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今日の
善全般に関する名言
☆ ８月１９日 ☆
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1.
自己犠牲は美徳の条件である。
（ アリストテレス ）
2.
害することができる者は、益することもできる。
処刑できる王は、善政もできる。
（ サキャ・パンディタ ）
3.
男はみんな嘘つきで、浮気で、にせもので、おしゃべりで、偽善者で、高慢かそれとも卑怯(ひきょう)で、見下げはてた者であり、情欲の奴隷だ。
（ ミュッセ ）
4.
日常生活において、私たちはあまり性急に人間を判断しないほうがよい。
一度や二度、会って話しただけでは人物の判断はできない。
それなのに、
すぐに「あの人はいい人だ」「悪い人だ」と断定し、
そのあげくに「あの人に裏切られた」と、
自分の判断の拙(まず)さを棚上げにしてこぼす。
（ ひろさちや ）
5.
人間は、心の暗部、内に秘めた残虐性を正しく自覚することで、
それを律する良識と理性、善意を培うことができる。
（ アニメ『PSYCHO-PASSサイコパス』 ）
6.
人は、善意を別にすれば、何にでも手向かうことができる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
7.
もう二千年も前から孔子がすでに言っているだろ。
「学んでいよいよ苦しみ、極めていよいよ迷う」と。
いい悪いがわかればわかるほど、人間は苦しいんですよ。
（ 中村天風 ）
8.
善意の衣をほどよくまとえ。
他人にあらさがしされることはまずない。
世間はそいういう人の短所は見たがらない。
（ バルタザール・グラシアン ）
9.
善行も、それによって報われようと思うようになっては、もはや善行ではない。
（ レッシング ）
10.
善人は不善人の師なり、不善人は善人の資なり。
（ 老子 ）
11.
君は言う「善行のためには戦いを犠牲にせよ」と。
私は言う「善戦のためには万物を犠牲にする」と。
（ ニーチェ ）
12.
一つのものが同時に善であったり、悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。
例えば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない。
（ スピノザ ）
13.
人間を善悪で区分けするなど愚かなことだ。
人間は魅力的か退屈かのどちらかである。
（ オスカー・ワイルド ）
14.
善を行なうには努力を必要とする。
しかし、悪を抑制するにはいっそうの努力が必要である。
（ トルストイ ）
15.
およそ世の中に、善意の善人ほど始末に困るものはないのである。
ぼくは善意、純情の善人から、思わぬ迷惑をかけられた苦い経験は数限りなくあるが、聡明な悪人から苦杯を嘗(な)めさせられた覚えは、かえってほとんどないからである。
（ 中野好夫 ）
16.
善悪の基準なんて、人間が決めたものよ。
（ ドラマ『怨み屋本舗』 ）
17.
人間というのは、むらっ気なばかりでなく偽善者で、しかも欲得には目のない偽善者だ。
（ マキャヴェリ ）
18.
表面を作る者を世人は偽善者という。
偽善者でも何でもよい。
表面を作るという事は内部を改良する一種の方法である。
（ 夏目漱石 ）
19.
場所ちがいの善行は悪行だと私は思う。
（ エンニウス ）
20.
善と悪は永遠に争い、人生という喜劇の舞台の上でぶつかりあう。
（ ルネ・デュボス ）
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