みだりに人をあなどらば、
人又(また)おのれをあなどるべし。 人を懇ろにせば、 人又われをあわれむものなり。 「仮名草子」−伊曽保物語(いそほものがたり)
(かなぞうし、江戸時代初期に仮名・仮名交じり文で書かれた物語や実用的な文章のこと) ※懇ろ(ねんごろ)=心がこもっているさま。
親身であるさま。
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