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度を越すと、ものみな悪となる。
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《 悪 》
　* * * * * * * * * *
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《 　悪　 》
《 過剰・過度 》
［ 解説 ］
似た意味のことわざが日本にもあります。
過ぎたるは及ばざるがごとし──度を越すと、むしろ及ばないのと同じ。
一方フランスのことわざでは、度を越したら、逆に悪くなるとまで言っています。
度を越すことを強く戒めているのが特徴です。
（七瀬音弥：ななせおとや）
［ ランダム名言 ］
1.
しのんで、しのんで、つつましくやってさえ行けば、渡る世間に鬼はない。
それは、信じなければ、いけないよ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
2.
お気づきになったことがありますか。
私たちの一番滑稽な話
──つまり、友人たちが何度聞いても喜ぶ（少なくとも何度も聞きたがる）ようなエピソード──
の元になっているのが何なのか。
滑稽話の種になっているのは、たいてい、
当時は悲惨に思（→続きはクリック）
（ ジョン・ロジャー＆ピーター・マクウィリアムズ ）
（ John Roger And Peter Mcwilliams ）
3.
人生ってそれ（出会い）だけって気がします。
泣いたり、笑ったり、憤ったり、感動したり、すべてが出会いから起きていますよね。
（ 高倉健 ）
（ Takakura Ken ）
4.
善く士たる者は武(ぶ)ならず。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
5.
夜毎、
空には神秘な星の光が輝き、
地上には正しく生きることを考え、悩みながら人間が生きている！
（ 井上靖 ）
（ Inoue Yasushi ）
6.
友情は雨の日の水泡のようにたやすく生まれ、たやすく消える。
愛だって同じことなのかも知れないな。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
7.
無になる時、
無二が生まれる。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
8.
お前たち世代の最大の弱点は自分の考えだけが正しいと思いこむ点だと考えている。
自分だけがいつも正しく、その正しさのために引き起こされる他人の迷惑や悲しみを考えもしない。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
9.
上(かみ)に交わりて諂(へつら)わず、
下(しも)に交わりて驕(おご)らず、
すなわちもって為すこと有るべし。
（ 揚雄 ）
10.
動物たちには、自分を哀れんでいる暇などない。
彼らは生き残るためにすることが多すぎるし、次々に起こることの一つひとつが、生き残るために解決しなければならない問題をはらんでいるからである。
（ ヘーゼルデン財団 ）
11.
熊をしとめないうちに熊の皮を売るな。
（ ラ・フォンテーヌ ）
（ La Fontaine ）
12.
他人の秘密を守ることは、自分の秘密を守るよりもはるかに骨の折れることである。
したがって私たちはよくよくの場合でなければ、自分の秘密の重荷を友人に分担させてはならない。
（ 河盛好蔵 ）
（ Kawamori Yoshizou ）
13.
人生の悲劇は、
生きていながら内部では死んでいること。
いつわりのない感情の死、
心をふるいたたせる反応の死、
他人の苦しみや幸せを自分のものと感じることのできる意識の死にあるのだ。
（ ノーマン・カズンズ ）
（ Norman Cousins ）
14.
人が難しい選択に直面したときに
どうすればいいかを考えるのが
経済学なのだ。
（ スティーヴン・ランズバーグ ）
（ Steven Landsburg ）
15.
娘の美しさは、父親にとってこの上ないものである。
息子はより秀でた魂を宿していても、思いやりと情愛の深さでは娘に劣る。
（ エウリピデス ）
（ Euripides ）
16.
俺達はどん底に落ち込んで始めて最貴最高の生命を呼吸することが出来るのだ。
それは決して空想というものではない。
真理だ。
（ 葛西善蔵 ）
（ Kasai Zenzou ）
17.
他人の幸せを考えるほど、自分も幸せになる。
（ 福島正伸 ）
（ Fukushima Masanobu ）
18.
人間は誰でもがむしゃらに何かに取り組んでいたら、結果は出るものです。
（ 村上一男 ）
（ Murakami Kazuo ）
19.
今のこの時の苦しみは、やがて私たちに現(あらわ)されようとする栄光に比べると、言うに足りない。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
20.
ゆくゆくはこれを職業にできたらいいな、と思えるものが出てきたらなおのこと、一人で過ごすまとまった時間が必要になります。
はたから見ると、何も作り出していない、意味のない時間に思えても、本人にとってはそうではないのです。
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
21.
あなたを育てるのはお父さんでもお母さんでもない。
両親と先生は手助けをするだけです。
あなた自身を育てるのはあなたなんですよ。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
22.
打てばひびくような人が好きである。
十の誠意で受けとってくれる人が好きである。
僕に十の誠意を要求するものは、また十の誠意をもって来なければならない。
（ 武者小路実篤 ）
（ Mushanokouji Saneatsu ）
23.
金なんていくらあっても、
天国まで持っていけやしないよ
（ 映画『我が家の楽園』 ）
24.
ちちははの心思へば時雨けり
（ 深見けん二 ）
（ Fukami Kenji ）
25.
ありも　一つの　いのち、
くじらも　一つの　いのち、
ぼくの　いのちも　一つしかない。
きみは　そんなこと　
かんがえた　こと　ある？
（ 小学校道徳副読本より ）
26.
他人を困らせて得たものは自らの身につかない。
（ 作者不詳 ）
27.
慎重すぎると、
慎重でいることばかりに気をとられて、
つまずいてしまうものだ。
（ ガートルード・スタイン ）
（ Gertrude Stein ）
28.
学校を出たら勉強は終りだと考える社員は駄目。
（ 山口瞳 ）
（ Yamaguchi Hitomi ）
29.
なにもそうかたを
つけたがらなくてもいいではないか

なにか得態の知れないものがあり
なんということなしに
ひとりでにそうなってしまう
というのでいいではないか

咲いたら花だった
吹いたら風だった
それでいいではないか
〈現代文表記〉
（ 高橋元吉 ）
（ Takahashi Motokichi ）
30.
信仰の世界では中間がない。
熱いか冷たいかであって、なまぬるい状態は最悪である
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
31.
秋草やこころの景色ゆれやまぬ
（ 佐藤鬼房 ）
（ Satou Onifusa ）
32.
浅はかな奴ら、愚かな奴なり。
死は悼(いた)むも、
若さの革の朽ちるのを嘆かざる奴らは。
（ テオグニス ）
（ Theognis ）
33.
人生の長さに対しては
大したことはできないが、
その深さ、広さに対しては
多くのことができる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
34.
風が吹けば桶屋が儲かる
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
35.
言葉と行動は、
神の力のまったく異なったモードである。
言葉も行動であり、
行動も言葉の一種である。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
36.
花がどんなにきれいでも、根のない苗をどうするか。
石ころのような小芋でも、かみ毛のようなひげ根でも、いのちがあれば植えておけ。
芽もでる。
茎も葉ものびる。
過去の仕事をかえりみよ。
植えたあとから芽が出たか。
（ 後藤静香 ）
（ Gotou Seikou ）
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