとうをいうと、
その目標が到達されるかどうかは
真の問題ではないのではないか。
ただそういう生の構造のなかで歩いていること、
そのことが必要なのではないだろうか。
（ 神谷美恵子 ）
（ Kamiya Mieko ）
14.
独立自尊
（ 福沢諭吉 ）
（ Fukuzawa Yukichi ）
15.
血を分けし身とは思はず蚊のにくさ
（ 内藤丈草 ）
（ Naitou Jousou ）
16.
階級選択は自由による選択である。
したがって、
ある階級に所属するよう強制されたり、
どれかの階級から閉め出されたりするようなことがあってはならない。
（ ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ ）
（ Johann Gottlieb Fichte ）
17.
人間はとしをとるにつれて、
一種のあきらめ、
自然の理法にしたがって滅んでゆくものをたのしむ
といった風な心境がひらけてきて、
しずかな、平均のとれた生活を欲するようになるのですね。
（ 谷崎潤一郎 ）
（ Tanizaki Junichirou ）
18.
愛せらるるは薔薇の花
愛することは薔薇の棘
花はあまりに散り易し
棘はあまりに身に痛し
（ 堀口大學 ）
（ Horiguchi Daigaku ）
19.
誰でも苦しくてもがいて
もうこれが限界だと思うことがある。
でも、それからが始まりで、
自分でも意識できなかった底力が出番を待っている。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
20.
幸福の要は、ありのままの自分でいることを厭わぬこと。
（ エラスムス ）
（ Desiderius Erasmus ）
21.
とんぼうの薄羽ならしし虚空かな
（ 原石鼎 ）
（ Hara Sekitei ）
22.
人間が人間に対し卑屈になる―─僕はそれが苦痛なのだ。
（ ベートーヴェン ）
（ Beethoven ）
23.
どんな瞬間にも、人間は決断しなければならない。
より良くなるために、あるいは、より悪くなるために。
それが、生きてきた証となる。
（ ヴィクトール・フランクル ）
（ Viktor Frankl ）
24.
僕は人間と出逢う。
実在の人間が
小説のようにしか僕のものと連結されない。
無数の人間の思考・習癖・表情それらが
群衆のようにぞろぞろと歩き廻る。
（ 原民喜 ）
（ Hara Tamiki ）
25.
冷房に長居をせしと街歩く
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
26.
よき夫は、男の義務をある程度果たしているに過ぎない。
よき妻は、女の義務を完全に果たしている。
（ ヘンリー・ホーム［ケイムズ卿］ ）
（ Henry Home ）
27.
恐怖を感じるのは、信仰心が欠如しているからである。
（ パウル・ティリッヒ ）
28.
先生、人間はなぜ瞬きするか、知ってますか？
時には人の過ちに目をつぶってやる為です。
（ ドラマ『世紀末の詩』 ）
29.
世の中の重荷おろして昼寝かな
（ 正岡子規 ）
（ Masaoka Shiki ）
30.
壮大な交響曲もたったひとつの音符から始まる。
（ プリシラ・ヤング・プラット ）
31.
性格の不一致なんて言うけど、最初から一致してる性格なんてないんだから。
もともと環境も全部違うふうに来たんだから違うのが当たり前なんだからね。
別れるときだけ性格・意見が一致して別れるんだから、おかしなもんだよ。
（ 岡田真澄 ）
（ Okada Masumi ）
32.
馬鹿な大将、敵より怖い。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
33.
（練習を）やらない理由を探すな！
自分への言い訳は後を引く！
（ 漫画『ウィッチウォッチ』 ）
（ Witch Watch ）
34.
革命前にはすべてが努力であった。
革命後にはすべてが要求に変わった。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
35.
「臭い物には蓋をしろ」という諺ぐらい私の嫌いな物はありません。
又これ程日本全国に行き渡っているモットーもないと思う程、津々浦々において実行されています。
（ 白洲正子 ）
（ Shirasu Masako ）
36.
ナショナリズムに酔うこと自体がわるいというのではない。
酔うことによって、たとえば、
酔わない人、酔えない人を
「なんだこいつは」と白い目で見始めることが
おそろしいのである。
（ 小田実 ）
（ Oda Makoto ）
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