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今日の
欲・欲望・欲求の名言
☆ ９月３０日 ☆
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1.
都会人であり、定住民であり、
文明人ないしは洗練された人間であるわれわれは、
三重の奴隷であり、
自ら創り出した飽(あ)くことのない欲望に、
三重に隷従させられているのだ。
（ フェーヴル ）
2.
情欲に流されるのはいい。
だけど、流されているという自覚を持つんだ。
（ 岡本太郎 ）
3.
この世において極めて断ち難い
このうずく愛欲を断ったならば、
憂いはその人から消え失せる。
──水の滴が蓮葉から落ちるように。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
4.
人間、夢と欲があるから努力するのとちゃうか。
（ 杉原輝雄 ）
5.
私利私欲に走ると、遅かれ早かれ失望することになる。
（ アインシュタイン ）
6.
愛を美化するのは、
もうやめませんかね。
愛こそすべてとか、
愛は何々を救うとか、
最近じゃ、とかく愛を崇高なもののようにとらえがちですが、
そもそも愛は欲望の一種です。
執着の始まりです。
響きはきれいですが、非常にあいまいで危険なものです。
（ ドラマ『聖女』 ）
7.
足るを知れば辱(はずかし)められず、
止まるを知ればあやうからず。
（ 老子 ）
8.
愛欲は歯痛よりも手に負えない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
9.
愛は与えて初めていただくものである。
人はどちらかというと、自分にばかり人の愛を欲しがり、自分から人に愛を与える人が少ない。
どちらかが愛を与えず欲ばりになれば、そこにおいて必ず破局が生まれ、失敗も起こる。
（ 作者不詳 ）
10.
人間というものは、あまりにも安易な、あまりにも快い方法で時間を消すと、嫌気がさしてくるのである。
しばしば人の言うことであるが、人間はもはや欲望のない平衡状態に、もしくはある一つの基準状態に達すると、一種不快な気持ちにとらわれるものである。
（ アンリ・ド・モンテルラン ）
11.
愛欲に駆り立てられた人々は、
わなにかかった兎のように、
ばたばたする。
束縛の絆にしばられ
執著(しゅうじゃく)になずみ、
永いあいだくりかえし苦悩を受ける。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
12.
世間の人は虎を、性欲の虎を放し飼いにして、どうかするとその背に乗って滅亡の谷に落ちる。
（ 森鴎外 ）
13.
金銭と名誉欲は着手のきっかけにはなるであろうが、
いったん仕事に取り付いたらばそれを忘れているようでなければならない。
（ 稲垣足穂 ）
14.
欲望の荷を負いすぎている者は、小さな喜びを買うにも苦しみかつ損をする。
（ セバスティアン・ブラント ）
15.
甘える欲求が満たされて、初めて自立できます。
（ 加藤諦三 ）
16.
欲と愛情、どちらも度が過ぎると身を誤るもとになる。
（ 山本周五郎 ）
17.
むなしさの中で、
欲求は肥大化します。
（ 加藤諦三 ）
18.
色欲、物欲でなく、
私は音欲一代。
（ 2代目 野沢喜左衛門 ）
19.
真の欲求なくして真の満足はない。
（ ヴォルテール ）
20.
人間が生きている間、決して消え失せることのない唯一の情欲は、自愛である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
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