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今日の
善の名言
☆
5月15日
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1.
どんな悪い結果に終わったことでも、
それが始められたそもそもの動機は、
善意によるものであった。
(
ジュリアス・シーザー
)
2.
我々が、自分の得ようとするものに達するには、まずその反対のものを経なければならないということは、我々人間の不完全さの一つである。
──我々は善悪を通して、初めて至福を目にするのである。
(
キルケゴール
)
3.
我々一人ひとりの中に神は宿っている。
このことを心に刻みつけていることぐらい、人間を悪から遠ざけ、善を行う手助けになるものは他にない。
(
トルストイ
)
4.
新しい事業を始める際に、もっとも重要だと考えていることがあります。
それは、自らに「動機善なりや、私心なかりしか」と問うことです。
言い換えれば、そのプロジェクトを始める理由が、利己的な動機ではなく、善意に基づくものであることを確認することです。
(
稲盛和夫
)
5.
ひそかにわが身の目付に頼みおき、時々異見を承わり、わが身の善悪を聞きて、万事に心を付けること、将たる者、第一の要務なり。
(
豊臣秀吉
)
6.
いつの時代でも、
オトナは若い人のことをとやかくいい過ぎるキライがある。
(中略)「若さ」にはもともと善も悪もないはずだ。
問題は、
本当に若いのか、それとも若くないのか、
それだけであると私は思う。
(
本田宗一郎
)
7.
人の恨みは悪行からだけでなく、善行からも生まれることがある。
(
マキャヴェリ
)
8.
善い道を修(しゅ)せうずるには人口外聞(がいぶん)を憚(はばか)るな。
( 『天草本伊曾保物語』 )
9.
一度にいろいろ善いことをしようと待ち構えている人間は、決してひとつも善いことをしないだろう。
(
サミュエル・ジョンソン
)
10.
名声を追う者は他人の行動に己自身の善をおく。
快楽を追う者は己の官能に善をおく。
しかし、賢者は己の行いに善をおく。
(
アウレリウス
)
11.
人が財産を使うに際しては、慎重さとためらいとがある。
それは善行ではないし、手腕も能力も必要とはしない。
(
カント
)
12.
お金は善である、非常によいものである、と考えるべきです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
13.
偉い人にならなくてもよいから、
正直なよい人になりなさい。
(
野上弥生子
)
14.
正しいことをするとき、頃合いを見る必要はないのです。
(
キング牧師
)
15.
善をなして人の知らんことを求むるなかれ。
(
洪応明
)
16.
世渡りで身を保って行くには、あまり潔癖すぎてはならない。
一切の汚れや穢れも、すべて飲み込むようでありたい。
人と交わるには、あまり几帳面すぎてはならない。
一切の善人悪人、賢者愚者をも、すべて包容することができるようでありたい。
(
洪応明
)
17.
怨みに報いるに徳を以(も)ってす。
(以徳報怨)
(
老子
)
18.
もし私に人間の性の善であることを疑わせるものがあるとしたら、それは人間の心における嫉妬の存在である。
(
三木清
)
19.
学問によって真理を究め、道徳によって正しき道を行い、そして芸術によって美を味わう。
人生の理想はただ、真と善と美とを求むるに在(あ)る。
(
九条武子
)
20.
時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないのです。
誰しも人間は人生で善きことを追求し、後世に何か価値あるものを残すことによって、「永続性」を達成したいのです。
(
稲盛和夫
)
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