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［ 名言 ］
この芽（＝生命の緑の芽）が色あせてきたり、枯れてしまったりしている人がある。
そんな人には何を見ても枯野のようにしか見えないだろう。
［ 出典 ］
岡潔［おか・きよし］
（数学者、1901〜1978）
『春風夏雨』
【 岡潔の名言 】
【 Oka Kiyoshi 】
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※「（＝生命の緑の芽）」は七瀬音弥による補足
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【 岡潔の名言 】
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〈全文〉
人の情緒は固有のメロディーで、その中に流れと彩りと輝きがある。
そのメロディーがいきいきしていると、生命の緑の芽も青々としている。
そんな人には、何を見ても深い彩りや輝きの中に見えるだろう。
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ところが、この芽が色あせてきたり、枯れてしまったりしている人がある。
そんな人には何を見ても枯野のようにしか見えないだろう。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
あらゆるものが一個の全体を織り成している。
ひとつひとつが互いに生きて働いている。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2.
若者だけの組織は、勢いがありますが、見境なく暴走し、自滅しがちです。
（ アニメ『キャプテンアース』 ）
3.
詩は（わたしにとっては）語るためのことばではありません。
黙るためのことばです。
大切にしたいのは、世界をじっと黙って見つめることができるような、そのようなことばです。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
4.
われわれの一生というものは、なにも目を驚かして、偉い者になろうとか、なったとかいうところにあるのでなくして、日々の仕事をやることが一番です。
（ 鈴木大拙 ）
（ Suzuki Daisetsu ）
5.
私たちが目標にすべきことは、社会の精神的価値を高めることである。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
6.
戦争ほど、声高に大義を語りつづけて、後になればまっさきに明らかな問題を、そのときはまっさきに問題の外に遠ざけてしまうものはありません。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
7.
鏡に完全に物を映そうと思ったら、鏡の曇りをとらなければいけないのと同じように、少しでも消極的なものが心のなかにあれば、心の鏡を曇らせていることになりますから、これをとらなければならない。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
8.
時は未来永劫の幻影なり。
（ プラトン ）
（ Platon ）
9.
人生に命を賭けていないんだ。
だからとかくただの傍観者になってしまう。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
10.
ぜひほしいと思う人材は掘り出し物的に手に入るものなんだ。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
11.
理想的な良人(おっと)！
そんなものは世の中に存在しない。
それは乾いた水、焼いた氷を探すわざにも等しい。
（ 平林たい子 ）
12.
疲労の主な原因は倦怠である。
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
13.
本当の読書家というものは、書物をよみがえらせるだけの「胸中の温気」を持った人のことであり、それは、その著者と会話することでもある。
それだけに、そういう人は書物を生きものとして愛し大切にする。
名選手がボールを愛撫するように。
（ 巖谷大四 ）
（ Iwaya Daishi ）
14.
「見えない」という人は、「見ようとしていない」のである。
（ 小泉純一郎 ）
（ Koizumi Junichirou ）
15.
咲き満ちて花に放心あるごとし
（ 辰巳あした ）
（ Tatsumi Ashita ）
16.
「孤高」と自らを号しているものには注意をしなければならぬ。
第一、それは、キザである。
ほとんど例外なく、「見破られかけたタルチュフ」である。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
17.
女というものは、
どこまでが天使で、
どこからが悪魔なのか、
はっきりわからないものなのだ。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
（ Heinrich Heine ）
18.
この次の休日(やすみ)に一日寝てみむと
思ひすごしぬ
三年(みとせ)このかた
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
19.
仏の座光の粒が来て泊まる
（ ふけとしこ ）
（ Fuke Toshiko ）
20.
狩猟のルール、それは自然の掟以外にはない。
（ ヘミングウェイ ）
（ Ernest Hemingway ）
21.
ほんとうに悲しいときは
言葉にできないぐらい悲しいといいます。
ですから、小説の中で「悲しい」と書いてしまうと、
ほんとうの悲しみは描ききれない。
言葉が壁になって、
その先に心をはばたかせることができなくなるのです。
それはほんとうに（→続きはクリック）
（ 小川洋子 ）
（ Ogawa Youko ）
22.
人間は、本当に落ちるところまで落ちると、もはや他人の不幸を喜ぶ以外、何の楽しみも持たなくなる。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
23.
自分自身になりたいと望むことこそ、幸福の最大要件だ。
（ エラスムス ）
（ Desiderius Erasmus ）
24.
桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている！
これは信じていいことなんだよ。
何故(なぜ)って、
桜の花があんなにも見事に咲くなんて
信じられないことじゃないか。
（ 梶井基次郎 ）
（ Kajii Motojirou ）
25.
ゼウスでさえも、いったん起こったことを取り消すことはできない。
（ アガトーン ）
26.
日本では自分の考えを主張する人は歓迎されない。
「和」を大切にするからだ。
然(しか)し、これからの日本には「主張する人間」が必要である。
（ 竹村健一 ）
（ Takemura Kenichi ）
27.
ささいなことに喜びを見出せるということは、人の高貴な特権である。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
28.
風花や空には腕二本のみ
（ 小林千史 ）
（ Kobayashi Chifumi ）
29.
人間にとって鏡ほど面白いみものはないのではないか。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
30.
私は平和を望まないわけではないが、平和の名に包まれた戦争を怖れる。
（ キケロ ）
（ Cicero ）
31.
最も笑うべき、最も向こう見ずな希望が、時として異常な成功の因(もと)であった。
（ ヴォーヴナルグ ）
（ Vauvenargues ）
32.
コップを唇に持っていく間隔までには多くの失敗がある。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
33.
人は失敗するたびに何かを学ぶ。
勝つのは過去の競争から学んで、
その教訓を生かす人である。
（ キングスレイ・ウォード ）
（ Kingsley Ward ）
34.
男と女の役割を交換できたら、私たちはどんなに目が開かれるだろう。
（ グロリア・スタイネム ）
（ Gloria Steinem ）
35.
断定、専制がなければ
軍隊は一歩も動かせない。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
36.
あなたの道は、前方にまっすぐ伸びている。
ときどき見えないこともあるが、それでも道はそこにある。
道がどこへ続いているのか、あなたは知らないかもしれないが、どうしてもその道をたどっていかなければならない。
（ レオン・シェナンドア首長 ）
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