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大難(だいなん)を小難で受ける。
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この程度の被害で良かったと、大きな災難であっても小さな災難だと考えることにより、気持ちの落ち込みを最小限に抑え、また最悪の事態から免れたことを感謝する態度。
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1.
政治腐敗が続くのは
マスコミの健忘症にも責任ありですよ。
人のウワサも七十五日と言いますが、
三カ月四カ月たつと、
ニュースが古いといって書かなくなり、
国民は忘れてしまう。
（ 田川誠一 ）
2.
肩書きは、
中才を際立たせ、
大才(たいさい)の邪魔をし、
小才によって汚される。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
3.
手を伸ばさずに、ものを手に入れようとしてはいけない。
（ エリ?ザベス・フラー ）
4.
わくわくするのは追いかけている時のことさ。
それに比べりゃ、後の楽しみなんて小さいものよ。
（ シェイクスピア ）
5.
かれらはほとんど一様に、
反核は「反原発・反安保（反米）」とこみでなくてはいけないと主張している。
その理念は反動いがいの何ものでもないのだ。
（ 吉本隆明 ）
6.
生ぬるいアプローチでは、生ぬるい結果しか出ない。
（ ジョン・ロジャー＆ピーター・マクウィリアムズ ）
7.
食べているうちに食欲は起こるものだ。
（ モンテーニュ ）
8.
欲は最終的な目的ではなく、幸せという目的へ到達するための手段であることを忘れてはならない。
（ 山崎武也 ）
9.
子どもの本というのは、子どものための本なのではありません。
大人になってゆくために必要な本のことだというのが、私の考えです。
（ 長田弘 ）
10.
猫は生きた装飾品である。
（ エドウィン・レント ）
11.
誰の人生にも雨は降る、
暗く悲しい日がある。
（ ロングフェロー ）
12.
天地の間に、己(おのれ)一人生きてあると思ふべし。
天を師とし、神明(しんめい)を友とすれば、外(ほか)人に頼る心なし。
（ 中江藤樹 ）
13.
高価な調理器具ほど、ごくたまにしか使用しない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
14.
賢い人間と愚かな人間との間にある、最も決定的な違いは、賢い人間は自分の思いをコントロールしているのに対して、愚かな人間はそれにコントロールされている、という点にあります。
（ ジェームズ・アレン ）
15.
こんなよい月を一人で見て寝る
（ 尾崎放哉 ）
16.
「正義」――この言葉に、
地球上における、私どもの「幸福」が包まれている。
正義こそ、
文明の精髄であり、
社会の真髄であり、
そして政治の総括である。
国家が繁栄するかいなかは、
正義を大事にするかいなかにかかっている。
（ ルイ・バルボーザ ）
17.
いつも静かに話しているのは肉体だ。
（ ノーマン・O・ブラウン ）
18.
救急法のクラスで習ったんですけど、
もし誰かの気持ちを傷つけたら、
一番いい治療法はただちにあやまることです。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
19.
いっさいの人間は、他人のために己を犠牲にする心構えのある人に対しては尊敬と畏怖の念を抱く。
（ ヴィヴェーカーナンダ ）
20.
過去は過去だ。
昔の女など、納税申告書と同じだよ。
３年間保管したら、あとはきれいに廃棄したまえ。
（ 映画『天使のくれた時間』 ）
21.
不幸のうちにあっては、心は、
平静になって初めて多くのことを見るものだ。
（ ソポクレス ）
22.
厳しく躾はしましたが、嫁いびりなんてことはしたことがございません。
（ 永六輔 ）
23.
（１００％正しい）忠告によって人間がよくなるのだったら、その１００％正しい忠告を、まず自分自身に適用してみるとよい。
「もっと働きなさい」とか、「酒をやめよう」などと自分に言ってみても、それほど効果があるものではないことは、すぐわかるだろう。
（ 河合隼雄 ）
24.
凍鶴(いてづる)の真顔は真顔もて愛す
（ 三橋鷹女 ）
25.
人は人間を、着ている物によって洞察せねばならない。
そして、着ている物を無視することを学ばねばならない。
（ トーマス・カーライル ）
26.
日本人というのは、
自分の体に合った洋服を作るのが実に下手だ。
ところが、押しつけられた洋服に体を合わすのは実に上手い。
（ 宮澤喜一 ）
27.
元来不幸とか不遇とかいっているものの大部分は、その原因をただすと、人間がいかに怠け者で、自分の目的を的確に知ろうとせず、たとえそれを知っても、それに向かってまじめに突進しようという努力の足りないところにある。
（ ゲーテ ）
28.
まったく想像力でいっぱいなのだ。
狂人と、詩人と、恋をしている者は。
（ シェイクスピア ）
29.
四十五十は洟(はな)垂れ小僧
（ 渋沢栄一 ）
30.
ほめるコツ──その場でほめる。
何よりもタイミングが大事である。
その場その場でほめるのが一番だ。
あまり時間がたってほめられても有難みがなく、
場合によっては、
「自分のことなどどうでもいいから、
　忘れた頃になってほめるのだ」（続きはクリック）
（ ボブ・ネルソン ）
31.
悪口はしつこいスズメバチだ。
殺せる自信がなければ、こちらから手を出してはならない。
手を出せば、前より狂暴になって襲いかかってくる。
（ シャンフォール ）
32.
国際社会の秩序をおびやかす最大の障害は、
恐ろしいほど誇張されたナショナリズムです。
それは一種の小児病で、
人類が患(わずら)うはしかのようなものです。
そしてそれは、
愛国心という耳当たりのいい名前でまかり通っているのです。
（ アインシュタイン ）
33.
苦しい時もある。
夜眠れぬこともあるだろう。
どうしても壁がつき破れなくて、
俺はダメな人間だと劣等感にさいなまれるかもしれない。
私自身、その繰り返しだった。
（ 本田宗一郎 ）
34.
同じ光の中に在(あ)りながらも、互いに背(そむ)き合っている寂しさ。
（ 九条武子 ）
35.
まだ感じやすきうちに心を訓練するは容易なり。
（ セネカ ）
36.
ものをつくる人間には、
ばかばかしいようなところがなくちゃいけない。
（ 朝倉摂 ）
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