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［ 名言 ］
それぞれの人っていうのは、天下に一人しかいない。
いくら家族や友人がいようが、その人は一人しかいない。
だから、その人にしかない生きかたをしなくてはいけないんですよ、本当は。
［ 出典 ］
篠田桃紅［しのだ・とうこう］
（美術家、水墨抽象画家、エッセイスト、1913〜2021）
『これでおしまい』
【 篠田桃紅の名言 】
【 Shinoda Toukou 】
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【 篠田桃紅の名言 】
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〈全文〉
歌人の會津八一さんが詠んだ歌にもありますね。
「天地に我一人居て立つごとき、この寂しさを君は微笑む」。
天と地の間で一人立っている。
その孤独感、寂しさを観音様が微笑んで受け止めてくれたように感じたと。
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それぞれの人っていうのは、天下に一人しかいない。
いくら家族や友人がいようが、その人は一人しかいない。
だから、その人にしかない生きかたをしなくてはいけないんですよ、本当は。
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［ ランダム名言 ］
1.
世界とは、若者にくどかれ勝ち取られるためにある。
（ ウィンストン・チャーチル ）
（ Winston Churchill ）
2.
天は
自ら行動しない者に
救いの手を差しのべない。
（ シェイクスピア ）
（ ラテンのことわざ・格言 ）
（ Shakespeare ）
（ Latin saying ）
3.
あなたの人生は、あなたの思い描いた通りに展開していく。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
4.
おろかしくもその生国(しょうごく)を離れて、何かある理由、もしくはさまざまの理由によって外国におもむく者たちの、その理由なるものは、つぎの一般的原因のいずれかに帰することができるだろう──身体的虚弱、精神的愚鈍、もしくは止むを得ざる必要。
（ ローレンス・スターン ）
（ Laurence Sterne ）
5.
立派な病院のひどい手術。
はい、よくあります。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
6.
もし、汝が主人であるなら、時々、目を見えなくしなさい。
もし、召使いなら、時々、耳を聞こえなくしなさい。
（ トーマス・フラー ）
（ Thomas Fuller ）
7.
日のさしてをりて秋めく庭の草
（ 深見けん二 ）
（ Fukami Kenji ）
8.
退屈な毎日は退屈な人間を作る
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
9.
過去は未来ではない。
未来の予兆を孕(はら)んでいるが、
それはあらゆる縁によって変わって行くんだよ。
（ 宮本輝 ）
（ Miyamoto Teru ）
10.
また電話しろよと言って受話器置く
君に今すぐ電話をしたい
（ 俵万智 ）
（ Tawara Machi ）
11.
（失敗しても）起き上がれる人は、自分の能力の限界を知っている人だ。
自分がまだまだ能力を使い切っていないことがわかるからだ。
「こう攻撃し、こういう方法で失敗した。
　こういうやり方なら、今度は成功できる」と考えられる。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
12.
広げたる指すみずみに秋の風
（ 守屋明俊 ）
13.
宗教は説教ではなく実践である。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
14.
生き死にが見えてくると、生きているってことだけですごいんだな、と思えるようになる。
そんな気持ちになると、不思議なことに、生きている今を享受しなくちゃ、という気になってくる。
（ 岸本葉子 ）
15.
仕事は手段にあらずして目的だ。
（ 志賀直哉 ）
（ Shiga Naoya ）
16.
音楽なしでは生きられないよ。
僕はすっかり中毒さ。
（ スティーヴ・ジャンセン ）
17.
眠った者は、徹夜した者のことを知らない。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
18.
どんな場合においても、
相手の目線に立って話すことが大切ですが、
それは、相手の土俵で話をするというところから始まるのです。
（ 梅森浩一 ）
（ Umemori Kouichi ）
19.
犬は女房より分別がある。
主人には吠えない。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
（ Russia saying ）
20.
寛大は用いるにあたって当(とう)を得なかったなら、かえって有害である。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
21.
先入観を取り除くために、
常に「なぜ」と自問しない者は、
どんなに勉強しようとも怠け者だ。
（ トーマス・フラー ）
（ Thomas Fuller ）
22.
家のものどもは
みんな寝いってしまった
枕をならべて安心している顔をみると
ただしい心になる
まちがいなくこの者たちをまもろうとおもう
（ 八木重吉 ）
（ Yagi Juukichi ）
23.
人事(ひとごと)と思ひし河豚に中(あた)りたる
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
24.
希望を持たずに、私達は欲望の中に生きている。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
（ Dante Alighieri ）
25.
流氷やわが音楽はその中より
（ 原田喬 ）
（ Harada Takashi ）
26.
貧乏していると、へんに片意地になるもので、どんな親しい人からでも、お金の世話になりたくないものです。
はばかりながら人に不義理はしていねえ、という事だけが、せめてもの唯一の誇りのようであります。
その誇り一つで生きているものです。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
27.
他人の判断（＝評価）ばかりを気にしていては、
本当の人間としての責任がもてない。
もし自分がヘマだったら、
「ああ、おれはヘマだな」と思えばいい。
もし弱い人間だったら
「ああ弱いんだなあ」でいいじゃないか。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
28.
大事のためには、
いつ何時でも自分の肉体、安寧(あんねい)、生命さえも投げ打つ心構えのない者は、
三文の値打ちもない人間だ。
（ セオドア・ルーズベルト ）
（ Theodore Roosevelt ）
29.
ふと、訳も無しに一条の風の様に胸をよぎる悲しみがある。
この悲しみに、一杯の酒は似合いである。
（ 金石範 ）
30.
「今日的意義」とは何なのだろう。
今日に生きる者の役に立つ、という意味だろうか。
もしもそうならば、役に立つ仕方には、直接であるのと間接に役立つ二種があるが、それを分けるのに、客観的で明確な尺度は存在するのであろうか。
（ 塩野七生 ）
（ Shiono Nanami ）
31.
春となる大地のふやす笑ひ皺
（ 村越化石 ）
（ Murakoshi Kaseki ）
32.
（身近な人を亡くした人たちに）幸せな時間(とき)を思い出させ、その場にふさわしい笑いを誘うのが、悲しみの中でのユーモアの役割である。
（ クリスチャン・ヘイグセス3世 ）
33.
善い人間の在り方について論ずるのはもういい加減で切上げて、
善い人間になったらどうだ。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
34.
悲しい目に会うと、
ふと心に浮んで来る様に、
色んな事がわかるものです。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
35.
一般に鈍いというと、マイナスのイメージが強いが、鈍さを馬鹿にすべきではない。
鈍さも見方を変えれば才能で、それこそが誠実さや、一途さや信念といったものを生み出す原動力となるはずである。
（ 渡辺淳一 ）
（ Watanabe Junichi ）
36.
香水をわが身辺に旅つゞけ
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
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